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国際特許分類[F16C32/06]の内容

国際特許分類[F16C32/06]に分類される特許

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診断撮像装置において、固定ガントリ(22)及び回転ガントリ(24)が複数の空気軸受要素(40)によって接合されている。下部空気軸受要素は回転ガントリ(24)の重量を受け、固有振動周波数で空気ハンマリング現象を誘発する。空気ハンマリングを打ち消すために、制動アセンブリ(44)が少なくとも1つの下部軸受要素に取り付けられている。制動アセンブリ(44)は制動質量体(46)及びエラストマコネクタを含み、それらはハンマリング周波数近辺の周波数に調整されることで、振動エネルギーを吸収し、空気ハンマリング振動を制動する。
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流体クッション上の静止又は移動する実質的に平坦な対象物を物理的接触なしに支えるための装置。対象物は流体クッションギャップ上で浮動し、装置はこのギャップを全域か局所で調整することを目的とする。装置は非接触で対象物を支える第一土台を含み、この土台が一個以上の区域からなる実質的に平坦な活性表面を有し、各区域が複数基本セルの内の少なくとも一つを含み、各基本セルが圧力調整流量絞り弁により基本セルの位置する区域に関する高圧マニフォールドと流体的に連結した複数圧力出口の内の少なくとも一つを有し、高圧マニフォールドが主供給パイプラインにより加圧流体供給と主排気パイプラインを有する基本セルが位置する区域に関する低圧マニフォールドと流体的に連結した複数流体排気チャネルの少なくとも一つと流体的に連結するものからなる装置で、流量絞り弁が流体的伸縮バネ挙動を特徴的に示し、少なくとも一個の圧力調整弁を区域の二個のマニフォールドの内の少なくとも一つの圧力レベルを制御するため、少なくとも一区域の二個の主パイプラインの内の少なくとも一つの間に配置することからなる装置。 (もっと読む)


被支持体と該被支持体を支持する支持体の対向し合う面にそれぞれ形成されるスベリ面間に形成される流体圧ポケットに供給される流体をシールするための流体シール機構にあって、前記支持体のスベリ面には流体をシールするための弾性リングを嵌入させるリング溝が形成され、かつ、前記弾性リングの外側に前記弾性リングが前記リング溝から飛び出すのを阻止するための規制リングを外嵌させた状態にて、前記規制リングが前記弾性リングと共に前記リング溝内に嵌入され、前記流体圧ポケット内に供給された流体が所要圧に達した時には、前記規制リングは前記弾性リングと共に前記被支持体のスベリ面に圧接状態で接触することにより、前記弾性リングの飛び出しが阻止されるように構成する。 (もっと読む)


そのロールネック上に設けられたロールネックスリーブ(3)が、ロールチョック(2)内に設けられた軸受ブッシュ(5)により取囲まれている、ロールネック(4)用の油膜軸受(1)であって、この場合、軸受ブッシュ(5)が実質的に共通の軸方向ライン内に設けられており、内側に設けられている少なくとも二つの流体静力学的凹部(9,9’)を備え、この流体静力学的凹部が、逆止弁(18)を介して、及び軸受ブッシュ(5)内で延びている孔(6,6‘)を介して加圧手段を供給可能であり、そしてこの場合、孔(6,6‘)内の絞り弁(15,15’)が、軸受ブッシュ(5)内におけるロールネック(4)あるいはロールネックスリーブ(3)が間違った状況にあった場合でも、最適な流体静力学的軸受を保証する油膜軸受(1)は、軸受の流体静力学的機能が費用のかからない方法で確実に果たされており、絞り弁(15,15’)の検査を簡単に行うことができるように検討されていなければならない。その目的で、少なくとも二つの孔(6,6‘)が、接続ブロック(12)と接続していること、絞り弁(15,15’)が接続ブロック(12)内に収容されていること、そして接続ブロック(12)に逆止弁(18)が所属していることを提案する。 (もっと読む)


本発明は、相互に可動な少なくとも2つの部品(09,10)を有する装置(01)であって、少なくとも1つのエアクッション軸受け部材(14)が、第1の部品(10)上に設けられ、第2の部品(09)上に設けられたガイドウエイ(15)と協働し、その結果、第1の部品(10)が、エアクッション軸受け部材(14)とガイドウエイ(15)との間のエアギャップによって非接触で第2の部品上で案内され、そして/または支持される装置(01)に関する。ガイドウエイ(15)は、第2の部品(09)に並んで取り付けられるタイル(20)から構成される。
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【課題】差動排気シールおよび静圧気体軸受を有する軸受部の軸部材30とのギャップ変動を抑えて組立調整を容易にする駆動装置を提供する。
【解決手段】差動排気シールおよび静圧気体軸受を有する軸受部の軸部材30とのギャップ変動を抑えて組立調整を容易にするために、筐体20の孔22に挿入された軸部材30をシールする差動排気シール50を、孔22に挿入された略円筒状のハウジング56内に設ける。このハウジング56内には、多孔質グラファイトからなる静圧軸受72、73を有する軸受部70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 排気の良好を図りながら、同じ外径寸法でも軸受性能を従来より向上させることができ、また軸受性能を下げずに外径の小型化が図れるものとする。
【解決手段】 ハウジング1の内径面に軸受スリーブ2が嵌合し、軸受スリーブ2内を貫通した主軸3が、ジャーナル軸受4およびスラスト軸受5により回転自在に支持される。各軸受4,5は、絞り孔8,10から軸受隙間d1,d2に気体を供給する静圧気体軸受である。これら軸受隙間d1,d2から排気する排気路21を主軸3内に設ける。主軸3のフランジ面の立上り部には盗み部16を設け、排気路21はこの盗み部16に開口させる。 (もっと読む)


【課題】 主軸の正回転時の効率を低下させることなく、強いブレーキ力を確保することにある。
【解決手段】 主軸41の外周に設けられた複数の凹部43に、その凹部43と対向するハウジング48の部位に配設された複数のタービンノズル44から圧縮空気を吹き付けて主軸41を回転させるエアタービンスピンドルにおいて、タービンノズル44とは逆向きで複数のブレーキノズル65を主軸41に設け、ブレーキノズル65と連通するブレーキ給気口66をハウジング48に設ける。 (もっと読む)


【目的】 高い軸方向負荷に、より安定に耐えるようにし、ニューマチックハンマーの発生を防止する。
【構成】 軸方向端部に端部空間21を設け、この周囲の、ずれ変位を生じる対向面部分24に位置調整機構25を設ける。この位置調整機構は、対向面の一方に、外気と連通した開口部を設け、他方に、蓋部28を設けてなる。ずれ変位により蓋部28で開口部26の開口面積を変化させて端部空間内の圧力を変化させ、ずれ変位を修正させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高速回転する工具の気体支承部、特に紡糸ロータの空気静圧支承部を創造することであり、その際その支承部は不釣り合い力のような発生する力によって過負荷にされることができず、その結果気体軸受の超負荷によって生じる障害が排除されかつ臨界超過振動領域で走行するようにすることである。
【解決手段】 高速回転する工具の気体支承のための、特に開放端紡糸ロータの空気静圧支承のためのスピンドルにして、ハウジング内にアキシャル方向及びラジアル方向にガス支承されている、回転する軸から成るスピンドルにおいて、軸5は自由に振動する張り出し部2を有し、その一端には工具1が取りつけられており、そしてこの張り出し部2は工具側端で滑り軸受又はころがり軸受4によって支承され、その際この軸受4はラジアル方向の気体支承部11の少なくとも2倍の軸受隙間10を有することを特徴とする前記スピンドル。 (もっと読む)


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