説明

国際特許分類[F16C3/03]の内容

国際特許分類[F16C3/03]の下位に属する分類

国際特許分類[F16C3/03]に分類される特許

1 - 10 / 78


【課題】流体動圧軸受装置に組み込まれるロータハブの材料の歩留まり及び生産性を高める。
【解決手段】ハブ一体軸9のハブ部3を焼結金属で形成することにより、ハブ部3を削り出しで形成する場合のように多量の切削屑が生じないため、ハブ部3の材料の歩留まり及び生産性が高められる。また、ハブ部3を焼結金属で形成することで、鍛造加工と比べて高い寸法精度で仕上げることができるため、後加工による加工量が低減され、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達軸に負荷されているトルクを精度良くコンパクトで、コストを抑えて測定することを可能とさせるために、動力伝達軸の一部の肉厚の偏差を低減して中空化する製造方法を提供し、この方法で提供される部分中空動力伝達軸を提供し、さらに、その部分中空動力伝達軸を用いた油圧装置を提供する。
【解決手段】中厚である円筒形状の第1軸素材と、第1軸素材と同径の円筒形状であってその端面から一定の位置にその径より大きなランドを備える中厚の第2軸素材とからなり、前記第2軸素材の端部である中空軸部の内側に前記第2軸素材の半径より小径の円筒状窪みを設け、ランド端部を基準面としてこの基準面と前記窪み底部との距離が一定となるように前記円筒状窪みを刻設し、前記第1素材の端部と前記第2軸素材の前記窪みを有する端面とを摩擦圧接して接合することで形成する。 (もっと読む)


【課題】第1回転体と固定部品との間における相対的な移動を規制する回転構造体を提供する。
【解決手段】出力軸30と、出力軸30に固定される検出器332と、
検出器332と一体であると共に出力軸30と同軸かつ外側に配置されるリング状の取付部54と、取付部54から軸方向に延び出力軸30の外周面を圧接する複数の圧接片55と、取付部54の内周縁から径方向内側に延びる延出片66と、を有するクリップ50Hと、を備え、出力軸30のかしめ部40は、出力軸30とクリップ50Hとが一体となるように、延出片66をかしめている。 (もっと読む)


【課題】摺動部分に樹脂被膜を設けた動力伝達軸の製造時に、樹脂の表面をより滑らかにする。
【解決手段】外スプライン37が設けられた内軸35と、内スプライン38が内周に設けられた筒状の外軸36と、外スプライン37に設けられた樹脂被膜139と、を含む中間軸5の製造方法において、加熱なじみ工程(図4(h))では、内軸製造用中間体147の中心軸線と、外軸製造用中間体46の中心軸線とを一致させつつ、各製造用中間体46,147を調芯可能に保持する。この状態で、各製造用中間体46,147を軸方向X1に相対摺動する。これにより、樹脂被膜139の表面を均す。加熱なじみ工程では、各製造用中間体46,147の間にグリース48を介在させている。 (もっと読む)


【課題】転舵輪に加えられる外力がステアリングシャフトに伝達することを抑制することのできる舵取り装置を提供する。
【解決手段】転舵輪を操作するラック軸20と、ラック軸20を移動するピニオン軸と、ラック軸20をころがり支持するサポート機構と、ラック軸20を収容するラックハウジング30とを備える。ラックハウジング30とラック軸20との間には、摩擦抵抗をラック軸20に付与するとともにこの摩擦抵抗の大きさを調整する摩擦付与機構50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明はプロペラシャフトに係り、スプラインヨークとスプラインシャフトとの摺動部分の潤滑性能の向上を図ったプロペラシャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】 スプライン嵌合したスプラインヨークとスプラインシャフトの当該スプラインシャフトの先端とスプラインヨークの内底部との間に潤滑材封入部を形成したプロペラシャフトに於て、前記潤滑材封入部から前記スプラインヨークとスプラインシャフトとの摺動部分に亘って前記スプラインシャフトに、当該スプラインシャフトの軸心から偏心して形成された偏心潤滑材通路と、当該偏心潤滑材通路からスプラインシャフトの外周に向かって形成された潤滑材吐出通路とからなる潤滑材通路を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は金属製のプロペラシャフトに係り、簡単な構造で曲げ強度の向上を図ったプロペラシャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】 スプラインヨークとプロペラシャフトチューブのスプラインシャフトをスプライン嵌合させた金属製のプロペラシャフトに於て、前記プロペラシャフトチューブの外周に、ハニカム構造体を全周に亘って装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転方向のガタを抑制することができ静粛な伸縮可能シャフトを提供する。
【解決手段】内軸としてのロアーシャフト14の第1および第2の保持溝45,46に、それぞれ、第1および第2の環状弾性部材41,42の環状の本体51を装着する。各環状弾性部材41,42は、本体51から径方向R1外方に突出する径方向突起52と、本体51から軸方向X1に突出する軸方向突起53を有する。径方向突起52がアッパーシャフト13の第1の欠歯領域44に嵌合し、軸方向突起53がロアーシャフト14の第2の欠歯領域50に嵌合することで、両シャフト13,14間の回転方向のガタを抑制する。 (もっと読む)


【課題】インナシャフトとアウタシャフトのスプライン部の加工精度を特に高精度とすることなく、両者間のガタを確実に抑え得るステアリング装置の伸縮軸機構を提供する。
【解決手段】インナシャフト1とアウタシャフト2との間に弾性部材10が介装される。弾性部材は、例えば略コ字状に形成された線ばねで構成され、インナシャフトの中心軸に対して径方向の対称位置で係止される一対の係止部11,12と、これらと一体的に形成される一対の胴部13,14を有する。この弾性部材が装着されたインナシャフトがアウタシャフト内に収容されると、径方向の対称位置で弾性部材がアウタシャフトに押接されるので、インナシャフトはアウタシャフトに対し適切な押接荷重で嵌合される。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップの発生を低減するために施される表面処理のコストを低減できるようにした動力伝達シャフトを提供する。
【解決手段】雄スプライン13と雌スプライン23の少なくとも一方における歯面には、凹部13aが形成される。動力伝達シャフトは、歯面に対して出没可能となるように凹部13a内に配置され、凹部13a内において凹部13aの開口側に向けて付勢力を付与された状態で支持された出没歯部材30を備える。出没歯部材30のうち凹部13aの開口側に位置する外面31には、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)による被膜処理が施されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 78