説明

国際特許分類[F16C33/74]の内容

国際特許分類[F16C33/74]に分類される特許

71 - 80 / 377


【課題】容易に分解できて、滑り軸受部かセンサ実装基板のいずれか等の不良発生部品のみを交換し、他の部分を再利用可能とした回転検出機能付き滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】滑り軸受部6およびセンサハウジング部7を軸方向に並べて一体化したセンサハウジング付き軸受本体1を設ける。軸5にエンコーダ部4を装着する。このエンコーダ部4を検出するセンサ12が実装されたセンサ実装基板2を、センサハウジング部7内に、滑り軸受部6と反対側の端部から挿脱可能に装着する。センサ実装基板2は、蓋部材3で固定する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングを樹脂で形成した場合であっても、ハウジングのクリープ変形による蓋部材の固定力の低下を防止し、高精度に設定されたスラスト軸受隙間の精度を長期間にわたって維持する。
【解決手段】蓋部材10をハウジング7に対して軸方向移動させることにより、第1スラスト軸受部及び第2スラスト軸受部のスラスト軸受隙間を所定寸法に設定し、この状態で蓋部材10とハウジング7とを仮固定する。仮固定した状態で、樹脂製のハウジング7の内周面7aと蓋部材10の外周面10bとの間の隙間に介在させた接着剤を硬化させ、両者を隙間接着により固定する。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受装置の軸方向寸法を縮小する。あるいは、ラジアル軸受スパンを拡大して軸受剛性を高める。
【解決手段】軸受スリーブ8のうち、少なくとも潤滑油と接触する表面(内周面8a及び下側端面8b)の開孔部に封孔剤を含浸させることにより、流体動圧軸受装置1の内部に満たされる油量を低減する。また、軸部材2の第1の肩面2dとシール部材9の下側端面9bとを軸方向で係合可能とすることで、軸受スリーブ8の内周からの軸部材2の抜け止めを行ない、軸部材2のフランジ部を省略する。 (もっと読む)


【課題】シャフト固定型のスピンドルモータにおいて、上下の毛細管シール部の圧力差による潤滑油の漏出や不足を防ぐ。
【解決手段】スピンドルモータは、静止部2と、回転部3と、を備え、静止部3が、スラストプレート42を備えるシャフト41を備え、回転部3が、シャフト41が挿入され、軸方向の一方の端面がスラストプレート42と対向するスリーブ部43と、スリーブ部43とは反対側にてスラストプレート42に対向する第1シール部材44と、を備え、スラストプレート42が、スリーブ部43との間の第1スラスト間隙および第1シール部材44との間の第2スラスト間隙とを連通するプレート連通孔51を有し、スリーブ部43が、軸方向の他方側と第1スラスト間隙54とを連通するスリーブ連通孔52を有し、第1毛細管シール部からプレート連通孔51、スリーブ連通孔52を経由して第2毛細管シール部に至る連通経路が潤滑油46にて満たされる。 (もっと読む)


【課題】先行技術において公知の構成に対してシールの油密性がさらに改良されたシールを提供することである。
【解決手段】所定の調整方向5を備えた流体静力学的なリニアガイドのためのシール1であって、調整方向に対してほぼ平行に延在する長手方向シール区分7,7′と、調整方向に対してほぼ横方向に延在する横方向シール区分8,8′とを備えており、長手方向シール区分に沿って第1のシールリップ12が延在し、横方向シール区分に沿って第2のシールリップ14が延在し、長手方向シール区分と横方向シール区分とは互いに接続されている、所定の調整方向を備えた流体静力学的なリニアガイドのためのシールにおいて、第1のシールリップと第2のシールリップとは連続的な曲率18を持って互いに移行しているようにした。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285


Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】ラジアル軸受とスラスト軸受とが一体となって構成されている組合せ軸受装置であって、スラスト軸受の温度上昇を抑制して焼損を防止でき、火力プラントにも適用可能な信頼性の高い組合せ軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持するラジアル軸受部2と、ラジアル軸受の軸方向側面に設けられたスラスト軸受部3とを備える組合せ軸受装置100において、ラジアル軸受の摺動面7の軸方向端部かつ少なくとも下半部に設けられた周方向に延伸する油逃がし溝14内に、周方向に第1の堰15および第2の堰16を設け、ラジアル軸受下半部2b側の第1の堰と第2の堰との間に、油逃がし溝14とラジアル軸受外部とに連通する排油溝17を備えた。 (もっと読む)


【課題】加工コスト高や潤滑油へのコンタミの混入を招くことなく、樹脂の射出成形品であるシール部材のゲート跡がディスクハブ等の他部材と接触する事態を確実に回避する。
【解決手段】シール部材9を、サイドゲートから樹脂を射出することにより形成した射出成形品とする。このサイドゲートによるゲート跡24’を、シール部材9の外周面9b1に形成し、且つ、シール部材9の外部側端面9a3の軸方向位置Xを越えない位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】ディスク駆動装置などの回転機器の軸方向寸法が薄くなっても、軸受ユニットのラジアル方向の軸受の支持点間の距離を長くすることを可能にして、軸受剛性を維持する。
【解決手段】内筒面16bと内筒面の軸方向外側の第1端部16aと第1端部とは反対側の第2端部16cとを有するスリーブ16と、少なくとも一部が内筒面に相対回転自在に収納されたシャフト22と、少なくともシャフトとスリーブとの間の隙間に介在する流体と、内筒面の軸方向の中間部に形成されてシャフトとスリーブの相対回転により流体に第1端部に向かう方向の第1の流れを生じさせる第1ポンプ部55と、内筒面の第1ポンプ部より第1端部側の領域に形成された第1ラジアル狭隙部56と、内筒面の第1端部に連設されて第1ポンプ部との間を連通する第1循環通路51と、を備えている。 (もっと読む)


71 - 80 / 377