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国際特許分類[F16C19/49]の内容

国際特許分類[F16C19/49]に分類される特許

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【課題】鉄系合金と軽合金とを組み合わせて構成した外輪6aを備えた構造で、軽合金により造られた本体部28の形状を工夫する事により、必要とする強度及び剛性を確保しつつ、より一層の軽量化を図れる構造を実現する。
【解決手段】本体部28の外周面に形成した静止側フランジ12aの軸方向外側面で、円周方向に関して各ねじ孔若しくは通孔と同じ複数位置に補強リブ33、33を形成する事により、外輪6aの軽量化を図ると共に。外輪6aの強度及び剛性を確保する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラジアルベアリングとスラストベアリングとの双方の着脱に伴う作業が効率よく行える一体型ベアリングを提供する。
【解決手段】本発明の一体型ベアリングは、筒状のラジアルベアリング31と盤状のスラストベアリング32とを一体にした。同構成によると、一度の作業で、ラジアルベアリング30およびスラストベアリング31の双方の着脱が行える。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受から一方向クラッチへのグリースの移動を抑え、グリース劣化を遅らせることができる回転伝達装置を提供する。
【解決手段】一対の転がり軸受52、53を介して第1回転部51および第2回転部54を互いに同軸回りに回転可能に軸承し、軸方向においては前記一対の転がり軸受52、53間で、径方向においては第1回転部51および第2回転部54間で、一方向クラッチ60を設け、一対の転がり軸受52、53は、第1回転部51および第2回転部54にそれぞれ形成した軌道面51e、54cと、これら軌道面51e、54c上を転動する転動体53aと、これら転動体53aを第1回転部51の円周方向に間隔を空けて回転可能に保持する保持器20とからなり、軌道面51e、54c間にグリースを供給した回転伝達装置において、保持器20の一方向クラッチ60側に径方向に突出した邪魔板23を設けた。 (もっと読む)


【課題】ころ保持器の摩耗の問題を生じさせず、密封装置にころによるスラスト力の影響を与えることを少なくし、密封装置の摩耗を減少させて耐久性を向上させた水ポンプ用軸受を提供すること。
【解決手段】少なくとも軸方向の一方側に鍔曲げ部31bが形成され、円筒形状の内周軌道3aを有する外輪3と、外輪3の内周軌道3aに対向する円筒形状の外周軌道2aを一方側に有し、外輪3の両端部より軸方向外方に突き出た延長部を有する回転軸2と、外輪3の円筒形状の内周軌道3aと回転軸の円筒形状の外周軌道2aとの間にそれぞれ介装されたころ群4と、外輪3の一方側に取り付けられ、外輪3と回転軸2との環状空間を密封する密封装置6とを備え、ポケットにころ群4が収容されるころ保持器14が、鍔曲げ部31bとの当接により、軸方向の移動が規制される水ポンプ用軸受であって、密封装置6は、鍔曲げ部31bに圧入される。 (もっと読む)


【課題】シール部材の摩耗を抑制して耐久性の向上を図ることができる水ポンプ用軸受装置を提供する。
【解決手段】水ポンプの回転軸40をハウジング10に回転可能に支持する転がり軸受50と、この転がり軸受50の外輪51の一端部内周面と回転軸40の外周面との間に配設されて転がり軸受50内を密封するシール部材70とを備える。転がり軸受50の転動体55を転動可能に保持する保持器60は、強化繊維が混合された合成樹脂によって形成される。保持器60の少なくともシール部材70に対向する側面にはコーティング層68が施されている。 (もっと読む)


【課題】 空転時の一方向クラッチの保持器ところ軸受の保持器の接触を防止できる一方向クラッチ装置およびプーリユニットを提供する。
【解決手段】 一方向クラッチ装置は、内側回転体(軸体)1の周囲に外側回転体(プーリ)2が配置され、両回転体1,2の間に、複数の係合子(ころ)15および係合子15の保持器14を有する一方向クラッチ5と、複数のころ11およびころ11の保持器10を有するころ軸受3とが、それぞれの保持器10,14の端面10a,14aを軸方向に隣接させた状態で配置されているものである。一方向クラッチ5の保持器14ところ軸受3の保持器10の少なくとも一方に、両保持器10,14が相互に空転するときに両保持器10,14を軸方向に離間する方向の動圧を発生する動圧発生手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受より低トルクで、玉軸受より寿命の長いころがり軸受を提供する。
【解決手段】外周部に円すい形状の内輪軌道3a、前記内輪軌道3aの最大径部から半径方向外方に延在し、最大径位置に面取りが形成された鍔面3bとを有する内輪3と、内周部に円すい形状の外輪軌道2aを有する外輪2と、前記内輪軌道3aと前記外輪軌道2aの間を転動する複数の転動体と、前記転動体を円周方向に所定の間隔に保持する保持器を備え、かつ前記転動体を複数の円すいころ4Aと複数の玉4Bで構成した。さらに前記内輪軌道3aの前記玉4Bと接する位置に円周状の僅かの凹部を形成した。 (もっと読む)


【課題】 シールド部材を圧入によらずに固定できて、寸法管理が容易な、プーリユニットを用いた動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 プーリユニットを用いた動力伝達装置は、プーリユニット1と、プーリユニット1が連結されたプーリユニット連結機器2との間で動力伝達を行う装置である。プーリユニット連結機器2のケース3の一端部に、転がり軸受4を介して動力軸12が支持されている。プーリユニット1が、ケース3の一端部内側に入り込んで動力軸12に連結された軸体14と、軸体14の周囲にプーリ支持手段16,17,18により支持されたプーリ15とを備えている。軸体14側に、ケース3との間をシールするシールド部材30が設けられている。シールド部材30が、転がり軸受4の内輪7の端面(7a)と軸体14の端面(14a)の間に挟まれている。 (もっと読む)


【課題】カムフォロワ用の転がり軸受装置において、ころ同士が互いに接触した状態で隣接している部位を少なくして、ころ間の摩擦抵抗を抑制し、転がり軸受全体のトルク低減を図る。
【解決手段】ころの外周面は、両端にクラウニング加工が施されたクラウニング部と、クラウニング部間に形成されて外周面が軸心に実質平行に形成された直線部と、を備え、ころの配列は、ローラの軸方向における幅長と略同一長さに形成された単列の針状ころ42(単列ころ)と、単列の針状ころ42に隣接して単列の針状ころ42より短い長さのころが軸方向に複数構成される複列の針状ころ44(複列ころ)とが組み合わされた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成でコストもかからず軸受内への水分の侵入を防止することのできるウォ−タポンプ用軸受の密封装置を提供する。
【解決手段】シ−ルリング25は、NBR、H−NBR、或はフッ素ゴムからなる弾性材27を鉄系金属板製の芯金26で補強してなり、内側のシールリップ28と、外側のシールリップ29とから成る二股のシ−ルリップ28,29が形成され、外側のシールリップ29は、断面略三角形状のリップ部30と、リップ部30よりも径方向の厚さが薄く、軸方向に延在する片持ちアーム部31とからなり、外側のシールリップ29の長さは、リップ部30の厚さの3.2〜3.5倍であり、リップ部30から内輪に付与される緊迫力は、3.4〜5.4Nであり、内側のシールリップ28と外側のシールリップ29の間の空間には、空間容積の55〜75%のグリースが充填されている。 (もっと読む)


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