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国際特許分類[F16C19/06]の内容

国際特許分類[F16C19/06]に分類される特許

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【課題】 従来のステンレス鋼や軸受鋼製の玉を用いる場合に比して耐久性に優れ、しかもセラミックス製の玉を用いる場合のような非タッチダウン時の連れ回りや、下地処理の困難性に伴う固体潤滑剤の密着性の悪さ等を克服することのできるタッチダウン軸受を提供する。
【解決手段】 玉3を高速度工具鋼製とすることにより、内輪1や外輪2用いられるステンレス鋼や軸受鋼に比してタッチダウン時に予想される温度(200〜300℃)下における硬さを高くし、玉3の発熱による早期損傷を防止し、ひいては軸受の耐久性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れたグリース組成物を封入し、さらに優れた導電被膜で被覆された事務機用樹脂巻き軸受を提供する。
【解決手段】外輪3の外径面及び端面を樹脂部材5で被覆した事務機用樹脂巻き軸受において、樹脂部材5が、ガラス繊維を0〜50質量%、及びカーボンブラックを1〜15質量%とを含有したポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂からなり、軸受軌道面には、フッ素油、フッ素化合物を含有してなる増ちょう剤、および0.1〜10質量%のカーボンブラックとを配合したグリース組成物が封入されていること、を特徴とする事務機用樹脂巻き軸受。 (もっと読む)


【課題】 センサターゲットリングと回転側輪とを分離することで生じる、回転側輪と回転物のすべりによって、回転測定に誤差が発生するのを防止すると共に、センサハウジングとセンサターゲットリングとを連結する連結手段を設けて、取扱性を向上させたセンサ付軸受を提供することである。
【解決手段】 回転センサ付軸受1の回転センサ11は、センサ部9を有して外輪3に取付けられるセンサハウジング7と、センサ部9によって感知される検出部10を有し、内輪2から分離されているセンサターゲットリング8とにより構成されており、センサハウジング7に形成された貫通穴7aおよびセンサターゲットリング8に形成されたねじ穴8cの両者に跨る第1の位置と、いずれか一方の凹部内に留まる第2の位置とに変位可能に設けられた止めねじ12を備える。 (もっと読む)


【課題】 製造設備延いては玉軸受のコスト上昇を抑えつつ、ストック排出工程よりも後工程のサイクルタイムを、前工程のサイクルタイムよりも大幅に短くする事を可能にする。
【解決手段】 ワークの流れ方向に関して、シールリング装着以前の玉軸受である中間組立体を造る組合せ装置14と、この中間組立体にグリースを封入するグリース封入装置15との間に、この中間組立体の複数個の収納及び排出を可能としたストッカ13aを配置する。この構成により、ストック排出工程よりも後工程を、作業単位の複数の工程に過度に分割せずに済み、上記課題の解決を図れる。 (もっと読む)


【課題】 組合せ工程での直交率の向上を図る。
【解決手段】 コンピュータにより構成する制御手段6にマッチング装置32の検出部を、外輪軌道及び内輪軌道の直径の測定値を表す検出信号の送り込みを可能に接続する。又、この制御手段6に、外輪用第二研削加工装置24と外輪用超仕上加工装置25aと内輪用第二研削加工装置26と内輪用超仕上加工装置28aとを、制御信号の受け取りを可能に接続する。上記制御手段6は、上記検出部で測定された外輪軌道及び内輪軌道の直径の測定値に基づいて、外輪と内輪とのうちの少なくとも一方の軌道輪の軌道面を加工する為の、研削加工装置24(又は26)及び超仕上加工装置25a(又は28a)とでそれぞれ設定されている直径加工目標値にシフト量を与える。 (もっと読む)


【課題】摺動部に樹脂製外皮を備えたローラなどの転がり摺動部材において、樹脂製外皮の耐摩耗性、耐クリープ性、耐熱変形性、耐薬品性を向上させ、長寿命化と信頼性の向上、長期間の静粛性維持を可能にすると共に、外装条件にも好適に使用できる転がり摺動部材を提供する。
【解決手段】内輪4と、内輪4に対して回転自在な外輪5と、この外輪5の外周側に装着された合成樹脂製外皮3とを備えたローラ(転がり摺動部材)において、相手部材との摺動面である上記外皮3を主として芳香族ジカルボン酸単位から成るジカルボン酸単位と、主として炭素数4〜14の脂肪族ジアミン単位から成るジアミン単位から成る半芳香族ポリアミドを質量比で40%以上含有し、ガラス転移点が100〜140℃であるポリアミド樹脂組成物から構成され、X線回折法により測定した結晶化度が30〜75%である樹脂成形物により形成する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル荷重及びアキシアル荷重並びにモーメント荷重に対して高い剛性を確保しつつトルクや発熱量の増加を抑えて早期の焼き付け防止や異音の発生防止を図り長期に亘り高い潤滑性を維持可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】各種自動車の走行状態に応じてエンジンの回転を、ベルトを使って無段階で連続的に変速するベルト式無断変速機に組み込まれた転がり軸受であって、転がり軸受2は、相対回転可能に配置された内輪4及び外輪6と、内外輪の軌道面4s,6s間に転動自在に配列された複数の転動体8a,8bとを具備し、複数の転動体は、異なる直径を有する2種類以上の転動体で構成され、少なくとも非使用時において、最も大きな直径の転動体のラジアルすきまは負の値、最も小さな直径の転動体のラジアルすきまは正の値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 耐久性を確保して低トルク化を図るとともに高温環境下における音響性能を向上することができる転がり軸受を提供すること。
【解決手段】 外周面に内輪軌道12を有する内輪11と、内周面に外輪軌道14を有する外輪13と、内輪軌道12及び外輪軌道14の間に相対回転自在に配された複数の転動体15と、を備え、転動体15がセラミック材により成形され、転動体15の直径Dと、外輪軌道14の曲率半径Rと、内輪軌道12の曲率半径Rとを、0.53<R/D≦0.65、0.52<R/D≦0.65とし且つ、外輪13の外径Dと、内輪11の内径dと、転動体15のピッチ円直径Dとを、D<(d+D)/2、10≧D≧2、Dが10mm〜40mm以下に設定した転がり軸受10。 (もっと読む)


【課題】軸受と磁気エンコーダユニットとを別体に構成した回転センサ付き軸受ユニットの取り扱い、又は軸への組付け作業が容易にできるようにすることである。
【解決手段】回転センサ付き軸受ユニットAを弾性体でなる弾性円筒体16の外周面に若干縮径させた状態で嵌合させて一旦回転センサ付き軸受ユニット組立て体を構成し、前記弾性円筒体16を軸18の端面に突き当て、その状態で圧入リング19を介して回転センサ付き軸受ユニットAを弾性円筒体16上を移動させて軸18上に移行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 軸受内にバリ等が侵入するのを回避することができると共に、センサカバーが円周方向に動かないようにしてセンサの誤出力を防止することができるセンサ付転がり軸受を提供する。
【解決手段】 固定輪である外輪21と回転輪である内輪22との間に複数の転動体23が周方向に転動可能に配設された転がり軸受27と、該転がり軸受27の運転状態を検出するセンサ装置28と、外輪21の軸方向端部に取り付けられたセンサカバー33とを備えたセンサ付転がり軸受20であって、センサカバー33を外輪21の外周面の軸方向端部に加締め固定する。 (もっと読む)


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