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国際特許分類[F16C25/02]の内容

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【課題】流体動圧軸受を用いたスピンドルモータの回転をより安定にする。
【解決手段】スピンドルモータSMは、軸部材210に固定され、円錐外面222を有する第1と第2の円錐軸受部材220と、外側に向かって内径が拡大する第1と第2の円錐内面314とを有するロータ部材310と、円錐内面314と円錐内面222とのいずれかに形成された動圧溝と、円錐内面314と円錐外面222との間の微小隙間410に充填された潤滑油420とを備え、軸部材210、円錐軸受部材220およびロータ部材310のそれぞれの線膨張係数α1,α2,α3が、α3≧α2>α1の関係式を満たし、第1と第2の円錐内面314上で内径が同一の第1と第2の点の間の軸方向距離Lと、第1の点における内径寸法Dと、円錐内面314が軸に垂直な面となす傾斜角度θが、L >(D × tanθ)の関係式を満たす。 (もっと読む)


【課題】ブシュを設けたローラの支持構造におけるブシュ及びローラの隙間調整を簡単な構成で高精度化する。
【解決手段】ドライブローラ56Lの軸線方向端面56aにおける鍔付きブシュ53の鍔部53aに対峙する部分に潤滑性皮膜層562を設ける。一対の側壁部47Lの間隔aと、鍔部53aの厚さbと、ドライブローラ56Lの軸線方向幅cとに応じて厚さtを変えた潤滑性皮膜層を形成する。別部材からなるシムを挟むようにして、ブシュの鍔部とローラの軸線方向端面との間の隙間の調整を行う必要が無いことから、隙間調整に関与する部品点数を減少することができ、部品点数が多い場合の誤差の増大を抑制でき、容易に高精度な隙間調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 流体軸受装置におけるシャフトとスリーブの製造時にはバラツキが生じており、軸受を形成する微小隙間部が設計値通りにならない。このような状態で設計の狙い目通りの動圧溝加工を行うと、軸受特性が大きくばらついてしまう可能性があった。
【解決手段】 流体軸受の動圧発生溝加工に先立って軸受部品の形状測定工程を行い、軸受隙間形状を把握する。ここで設計の狙い目からの形状偏差を算出し、この形状偏差によって生ずる軸受特性のバラツキが、動圧発生溝形状を変化させることで最小になるように動圧発生溝形状変化量を算出する。そして動圧発生溝の形状を変化させて溝加工を行うことにより、スリーブとシャフトの製造上の形状バラツキから生じる軸受特性のバラツキを最小化して許容範囲内に安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】軸方向に加圧されることにより内径が縮径するブシュにおいて、軸方向全体で内径の縮径量を均等とし棒状素材を安定して支持するブシュ及び該ブシュを備えたガイドブシュ装置を提供すること。
【解決手段】中空円柱状の収容部材120が径方向からの加圧によって内径が縮径する中空円柱状のブシュ本体110を内周に収容し、収容部材120が調節部材130により軸方向に押圧されてブシュ本体110を径方向から加圧すること。 (もっと読む)


【課題】広い回転数にわたって回転軸を安定して支持することができる軸受を提供する。
【解決手段】回転軸50を回転可能に支持する軸受1であって、回転軸50を内部に収納する支持部3と、回転軸50と支持部3との間に配置された複数の軸受パッド4と、支持部3および軸受パッド4を接続するとともに、回転軸50と平行に延びる軸線まわりに軸受パッド4を変位可能に支持する接続部31と、支持部3および軸受パッド4の間に、接続部31から回転軸50の周方向における一の方向および他の方向に沿って延びるパッドスリット部41と、が設けられ、パッドスリット部41の幅寸法である支持部3および軸受パッド4の間の寸法Crは、回転軸50の半径Rに対して0.0005倍以上、0.002倍以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ターボ機械のローター(1)に関する。ローターは、少なくとも一のシャフト(2)と翼車(4,5)より成る。ローター(1)は、スラスト軸受(6,6’)により案内されている。本発明の課題は、スラスト軸受(6,6’)の過負荷の際に、翼車(4)の翼配列(13)がターボ機械の筐体壁(14)に接触するのを回避することである。
【解決手段】
この課題は、本発明にしたがい、ローター(1)が追加の軸方向の案内要素として、少なくとも一つの押圧つば状部(10,10’)を備えていることにより解決される。その際、押圧つば状部面(17,17’)と歯車(12)のストッパー面(11,11’)の間の遊び(S,S’)が、スラスト軸受(6,6’)の遊び(S,S’)より大きい。これにより、通常運転では、軸方向の案内がスラスト軸受(6,6’)により成し遂げられる。スラスト軸受(6,6’)の過負荷の際に初めて、押圧つば状部(10,10’)が軸方向の案内を引き継ぐ。 (もっと読む)


【課題】ケース内部への樹脂注入により回転軸のスラスト調整を行うようにした減速機構付モータにおいて、ケース内部の気密性を向上させることにある。
【解決手段】ウォーム収容室26aの注入スペース51へ樹脂54を注入することにより、スチールボール33を介してウォーム軸28(回転軸13)の軸方向先端側の端面にスラストプレート32を押し当てて、ウォーム軸28のスラスト調整を行うようにしたパワーウィンドモータにおいて、注入スペース51と外部とを連通する注入孔53、および注入孔53を囲むようにギヤケース25に突出して形成された外壁55を設け、注入孔53をその中心線C1が外壁55の中心線C2に対してスラストプレート32から離反する方向(軸方向先端側)へずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】軸受機構においてシャフトの中心軸方向の移動を許容する間隙を容易かつ正確に形成する。
【解決手段】記録ディスク駆動装置のモータに用いられる軸受機構4の製造において、シャフト41が挿入されたスリーブ42およびシール部材44がスリーブハウジング43に嵌入されて摺動可能に仮固定され、シャフト41の下端部411がスリーブハウジング43の内底面に配置されたスラスト部材45に当接し、スリーブ42がシャフト41の抜止部材412に当接する状態とされる。そして、スリーブハウジング43の底部432が押圧されて弾性変形することにより、スラスト部材45を介してシャフト41、スリーブ42およびシール部材44がスリーブハウジング43の開口側に移動し、押圧が解除されて底部432が元の形状に戻ることによりスリーブ42と抜止部材412との間にシャフト41が移動可能なアキシャル間隙46が容易かつ正確に形成される。 (もっと読む)


【課題】スラスト方向の負荷能力を低下させることなく、スラスト軸受隙間の隙間幅を低コストに設定することができる動圧軸受装置及びその製造方法を提供する
【解決手段】スラスト軸受隙間を0とした状態で、ハウジング7及びスリーブ部8を互いに不動の状態とし、その後、ハウジング側部7aの外周面7a2を圧迫する。この圧迫による材料の塑性流動によりハウジング側部7aを軸方向に延ばし、第1及び第2スラスト軸受隙間を形成する。 (もっと読む)


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