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国際特許分類[F16D1/02]の内容

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国際特許分類[F16D1/02]に分類される特許

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【課題】必要な低い荷重で破壊を確実に発生、進行させることのできる構造のプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】FRP製円筒体と、該FRP製円筒体の端部に圧入された金属製継手とを有するプロペラシャフトであって、金属製継手に、該金属製継手に加わった軸方向圧縮荷重をFRP製円筒体の端面に伝達可能なフランジ部を設けるとともに、FRP製円筒体の端部に、前記フランジ部の外径に相当する位置においてFRP製円筒体の端面から軸方向に延び、軸方向圧縮荷重に対してFRP製円筒体の破壊の起点となる層状かつ環状のトリガー部を設けたことを特徴とするプロペラシャフト。 (もっと読む)


本発明は、形状接続的なボス−軸結合部のための溝プロフィールであって、ボス(1)並びに軸(2)の歯列プロフィール(3)のほぼ台形の横断面(3)が設けられており、壁厚さが少なくとも歯列プロフィールの領域内で歯列プロフィールの頭部円直径と脚部円直径との間の差よりも小さくなっている形式のものにおいて、ボス(1)及び軸(2)のプロフィールの互いに向かい合った両方の側面(4,6;5,7)の少なくともいずれか一方が、横断面図で見て湾曲して、若しくはアーチ状に形成されている。有利には両方の側面(4,6;5,7)はアーチ状に形成されており、この場合にボス(1)の湾曲部と軸(2)の湾曲部とが同じ方向に形成されている。
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可撓性シャフト結合スリーブは、中央の環状部と、2つの反対側のスリーブ端部ある結合受け部とを有するスリーブ形状の本体を備え、結合装置は上記スリーブを組み入れる。スリーブの結合受け部は、軸方向に延びる歯をその内周面に備える。可撓性シャフト結合スリーブは、ポリウレタンエラストマー組成物から形成される。

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ほぼ方形のまたは台形の溝横断面(3)を備えた、形状接続的なボス・軸結合に用いられる溝プロファイルは、ボス(1)または軸(2)の溝底(5)または溝頭(4)に、半径方向外向きに突出した少なくとも1つのリブ(6)を有している。これによって、このリブ(6)の、僅かな幅(b)しか有していない端面(6′)を介して、半径方向で向かい合って位置する溝面との線接触が得られる。ボス(1)もしくは軸(2)の長手方向軸線に対する端面(6′)の半径方向の距離は、冷間成形によって極めて狭い誤差で製造することもできる。これによって、ボス(1)と軸(2)との間の、実際に遊びなしの半径方向の結合を得ることができる。
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本発明は、特に中間分配器または同様の治金容器用の摺動閉鎖要素に関する。本発明によれば、前記閉鎖要素の可動摺動板(3)を駆動ロッド(6)および駆動ロッド(6)に連結されたプッシュ・ロッド(7)を備える駆動装置によって駆動することができる。摺動板(3)の振動運動によって動作中に連結が損なわれないことを保証するため、プッシュ・ロッド(7)と駆動ロッド(6)の対向する端部の間の連結体として構成される継手(11)に遊びなしで互いに係合する2つの継手部分(12、13)が設けられる。
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【目的】 共通の軸体で回転可能に第1の回転体と第2の回転体とからなる回転体を、取付時には短くして取付作業を容易にし、回転させると長くして第1の回転体及び第2の回転体が軸体に沿った方向に移動しないようにする。
【構成】 共通の軸体300に回転可能に軸支された第1の回転体としてのウォームギア100と第2の回転体としてのプーリー200を連結する回転体の連結機構であって、ウォームギア100の端部に軸体300に沿った方向に形成された凹部121の内周面に設けられた突部122と、プーリー200の軸体300に沿って突出されたボス220の先端に形成され、凹部121に嵌まり込む凸部221と、前記ボス220の先端であって、凸部221が形成されていない端面部分に形成された落ち込み部222とを有している。 (もっと読む)


【課題】バランス性能がよく、スライド抵抗が少なくかつ耐摩耗性が高いスプラインシャフト及びスプラインスリーブを有するプロペラシャフトを得る。
【解決手段】スプラインシャフト2及びスプラインスリーブ3を有し、スプラインスリーブ3の内面に樹脂コーティング5を施したプロペラシャフト1において、スプラインスリーブ3の互いにほぼ等間隔離れた少なくとも2個の内方突出歯を除去して欠歯部分6を設け、これら欠歯部分6の少なくとも大径面には樹脂コーティングを施さない金属面とし、これら欠歯部分6に嵌合するスプラインシャフト2の歯の大径面に対して摺動接触するよう互いに嵌合する欠歯部分の双方の金属大径面のみをクリアランスが極めて小さい高い寸法精度で形成し、欠歯部分6以外のスプライン嵌合部分の大径面間にはクリアランスを設ける。 (もっと読む)


【目的】軸継手に特殊な構造を用いることなく、結合面での伝達トルクを増大させる。
【構成】原動機の駆動用回転機軸1とこれにより駆動される回転機械の被駆動用回転機軸2とを複数の結合ボルト3及びナット4により結合させる軸継手の、いずれか一方の回転機軸のつばの結合面11または12にわたり、あらかじめ摩擦係数増大用の塗料5を塗布し、結合面11,12の摩擦係数を従来に比し6〜8倍とし、軸継手の伝達トルクを増大させる。 (もっと読む)


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