国際特許分類[F16C33/74]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 軸;たわみ軸;たわみ被覆の中で運動を伝達するための機械的な手段;クランク軸機構の要素;ピボット;枢着;伝動装置,継ぎ手,クラッチまたはブレーキ要素以外の回転工学の要素;軸受 (45,306) | 軸受部品;軸受または軸受部品の特別な製造方法 (19,173) | 密封装置 (3,166) | すべり軸受の密封装置 (377)
国際特許分類[F16C33/74]に分類される特許
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流体動圧軸受装置およびスピンドルモータ
【課題】起動時のトルクを抑えることができ、且つ、スラスト方向に加わる衝撃の耐性が高い流体動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】スリーブ103の上面とハブ101の下面との間に構成されている第1のスラスト軸受部110およびカウンタープレート104の上面とシャフト102の下端面との間に構成されている第2のスラスト軸受部111並びにシャフト102の外周面とスリーブ103の内周面との間に構成されているラジアル軸受部113において、スリーブ103の内側でシャフト102およびそれと一体となったハブ101が支えられている。シャフト102の非回転時において、第1のスラスト軸受部110におけるスリーブ103の上面とハブ101の下面とは接触せず、隙間105が確保され、非回転時には、第2のスラスト軸受部111において、シャフト102の下端面は、スリーブ103と一体化されたカウンタープレート104の上面と接触する。
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軸受装置
【課題】 外部からの異物侵入を防ぐと共に、内部の潤滑油が外部に漏洩するのを防止することができ、潤滑油の給脂間隔を長くできるようにする。
【解決手段】 連結ピン26の外周側でボス部材22の各シール収容溝22Bとブラケット部材24,25の端面24B,25Bとの間には、環状シール体32とOリング33とからなるフローティングシール31を設ける。前記環状シール体32は、ブラケット部材24,25の端面24B,25Bに摺接しブラケット部材24,25との間をシールする環状の摺接面部32Dと、環状の摺接面部32Dとは軸方向の反対側に形成されボス部材22のシール収容溝22Bとの間でOリング33を弾性変形状態に保持する環状の凹面部32Eとを有する構成としている。
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スピンドルモータおよびディスク駆動装置
【課題】シャフト部と環状部材との間から潤滑油が漏れ出すことを防止する。
【解決手段】スピンドルモータは、静止部が、上下方向を向く中心軸を中心として配置されるシャフト部41と、シャフト部41の上部に締まり嵌め状態にて固定される環状部材42と、径方向内側の端部444が、シャフト部41および環状部材42に接着剤にて固定される環状のキャップ部材44と、を備え、回転部が、シャフト部41が挿入されるスリーブ部と、環状部材42の径方向外側に位置し、軸方向に延びる略円筒状のシール形成部53と、を備え、環状部材42の外周面と前記シール形成部53の内周面との間の上シール間隙に、潤滑油45の界面が位置する上シール部が構成され、キャップ部材44が、上シール部の上方を覆い、シャフト部41と環状部材42とが接する固定領域の下端が、潤滑油45に接し、固定領域の上端が全周に亘って接着剤にて覆われる。
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流体動圧軸受装置、スピンドルモータ、およびディスク駆動装置
【課題】流体動圧軸受装置において、振動時のキャビテーションにより発生する気泡の滞留を抑え、潤滑オイルの漏れを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】スラスト間隙V1とポンピング間隙U1との間に、オイルバッファW1が、設けられている。オイルバッファW1の軸方向寸法は、スラスト間隙V1の軸方向寸法より、大きい。また、オイルバッファの径方向寸法は、ポンピング間隙U1の径方向寸法より、大きい。この流体動圧軸受装置106Aでは、振動時のキャビテーションによってスラスト間隙V1に発生した気泡を、オイルバッファW1の潤滑オイルに溶解させることができる。このため、気泡の滞留による潤滑オイルの漏れを、抑制できる。
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スピンドルモータおよびディスク駆動装置
【課題】上下シール部における圧力差を小さくし、潤滑油の漏出を容易に防止する。
【解決手段】モータの静止部は、上下方向を向く中心軸J1を中心として配置されるシャフト部41と、シャフト部の下部から径方向外方へと広がる下プレート部431と、前記下プレート部の外縁部から上方へと延びる外筒部432と、外筒部の外周が固定されるベース部21と、を備え、回転部が、シャフト部の外周面に対向するスリーブ部5、を備え、スリーブ部が、連通孔61、を有し、シャフト部とスリーブ部との間の第1間隙62に、動圧軸受が構成され、前記動圧軸受よりも径方向外側に上シール部および下シール部が構成され、上シール部と下シール部とが連通孔61によって連通し、上シール部から第1間隙62を経由して下シール部に至る領域、および、連通孔が、潤滑油で満たされ、外筒部とベース部との固定領域が、前記動圧軸受と径方向において重なる。
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スピンドルモータおよびディスク駆動装置
【課題】上下シール部における圧力差を小さくし、潤滑油の漏出を容易に防止するモータを提供する。
【解決手段】モータは、シャフト部41とスリーブ部5との間の第1間隙に、動圧軸受が構成され、前記動圧軸受よりも径方向外側に上方に向かって延びる上シール部および下方に向かって延びる下シール部が構成され、前記上シール部と前記下シール部とには、潤滑油の界面がそれぞれ位置し、前記上シール部と前記下シール部とが連通孔61によって連通し、前記上シール部から前記第1間隙を経由して前記下シール部に至る領域、および、前記連通孔61が、前記潤滑油45で満たされ、前記上シール部の前記界面と前記下シール部の前記界面との間の軸方向における距離が、前記動圧軸受の前記軸方向における上端と下端との間の距離よりも短い。
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スピンドルモータおよびディスク駆動装置
【課題】潤滑油の蒸発を抑制したモータを提供する。
【解決手段】モータ12は、静止部と、回転部と、を備え、前記静止部が、シャフト部と、前記シャフト部の上部から径方向外側に広がる上スラスト部42と、を備え、前記回転部が、スリーブ部と、筒状部と、環状蓋部と、を含む上ハブ環状部と、を備え、前記上スラスト部42が、前記外周面よりも径方向内側にて上下方向に延びる内側円筒面741と、前記内側円筒面741よりも径方向外側に位置する外側環状面742と、を有し、前記環状蓋部の下面と前記外側環状面742との間に、軸方向の幅が、前記上スラスト部42の前記外周面と前記筒状部の内周面との間の上シール部の最大幅より小さい環状の径方向間隙663aが構成され、前記環状蓋部の径方向内側の内縁と前記内側円筒面との間に、径方向の幅が前記上シール部の最大幅より小さい環状の軸方向間隙が構成される。
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スピンドルモータおよびディスク駆動装置
【課題】上シール部と下シール部とが近く、両シール部間の圧力差を小さくでき、潤滑油の漏出を容易に防止することができるモータを提供する。
【解決手段】モータは、シャフト部41と、下プレート部431と、外筒部432と、を備え、回転部が、シャフト部41との間に第1間隙を構成し、外筒部432との間に第2間隙を構成する内筒部51と、外筒部432の上面との間に第3間隙を構成する下面と、連通孔61と、を有するフランジ部52と、を備え、第1間隙よりも径方向外側に上シール部が、第2間隙よりも径方向外側に下シール部が構成され、上シール部と下シール部とが連通孔61によって連通し、上シール部から第1間隙、第2間隙、第3間隙を経由して下シール部に至る領域、および、連通孔61が、潤滑油45で満たされ、第1間隙に、動圧軸受が構成され、第3間隙に、潤滑油45に径方向内方へと向かう圧を誘起する動圧発生部が構成される。
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モータおよびディスク駆動装置
【課題】材料の使用量を削減したモータを提供する。
【解決手段】モータは、静止部と、潤滑油を介して前記静止部により回転可能に支持される回転部と、を備え、前記静止部が、上下方向を向く中心軸J1を中心として配置されるシャフト部41と、前記シャフト部41と共に一繋がりの部材を構成し、前記シャフト部41の上部から径方向外側に広がる上スラスト部42と、を備え、前記シャフト部41の外周面411とスリーブ部の内周面との間にラジアル動圧軸受部が構成され、前記上スラスト部42の下面421と前記スリーブ部の上面との間にスラスト間隙が構成され、前記シャフト部41が、上端から下方に向かって窪む雌ねじ部412、を備え、前記シャフト部41および前記上スラスト部42が、前記雌ねじ部412の下穴412aと共に鍛造にて成型された部材から製造された部材である。
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回転機器および回転機器の製造方法
【課題】より多くの磁気記録ディスクを搭載する。
【解決手段】回転機器100は、ハブ10と、一端側がハブ10に固定されたシャフト20と、シャフト20を環囲する第1環囲部材80と、第1環囲部材80に固定され、シャフト20を環囲する第2環囲部材82と、第1環囲部材80が固定されるベース50と、を備える。シャフト20と第1環囲部材80とのラジアル隙間112には潤滑剤92が充填されると共に、第1環囲部材80の内周面80hにはラジアル動圧発生溝が形成される。ラジアル隙間112の回転軸R方向における両端は連通孔80dを介して連通される。潤滑剤92の気液界面92aは第2環囲部材82とシャフト20との間に位置する。第1環囲部材80の内側上面80bと第2環囲部材82の下面82aとの間には潤滑剤92を溜めるためのプール空間102が設けられる。連通孔80dはプール空間102に一端を有する。
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