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国際特許分類[F16D27/01]の内容

国際特許分類[F16D27/01]に分類される特許

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【課題】ポンプ室の形状を変化させることなく、ポンプ駆動に要する出力損失を減らすことができる車両用流体供給装置の提供。
【解決手段】クランクシャフト6の回転を減速した状態で伝達させることにより流体を圧送する車両用流体供給装置において、クランクシャフト6に連係されたポンプシャフト26を有するオイルポンプPと、ポンプシャフト26とクランクシャフト6との間に設けられポンプシャフト26への動力の伝達を接続・遮断するワンウェイクラッチ70とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来の磁気カップリングクラッチ装置に比べて2倍以上の発生トルクを得ることができ、より大きな伝達トルクを得られる磁気カップリングクラッチ装置を提供する。
【解決手段】 駆動側非磁性板5によって真空層6が形成され、この真空層6内の下方に接続される出力軸8を有し、前記駆動側非磁性板5側及び真空層6内にそれぞれの永久磁石装置4,7を具備する磁気カップリングクラッチ装置において、前記永久磁石装置4,7は、リング状の内部支持部材4A,7Aとリング状の外部支持部材4C,7Cとの間のリング状の領域にハルバッハ配列の磁石装置4B,7Bを具備する。 (もっと読む)


【課題】 1次側および2次側のハルバッハ配列の磁石装置の表面に導電体円板を貼り付けることより、脱調防止機能を備えた磁気カップリングクラッチ装置の装置を提供する。
【解決手段】 1次側非磁性板5によって真空層6が形成され、この真空層6の下方に接続される出力軸8を有し、前記1次側非磁性板5側及び真空層6側に少なくとも永久磁石装置4を具備する脱調防止機能を備えた磁気カップリングクラッチ装置であって、前記永久磁石装置4の表面に導電体円板9を具備する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石2を使用する動力伝達装置1において、誤作動の発生を抑制する。
【解決手段】動力伝達装置1は、永久磁石2の姿勢を変更する磁石姿勢変更手段を備え、磁石姿勢変更手段により永久磁石2の姿勢を変更することで、ロータ4とアーマチャ7とに磁束が流れる第1磁気回路と、ロータ4とアーマチャ7に流れ得る磁束が第1磁気回路よりも弱い第2磁気回路とを切り替えて、クラッチON状態−クラッチOFF状態を切り替える。これによれば、クラッチOFF状態(第2磁気回路を形成する姿勢)の際、ロータ4とアーマチャ7との間の磁気吸引力は弱まるので、振動や外力が原因で隙間6が狭まってもアーマチャ7がロータ4に吸着されることなく、意図せずロータ4とアーマチャ7が連結してしまうという誤作動の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
回転駆動力の伝達がオン、オフいずれの状態のときも、電力消費を伴う電磁クラッチを不要とする動力伝達装置を提供する。
【解決手段】
回転軸1の周りに回転する第1回転体10の磁石s10、n11と第2回転体20の磁性材からなるヨーク21との間の磁気作用により一方の回転体の動力が他方の回転体に伝達可能な動力伝達装置である。第1回転体10の磁石s10、n11と第2回転体20のヨーク21との間に形成される磁路を、ヨーク21の手前で短絡する可動ヨークy10、y11が第1回転体20に取付けられた。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化を招来する虞れがなく、良好にトルクの伝達を行うことができるクラッチ装置を提供すること。
【解決手段】回転軸L回りに回転可能となる態様で設けられ、外部負荷の大きさに応じて低負荷位置P1と高負荷位置P2との間で変位可能な出力回転部材10と、高負荷位置P2に変位した出力回転部材10と非接触状態で磁気的に結合して回転軸L回りに回転することによりトルクの伝達を行う低速側入力回転部材30とを備え、出力回転部材10と低速側入力回転部材30との間に設けられた一対の構成要素(13,32)が、出力回転部材10が高負荷位置P2に変位した場合に互いに空隙を介して対向配置する一方、出力回転部材10が高負荷位置P2に位置した状態で低速側入力回転部材30に対して相対的に回転した場合に互いに当接して係合し出力回転部材10と低速側入力回転部材30との間でトルクを伝達させる係合手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】
従来の自動変速機を内蔵した巻上牽引機は、クラッチ切替える伝達プレートを機械的にスライドさせる接触式の切替え方式であるため、切替え時の内部抵抗が大きく、操作性が悪いという課題を有していた。
【解決手段】
ハンドホイール6に連結された入力管14の内周に設けられた外側磁性体16と、入力管14の回転を増速装置を介して高速回転し、入力管14の回転中心上に軸芯を有する中間軸24に固設した内側磁性体23と、前記外側磁性体16と内側磁性体23の中間に、中間軸24の軸線方向に移動可能な出力管26の一端に設けられ、前記外側磁性体16と内側磁性体23とのいずれか一方と対向可能な外側及び内側歯部を有する中間磁性体24出力管26の駆動を駆動力伝達手段を介して巻上牽引機の駆動部材12に伝達する出力伝達手段25を備えた巻上牽引機。 (もっと読む)


【課題】流量を正確に把握することが可能であり、信頼性の高い流量可変型のウォーターポンプを提供する。
【解決手段】ウォーターポンプは、エンジンからの駆動力が伝達されて回転する駆動側回転体20と、ポンプインペラ31を有し且つ回転支軸33によって回転自在に支持された従動側回転体30とを備え、駆動側回転体20に設けられた永久磁石25の軸方向の移動により永久磁石25と誘導リング32との対向位置を変更することにより、駆動側回転体20から従動側回転体30へ伝達される回転力の大きさを変更するように構成される。永久磁石25は軸方向に移動可能なスライド部材24に支持される。また、気密状態に保持された検出室60が設けられている。検出室60の容積は、スライド部材24の軸方向の位置に応じて変更可能となっており、この検出室60の内圧Pを検出する圧力センサ71が設けられている。 (もっと読む)


【課題】磁気回路が長くなることによるアーマチュア吸引力の低下、および磁気飽和によるアーマチュア吸引力の低下を防止することができる電磁クラッチを提供する。
【解決手段】永久磁石9と磁性体10を環状に形成して一体的に結合し、ロータ6の環状溝13内に配置する。ロータ10の内側円筒状磁路部6Aと、永久磁石9および磁性体10との間に空間Sを形成する。磁性体10の内周面でフィールドコア側開口縁に、面取り部40を形成する。ロータ6の環状溝13に遊挿されるフィールコア45の内側円筒部45Aの先端に、延長部48を一体に延設し、この延長部48を前記空間Sに挿入する。 (もっと読む)


【課題】出力を切り換える際の切換トルクの大きさを所望の大きさに調整することができる負荷感応型切換装置を提供すること。
【解決手段】従動円板30を回転、かつ直線変位させて出力切換を行う負荷感応型切換装置であって、従動円板30が高負荷位置にある場合に第1従動面に配置した磁石(37)が第1作用面11aに配置した磁石(14)に対向する第1磁石ユニットと、従動円板30が低負荷位置にある場合に第2従動面に配置した磁石(39)が第2作用面11bに配置した磁石(18)に対向する第2磁石ユニットと、第2作用面11bおよび第2従動面の外周側領域に複数の同極性磁石を配置し、閾値以上の外部負荷が作用する場合には磁石同士の反発力に抗して従動円板が高負荷位置に位置することを許容し、外部負荷が閾値未満の場合には磁石同士の反発力により従動円板30を高負荷位置から低負荷位置に回転させる第3磁石ユニットとを備えている。 (もっと読む)


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