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国際特許分類[F16C35/07]の内容

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【課題】被取付部材に取り付ける際に、内輪の連れ回りを防止することができるプーリ用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪12及び外輪11を有する転がり軸受10と、外輪11の外側に設けられるプーリ本体20とを備え、内輪12に挿通させたボルト30で内輪12をブラケット40に締め付けることにより内輪12を挟持してブラケット40に取り付けるプーリ用軸受装置1において、内輪12の軸方向の両端の挟持部12a,12bは、それぞれの挟持部12a,12bに当接するスリンガ16及びブラケット40に対して硬質に形成されて、軸方向内側に凹む溝17a,17bを備える。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受や転がり軸受の内輪に嵌合する軸状の部材にナゲット部から飛散するパーティクルが付着することによる不具合を減少させる。
【解決手段】転がり軸受の内輪内面を軸状の第1部材の外面に嵌合し、レーザ光を照射して転がり軸受の内輪における軸方向の周縁部の少なくとも一部と第1部材の外面とを溶接し、転がり軸受内輪の周縁部側の軸方向端面に対するレーザ光の入射角を45°より大きくし、第1部材の形状が、レーザ光の照射により形成されるナゲット部の第1部材側の端部から所定距離以内、かつ、端部から延伸する直線とレーザ光の照射軸とがなす角度が45°以下となる領域内に第1部材が存在しない形状である転がり軸受装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】剛性を維持した上で、薄くて低コストな軸受装置及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】第1転がり軸受12の内輪21はシャフト14に固定されるとともに、第1転がり軸受12の外輪22が第2転がり軸受13の内輪41に固定され、第1転がり軸受12において、外輪22と転動体23とが転動体23の中心に対して軸方向の一端側で接触する一方、内輪21と転動体23とが転動体23の中心に対して軸方向の他端側で接触し、第2転がり軸受13において、外輪42と転動体43とが転動体43の中心に対して軸方向の一端側で接触する一方、内輪41と転動体43とが転動体43の中心に対して軸方向の他端側で接触していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近年の内燃エンジンに関する排ガス規制基準はますます厳しくなる傾向にあり、特に重量とスペースの削減、それに伴う燃料消費の低減が求められている。これを実現するため、より軽量で小型のベアリングブロックを提供する。
【解決手段】カムシャフト2を内燃エンジンのシリンダーヘッド3に支持するためのベアリングブロック1に関し、上記ベアリングブロック1が一体形成され、カムシャフト2用の環状閉ベアリングアイ4を備えることにより、上記ベアリングブロック1を小型化し、重量も軽くしたことを特長とする。 (もっと読む)


【課題】異常負荷が作用し、ハブ軸が折損しても、軸受内輪とハブ軸が分離しにくく、車輪の脱落を防止できる車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周部に複列の外輪軌道11a、11bが形成された外輪11と、中央外周部に内輪軌道13a、一方側端部に内輪嵌合部13cが形成されたハブ軸13と、外周に内輪軌道12aが形成された内輪12と、外輪軌道11a、11bと内輪軌道12a、13aの間で転動する複数の転動体14と、止め輪21とを有する車輪用軸受装置1であって、止め輪21にハブ軸円盤部21aと内輪円盤部21bを有し、内輪12に輪溝12h、ハブ軸13に輪溝13jが形成され、止め輪21のハブ軸円盤部21aおよび内輪円盤部21bをそれぞれハブ軸13の輪溝13jおよび内輪12の輪溝12hに軸方向に移動可能に掛け渡して嵌入され、前記止め輪21は軸方向において前記ハブ軸13の構造上の最弱部を跨ぐように配置される。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸に加わる負荷をテーパースナップリングで支持するラックピニオン式ステアリング装置において、ピニオン軸に加わる負荷によって、ピニオンとラック歯の噛み合い位置が適正位置からずれて、異音が生じることを防止する。
【解決手段】ボール軸受51の外輪511をハウジング21の内周面22に挿入し、係止溝23にテーパースナップリング53を係止すると、テーパースナップリング53の直交側面531と係止溝23の直交溝側面231との間に隙間α1(0.1ミリ以下)が形成される。テーパースナップリング53は係止溝23の溝底まで入り込まず、テーパースナップリング53が係止溝23に入り込む量β1が小さくなる。テーパースナップリング53が係止溝23に入り込む量β1が小さいと、テーパースナップリング53が係止溝23をラジアル方向に押す力が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】シール部材とスリンガとの間に構成されるシール部に滞留した水分を除去することにより当該シール部を有効活用し得るウォータポンプを提供する。
【解決手段】プーリやこれに連結される駆動軸及びインペラにより構成される回転体を支持するシール付き軸受6と、該軸受6の側部に対向配置される円環状のスリンガ7と、を備え、軸受6の第2軸受シール20によって構成される第1シール部S1が設けられたウォータポンプ1において、スリンガ7を、非回転体であるポンプハウジング2外周に固定し、かつ、第1シール部S1よりも外周側において軸受6の外輪17と摺接させてなる第2シール部S2を構成することとした。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ15を装着してハブと共に回転する外輪9が、このハブに対し相対回転(クリープ)するのを防止し、回転速度検出に関する信頼性向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】前記9の外周面に全周に亙って形成した偏心溝18に、欠円環状の止め輪20を内嵌する。前記外輪9を前記ハブに内嵌固定した状態でこの止め輪20の中央部に形成した弾性凸部21の頂部を、前記ハブの内周面に突き当てる。この弾性凸部21の突っ張りに伴う摩擦力と、前記止め輪20の端部が前記偏心溝18の底面と前記ハブ6の内周面との間に食い込むくさび作用とにより、前記外輪9が前記ハブに対し回転する事を防止する。これにより、このハブの回転速度と前記エンコーダ15の回転速度とを一致させて、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軸受自体、及び軸やハウジングの形状を変更することなく、簡易な手段によってこれらの軸やハウジングに対して仮固定することが可能なスラスト軸受を提供する。
【解決手段】軌道面(外径側軌道面2s、内径側軌道面4s)を有する少なくとも1枚の軌道輪(外径軌道輪2、内径軌道輪4)と、軌道面に対して周方向へ沿って配された複数の転動体とを備え、軌道輪は、軌道面が形成された円環状の軌道平板部(外径側平面部2a、内径側平面部4a)と、軌道平板部の内周縁部、もしくは外周縁部から軸方向の一方側へ延出する円筒部(外径側円筒部2b、内径側円筒部4b)を有し、軌道輪の外表面のうち、少なくとも円筒部の外表面(一例として、内周面40b)には、スラスト軸受を圧入による嵌め合いで仮固定する相手側部材(軸やハウジングなど)10の嵌合面10sとの間にしめしろs2を持たせるためのコーティング12を施す。 (もっと読む)


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