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国際特許分類[F16D27/01]の内容

国際特許分類[F16D27/01]に分類される特許

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【課題】マグネットカップリングにおいて、十分な強度を確保すると共に駆動伝達力の損失を抑制する一方で、製造コストの増加を抑制する。
【解決手段】駆動軸11に固着された内側マグネット14と、従動軸15に固着された外側マグネット17との間に所定隙間をあけて隔壁部18を設けることで、駆動軸11側の空間と従動軸15側の空間とを区画し、この隔壁部18を、内側マグネット14と外側マグネット17との間に位置して内周部に内側スリーブ23が設けられた円筒部21と、この円筒部21における先端部の内周面に嵌合して内圧により外周部が内側スリーブ23に係止可能な蓋部22とにより構成する。 (もっと読む)


回転制御装置(10)は第1および第2の回転可能アセンブリ(20、96)を含む。第1のアセンブリは第1の支持マウント(12)に回転可能に取り付けられ、第2のアセンブリは第1のアセンブリに対して回転可能かつ軸方向に可動である。第1および第2のアセンブリは、同軸の表面(28、106A)を有し、また第2のアセンブリが第1の軸方向位置にあるときには相互に摩擦により係合し、第2のアセンブリが第2の軸方向位置にあるときには係合を解く、軸方向表面(46、102)を有する。第2のアセンブリは、第2の軸方向位置にあるときには、第1のアセンブリから独立に回転できる。回転制御装置は、第1および第2のアセンブリの同軸の表面とそれぞれ関連する第1および第2の渦電流結合アセンブリ(134、136)を備える渦電流ドライブ(132)を含み、これらの渦電流結合アセンブリは空気の隙間(114)を介して隣り合って位置する。
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【目的】 回転中の入断が繰り返されても耐久性が失われないようにする。
【構成】 ソレノイド2の励磁により被着部材24に接合して出力シャフト23と駆動用プーリ19とを連結する可動部材3と、回転半径方向に移動自在に設けられ回転軸心O側の位置において可動部材3を連れ回りさせる磁力を有した永久磁石4と、永久磁石4を径方向内方に適宜付勢する圧縮スプリング5とを備える。 (もっと読む)


【目的】 電磁石への通電の制御によって、クラッチの接続動作と遮断動作を行なうスプリングクラッチで、電磁石の小型化を図る。
【構成】 電磁石7への一方向の通電で電磁石7側に移動するアマチュア6を吸引し、一方向の通電の遮断後も吸引状態を維持し、電磁石7への他方向への通電でその吸引状態を解除する永久磁石8を設ける。
【効果】 全体を小型化でき、電磁石の消費電力が少なく、発熱量が低減し、また、クラッチスプリングを使用した位置ずれのない高精度の間欠駆動が可能なスプリングクラッチを提供できる。 (もっと読む)


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