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国際特許分類[F16C23/06]の内容

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国際特許分類[F16C23/06]に分類される特許

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【課題】軸受と回転軸とのフレッティングを抑制することができる軸受構造を提供すること。
【解決手段】駆動装置のケースに圧入された外輪31と、外輪によって回転自在に支持される内輪32とを有する軸受3Aと、内輪に挿入されて内輪の内周34によって支持される回転軸20と、回転軸の回転時に回転軸に対してスラスト力を発生させるスラスト力発生機構と、内周に形成された内輪側所定面35と、回転軸の外周に形成され、内輪側所定面と対向する回転軸側所定面24と、を備え、スラスト力発生機構が発生させるスラスト力Y1が内輪側所定面と回転軸側所定面とを互いに押圧する。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑制でき、且つコスト安価な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ18に連結される減速機19は、ウォーム軸20の第1端部22を中心とする揺動方向A1回りのウォーム軸20の揺動を許容するように第1端部22を回転可能に支持する第1軸受31と、ウォーム軸20とウォームホイール21の中心間距離D1が近づく方向B2に第2軸受32を弾性的に付勢する第1弾性部材36とを含む。第1端部22と電動モータ18の出力軸18bとは、継手50によって連結されている。継手50と第1端部22との間に位置する第2弾性部材64は、ウォーム軸20を第2端部23側へ弾性的に付勢し、且つ第1軸受31に予圧を付与している。第1軸受31の外輪31bは、第3弾性部材83および第4弾性部材87によって軸方向S1に挟まれている。 (もっと読む)


【課題】低騒音で操舵フィーリングが良く且つ耐久性に優れた電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】第1のハウジング24が、出力軸13を支持する第1の軸受27を保持する軸受保持部33と、軸受保持部33と同心のトルクセンサ保持部35と、軸受保持部33に対して偏心した偏心嵌合部34とを有する。偏心嵌合部34は、ウォーム軸20を支持する第2のハウジング25の嵌合部36に嵌合している。ウォーム軸20とウォームホイール21の芯間距離の調整のために、第1のハウジング24を回転変位させても、トルクセンサ15と出力軸13との位置関係が変わらない。 (もっと読む)


【解決手段】 支持構造に対し軸受を装着するための弾性軸受マウント。本発明の軸受マウントアセンブリは軸受マウントに加えられる力を吸収するように構成されている。力伝達要素は加えられた力の所定の成分を剪断力吸収要素に伝達し、この剪断力吸収要素は前記加えられた力の剪断力成分を吸収して前記軸受マウントを元の位置に復元させる。
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本発明は、転がり軸受装置であって、転がり軸受の少なくとも1つの転がり軸受アウタレースと、中間エレメントとハウジング部分とが設けられており、転がり軸受は、中間エレメントが転がり軸受アウタレースとハウジング部分との間に配置されるように、ハウジング部分内に挿入可能であり、転がり軸受アウタレースと中間エレメントとの間に、第1の接触領域が形成されていて、中間エレメントとハウジング部分との間に第2の接触領域が形成されており、第1の接触領域に冷却システムが形成されており、該冷却システムは、冷媒によって貫流される少なくとも1つの冷却切欠きを有しており、第2の接触領域に緩衝システムが形成されており、該緩衝システムは少なくとも1つの緩衝切欠きを有していて、該緩衝切欠きを介して、第2の接触領域における緩衝中空室が緩衝媒体によって充填可能である。
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【課題】ロータと周囲のケーシング構造との間のクリアランスを測定し制御するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】ガスタービン10などの回転機械が、複数のアクチュエータ30が1つ以上のロータシャフトベアリング50の周囲に離隔して配置された、能動的ロータアライメントクリアランス制御システムを含む。アクチュエータは、ベアリングを、したがってロータシャフト19を、固定外側ケーシング構造26に対して偏心変位させるように構成される。複数のセンサが、ケーシング構造26の部品の周囲に離隔して配置され、構造内でロータ18が回転するときの偏心を示すパラメータを測定する。センサ及びアクチュエータ30と通信する制御システムが、ロータとケーシング構造との間で検出した偏心を補正するために、シャフトベアリング50を動かすことによってロータ18を偏心変位させるようにアクチュエータを制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】外輪回転で使用され、かつ接触シールが適用される環境下でもグリース寿命の低下を防ぐことができる外輪回転クラッチレリーズ軸受およびクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪回転クラッチレリーズ軸受12は、回転側の外輪14と、静止側の内輪15と、これら互いに相対回転する外・内輪の間に介在されたボール16と、上記外輪14または上記内輪15のうち一方に固定されて、上記外輪14の端部と上記内輪15の端部との間の開口部40、41を密閉するシール部材17、18とを備えてなり、軸受内部に基油と、増ちょう剤として脂環族ウレア化合物とを含むグリースを封入してなる。 (もっと読む)


【課題】ベース部材に回転体を高精度に回転支持することのできる支持構造を提供する。
【解決手段】Vブロック12(ベース部材)はシャフト(回転体)を回転支持する。Vブロック12のV字面の底部の両側に大球体46が配置されている。夫々の大球体46は、大球体46よりも小さい少なくとも3個の小球体によってVブロック12に支持されている。大球体46が回転体の周面に点接触して回転体を支持する。この支持構造は、大きさの異なる2タイプの球体でベース部材に対して回転体を支持する。従って、支持構造の偏心量に主に影響を与える寸法公差が、2タイプの球体の寸法公差だけとなり、偏心量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】十分な運転効率を確保することができる回転体支持装置を提供する。
【解決手段】圧縮ロータ31及びタービンロータ32の運転状態に基づいて隙間39a,39b,43a,43bの隙間量を取得し、取得した隙間量に基づいて軸受46を径方向に移動させる。従って、高速回転による影響や飛行荷重の影響や燃焼ガスの温度の影響など、種々の運転状態による影響を考慮して圧縮ロータ31及びタービンロータ32の径方向の変形量を予測することによって、隙間39a,39b,43a,43bの中心軸線周りの隙間量を取得する。そして、隙間量が中心軸線周りに不均一な場合は、圧電素子2を伸縮させて軸受46を移動させることにより積極的にシャフト33の傾きを修正し、隙間量が均一となるように圧縮ロータ31及びタービンロータ32を位置調整する。これによって、隙間量の調整を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】加締加工に伴い内輪に発生するフープ応力を低減させ、内輪の変形を抑えて耐久性の向上を図ると共に、軸受予圧を長期間に亘って適正値に維持することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪4の小径段部4bに内輪5と間座17’が外嵌され、小径段部4bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部7により間座を介して内輪5がハブ輪4に対して軸方向に固定された車輪用軸受装置において、間座17’が断面略矩形状に形成され、そのインナー側の端面に所定のテーパ角からなるテーパ面18が形成されると共に、間座17が外嵌される小径段部4bに環状溝4dが形成され、間座17’の内径d2が内輪5の内径d1よりも僅かに小径に形成され、テーパ面18に密着した状態で加締部7が形成されている。 (もっと読む)


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