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国際特許分類[F16C33/66]の内容

国際特許分類[F16C33/66]に分類される特許

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【課題】 低トルク性、耐グリース漏洩性、耐ダスト性および省スペースを同時にかつ低コストで達成することができるロータリエンコーダ付きモータ用軸受を提供する。
【解決手段】 ロータリエンコーダ付きモータ用軸受において、冠形状の保持器5を適用し、この保持器5は、各ポケット11の内面に、保持器内径側のポケット開口縁から保持器外径側へ延びる凹み部を設けた。 (もっと読む)


【課題】軌道面等の摺動部に適切な量の潤滑剤を供給できる転がり軸受を提供すること。
【解決手段】樹脂材料と潤滑剤とが混合した状態で固形化してなる円板状の固形潤滑剤51を、外輪1のリング取付溝12に固定する。上記固形潤滑剤51の内部にバンドヒーター52を配置する。上記バンドヒーター52は、固形潤滑剤51に、予め定められた時間おきに、予め定められた時間、予め定められた熱量の熱を付与するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 グリース溜まりに封入したグリースの基油を継続的に安定して固定側軌道輪の軌道面に供給することにより、高速化と長寿命化、メンテナンスフリーを達成できる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 内輪1、外輪2、および転動体3を有する。例えば、固定側軌道輪が外輪2とする。外輪2に隣接して間座6を設ける。この間座6の内周に、内部にグリース溜まり10が形成された環状のグリース溜まり形成部品7を設ける。グリース溜まり形成部品7の隙間形成片7bの先端面13に、先端が段差面2bに当接する凸部14を設け、凸部14が存在しない先端面13の箇所と段差面2bとの間の隙間12を、グリース溜まり10のグリースの基油を外輪軌道面2aへ導く油路とする。間座6の端面と段差面2bとで隙間形成片7bを挟み込む。 (もっと読む)


【課題】高速回転時における貯油室内の霧状となる潤滑油の量を低減し,主電動機の運転中に機内側の圧力が低下傾向になるファン側の軸受装置からの油漏れを防止することである。
【解決手段】回転子軸に設けた軸受内に潤滑油を供給して軸受を潤滑する車両用主電動機の軸受装置において、回転子に取付けしたファン側油掻揚げ円板の外径を,反ファン側油掻揚げ円板の外径よりも小さくする。回転により攪拌され霧状となる潤滑油の量を抑えることができ,油漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 封入したグリースの密閉性を高めて基油吐出を円滑に行うことができ、グリース潤滑寿命の長寿命化を図ることができるグリース供給装置を提供する。
【解決手段】 外輪2に対し固定状態にグリース供給装置4を設け、グリース供給装置4は、内部がグリース溜りとなる環状の容器部11と、容器部11から突出し外輪2の軌道面2a近傍まで挿入されて先端にグリース基油を滲み出させる隙間を形成する軸受内挿入部12とを有し、容器部11にグリースを封入するグリース封入孔13bを設け、このグリース封入孔13bに螺合してグリース封入孔13bを密閉する雄ねじ部材16を設け、雄ねじ部材16を容器部11よりも大きい熱膨張係数からなる材料により形成した。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの周囲の機器、部材に対するグリスによる汚染を招くことなく、旋回出力軸を保持する第2軸受にグリスを供給できる建設機械の旋回装置の提供。
【解決手段】旋回出力軸4の遊星減速機構部3から遠い部分を保持する第2軸受8にグリスを供給するグリス供給部が、旋回出力軸4に設けられ、一端に旋回出力軸4の端部に開口する第1開口を有し、他端に第2軸受8にグリスを供給可能な第2開口を有する管路部と、この管路部の第1開口に取付けられるグリスニップル16とから成り、前述の管路部は、旋回出力軸4の軸心方向に延設され、第1開口17を有する第1管路18と、この第1管路18に連通するとともに、旋回出力軸4の軸心方向と交差する方向に延設され、第2開口19を有する第2管路20とから成る構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の排出効果を高めて軸受内部に滞留する潤滑油量を減少させて、攪拌トルクを低減することができる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】円すいころ4を所定の間隔で保持する樹脂製の保持器5は、小径環状部6と、大径環状部7と、小径環状部6と大径環状部7とを連結して周方向に略等間隔で配置される複数の柱部8とを備える。柱部8の内周面8aの一部を構成する凸部内径部32の内周面32aには、小径側における柱部内周面の回転軸Oに対する傾きが、大径側における柱部内周面の回転軸Oに対する傾きより大きい円弧部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】トルクが小さい複列玉軸受および運転コストが小さい車両用ピニオン軸支持装置を提供すること。
【解決手段】第1保持器40の潤滑油の流れの上流側の第1環状部80の径方向の肉厚を、第1保持器40よりも上記流れの下流側に位置する第2保持器41の上記流れの下流側の第2環状部91の径方向の肉厚よりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】 回転軸とそれを支持する転がり軸受の間にタイミングよく給油する。
【解決手段】 本発明は、それぞれ異なるタイミングで特定の位相部位に周期的に回転反力を受ける複数の被軸受部22a〜22dが設けられた回転軸10を、本体12に対して前記各被軸受部でそれぞれ回転支持する複数の転がり軸受14a〜14dに給油する転がり軸受の給油装置であって、本体に設けられ、回転軸の所定部位と摺接する摺接面に潤滑油の吐出口34bを備える給油手段と、回転軸内に設けられ、下流端が被軸受部の外周面における特定位相部位に開口する給油口30aa、30ab、30ba、30bbとされ、上流端が給油手段の吐出口に回転軸の回転によって周期的に連通する潤滑油の取込口30ac、30bcとされた給油路30a,30bとを有し、給油路は、当該被軸受部の特定位相部位に回転反力が作用するタイミングで取込口が吐出口に連通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】トルクが小さい複列玉軸受および燃費が小さい車両用ピニオン軸支持装置を提供すること。
【解決手段】内輪28に、第1軌道溝50と、第1軌道溝50の外径よりも大きい外径を有する第2軌道溝51を形成する。内輪24の第1軌道溝50上を転動する第1の玉30の玉径を、内輪24の第2軌道溝51上を転動する第2の玉31の玉径よりも大きくする。第2の玉31を保持する第2保持器41の各柱部93に、軸方向の第1の玉30側とは反対側に行くにしたがって内径が大きくなる内面45を形成する。複数の第1の玉30の中心がつくるピッチ円径を、複数の第2の玉31の中心がつくるピッチ円径よりも小さくする。第1の玉30の第1軌道溝50,60に対する接触角αを、第2の玉31の第2軌道溝51,61に対する接触角βよりも小さくする。 (もっと読む)


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