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国際特許分類[F16D25/12]の内容

国際特許分類[F16D25/12]に分類される特許

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【課題】シールが油路によって傷付かないようにすることができる油圧式クラッチレリーズ装置を提供すること。
【解決手段】内側ハウジング1と、外側ハウジング2と、内側ハウジング1と外側ハウジング2の間にて構成されるシリンダ室4と、外側ハウジング2において形成されるとともにシリンダ室4に通ずる油路と、シリンダ室4内にて軸方向へ摺動可能に収容された環状ピストン6、7と、環状ピストン6の受圧部に装着されたシール3と、シリンダ室4内に配されるとともにシール3が油路(段差部2cとフランジ部1bの間の油路)に到達しないようにシール3のスライドを規制し、かつ、内側ハウジング1と外側ハウジング2のいずれとも別体のストッパ部材14と、ストッパ部材14に設けられるとともに外側ハウジング2に係合する係合手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】係合状態への切り替えを迅速に行うことができるとともに歯の衝突時のショックを低減でき、かつ小型化に有利な係合装置を提供する。
【解決手段】第1歯列14を有する第1係合部材11と、第1歯列14と噛み合わせることが可能な第2歯列16を有する第2係合部材12とを共通の軸線Axの回りに相対回転可能に配置したクラッチ10を備え、駆動装置20にてクラッチ10を第1歯列14と第2歯列16とが噛み合う係合状態と第1歯列14と第2歯列16とが離間する解放状態とに切り替える係合装置1において、駆動装置20は第1係合部材11を軸線Axの方向に駆動するための油圧シリンダ21を備え、油圧シリンダ11及び第1係合部材11には、一端が第1歯列14を形成する複数の歯15の先端に開口し、かつ他端が油圧シリンダ11の第1作動室24と繋がっているオイル通路27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】被位置検出部材の直線移動が大きい場合にも磁界発生部材による位置検出をより正確に検出しつつ、コストを安くすることのできる位置検出センサを提供する。
【解決手段】位置検出センサ1の磁界発生部材3は、被位置検出部材2の直線移動方向の長さが所定長さで磁石により磁化される例えば鉄等の軟磁性体3aと、同じ大きさの一対の磁石3b,3cとを有する。一対の磁石3b,3cは、それぞれ、軟磁性体3aの両端に被位置検出部材2の直線移動方向に直線状に接合されている。すなわち、磁石3b,3c
と軟磁性体3aは被位置検出部材2の直線移動方向に交互に配設される。これにより、被位置検出部材2の直線移動方向の磁界発生部材3の長さLは、従来の磁界発生部材3の長さより長く設定される。 (もっと読む)


【課題】 油圧クラッチのトルク点の学習精度を高める。
【解決手段】 油圧クラッチ28への油圧指令値を減少させると、油圧クラッチ28が係合状態から係合解除状態へと移行する過程でトルク点に達したときにエンジンEが駆動輪Wから切り離され、エンジンEの負荷が減少して一定の値になることでエンジンEの吸気負圧が安定する。油圧クラッチ28がトルク点に達してエンジンEの吸気負圧が安定すると、そのときの吸気負圧に基づいて油圧クラッチ28がトルク点に達したときの油圧指令値である初期制御値を学習する。従来は油圧クラッチ28がトルク点に達したことをエンジン回転数の変化により検出していたため、エンジンEや動力伝達経路の慣性の影響を受けて検出精度が低下する問題があったが、本発明では油圧クラッチ28がトルク点に達したことを吸気負圧の変化により検出することで検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の全長を減らすことができる油圧クラッチを提供する。
【解決手段】(a)第1連結ハブ、(b)変速機ケース、(c)内側スリーブ、(d)ボス、(e)外側スリーブ、(f)クラッチドラム、(g)第2連結ハブ、(h)第1ピストンチャンバを形成し、第1ピストンチャンバに入力される油圧によって作動する第1ピストン、(i)第1クラッチプレート、(j)第1クラッチハブに装着された第1摩擦ディスク、(k)第1バランスチャンバを形成する第1バランスウォール、(l)第2ピストンチャンバを形成し、第2ピストンチャンバに入力される油圧によって作動する第2ピストン、(m)第2クラッチプレート、(n)第2クラッチハブに装着される第2摩擦ディスク、(o)第2バランスチャンバを形成する第2バランスウォールでなり、1つのオイルラインを形成して第1バランスチャンバと第2バランスチャンバに同時に油圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】車両用のマルチクラッチ動力伝達装置におけるクラッチ駆動用の低コストで効率を改善した流体駆動装置。
【解決手段】マルチクラッチ動力伝達装置のクラッチ12,12’駆動用の流体駆動装置10において、ポンプドライブMを有するマルチ回路ポンプ14、ポンプに接続された少なくとも二つの圧力回路16,16’、流体がポンプによって圧力回路に送られる作動流体用の貯槽18を備える。ポンプからスタートする各圧力回路は、ポンプ方向を閉鎖する逆止弁20,20’、これによって各圧力回路が定められたように流体を貯槽に向けて開放する電磁駆動の比例スロットルバルブ22,22’と、クラッチに作用的に接続された流出側の従動シリンダー24,24’と、を備える。ポンプドライブ及び比例スロットルバルブは、制御ユニットECUに電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ継合動作不良が発生したときの原因をアクチュエータの故障または摩耗追従機構の故障のどちらかに判別して、動作不良の原因究明及び故障個所の修理を効率的に実施できるようにした摩擦クラッチ装置を提供する。
【解決手段】駆動側プレート2と、摩擦材31、32を有する従動側プレート3と、従動側プレート3を押動するプレッシャプレート4と、プレッシャプレート4を駆動するアクチュエータ4と、プレッシャプレート4の移動ストローク量を検出するストローク検出手段6と、従動側プレート3の摩擦材31、32の摩耗量に応じて駆動側プレート2とプレッシャプレート4との間の間隙長dを調整する摩耗追従機構7と、クラッチ継合動作不良が発生したときに、移動ストローク量の変化に基づいて動作不良の原因をアクチュエータ5の故障または摩耗追従機構7の故障のどちらかに判別する故障判別手段81と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フリクションディスクとセパレータプレートとの間に潤滑油を十分に供給することができる湿式多板クラッチを提供する。
【解決手段】湿式多板クラッチ1は、ドラム21の外周面21aを覆う固定カバー3を備えている。この固定カバー3は、ドラム21の外周面21aとの間に隙間3sを開けている。この隙間3sは、ドラム21の回転方向21gと同じ方向に且つ各列の複数のドラム穴(ドラム長穴21d、ドラム丸穴21e)に向けて回転方向21gの順に徐々に狭まるように形成されている。これにより、隙間3sに回転方向21gと同じ方向に流れている空気Cの流れを各ドラム穴の近傍Dで速くして負圧を発生させている。 (もっと読む)


【課題】クラッチアクチュエータに圧縮エアを供給する制御バルブが作動不良に陥っても、クラッチの接断を可能とする。
【解決手段】クラッチ操作装置は、圧縮エア源34から空圧導入室16aに圧縮エアが供給されることによりクラッチ11を切断し、空圧導入室16aから圧縮エアが排出されることによりクラッチ11を接続するクラッチアクチュエータ13と、空圧導入室16aと圧縮エア源34との間に設けられ制御信号が入力されることにより圧縮エア源34から空圧導入室16aに圧縮エアを供給し又は空圧導入室16aから圧縮エアを排出する主制御バルブ43とを備える。主制御バルブ43と並列に空圧導入室16aと圧縮エア源34との間に空圧導入室16aに圧縮エアを供給し又は空圧導入室16aから圧縮エアを排出する副制御バルブ51が設けられる。副制御バルブ51は、第一〜第三副電磁弁53〜55を備える。 (もっと読む)


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