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国際特許分類[F16F7/04]の内容

国際特許分類[F16F7/04]に分類される特許

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【課題】部品点数が少なく安価に構成することができ、ゆっくりと開く開閉扉付きの自動車用内装品を提供することである。
【解決手段】収納庫10に開閉扉21が設置され、収納庫10の開口が開閉扉21で開閉される。開閉扉21は、常時開方向に付勢されており、全閉状態を維持するロック機構が設けられている。収納庫10の側壁12a,12bに軸部材1の中央部材である軸4を設け、開閉扉21側に軸部材1の外郭部材である外筒3を設ける。軸4の周囲にばね2を固定する。軸4とばね2の周囲に外筒3を配置して軸部材1を組立てると、ばね2の自由端2a,2bが外筒3の内面を押圧する。ロック機構を解除すると、開閉扉21が開動作を開始し、ばね2の自由端2a,2bと外筒3の内面の間に摩擦力が生じる。その結果、開閉扉21がゆっくりと開く。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できるとともに、耐久性があり、また操作フィーリングが向上させること。
【解決手段】収納室24を有するハウジング20と、収納室24内に収納されるロータ30と、ハウジング20に形成された支持軸23と、ロータ30に形成され、支持軸23を受け入れてハウジング20とロータ30とを回動自在に支持する受入部35とを有する軸受Kと、表面がシリコンコーティングされた環状の弾性材料で形成され、ハウジング20に対するロータ30の回転を制動するOリング40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】応力吸収機能を備える回転軸構造を提供する。
【解決手段】シャフトと筒体を備える。シャフトの外縁部は摩擦面を形成され、摩擦面の片側は位置固定面を有する。筒体はシャフトの片側に基部を設けられ、基部は位置固定面の真向かいに位置し、基部の一端は寄り掛かり段、弾性段と押さえ段を延在していて、かつ押さえ段の末端部は基部が寄り掛かり段を離れる遠端において、切欠きを形成することにより、筒体によってシャフトの外縁部を覆い、基部、寄り掛かり段と押さえ段をシャフトに係止していて、弾性段と摩擦面との間は弾性変形空間を仕切られ、シャフトの回動によって、位置固定面と筒体の基部が位置固定状態を離脱したとき、シャフトが筒体の押さえ段を押し込んで移動させ、弾性段をシャフトに移動させ、押さえ段の移動による応力が吸収される。 (もっと読む)


【課題】
ねじ軸の回転を防止しつつも、当該ねじ軸の軸端を構造体に対して簡便に接続することが可能であり、また、ナット部材及びねじ軸に対して過大なトルクが作用することがなく、これらの損傷を防止することが可能なねじ運動機構を提供する。
【解決手段】
外周面に螺旋状のねじ溝が形成されると共に少なくとも一方の軸端が第一の構造体に連結されるねじ軸と、前記第一の構造体に対して前記ねじ軸の軸方向へ移動可能な第二の構造体に対して回転自在に保持されると共に前記ねじ軸に螺合するナット部材と、球体部及びこの球体部を収容すると球体受け部から構成されて前記ねじ軸の軸端を前記第一の構造体に連結する球面継ぎ手とを備え、前記ねじ軸に作用する軸力を変数とした場合に、前記回転トルク線図は前記滑りトルク線図と交差しており、且つ、前記ねじ軸に軸力が作用していない初期状態では前記滑りトルクが回転トルクを上回るように構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、回動部材の回転動作に対して安定した緩和効果を奏すると共に、回動部材の操作性向上に寄与できる新規な回動部材のダンパー装置を提供する。
【解決手段】取付基部2,3に対し、支持軸4,5を介し、該支持軸の軸心4L,5L回りに回動可能に支持されると共に、付勢手段6によって前記軸心回りの一方向に回転付勢力が付与された回動部材1において、前記回転付勢力による回転動作を緩和する為、前記取付基部と回動部材との間に介装されるダンパー装置であって、エラストマーからなる制動部材7を含み、該制動部材7は、先端部71aが被制動面5bに対して弾性的に相対摺接する突部71を有し、該突部71は、前記回動部材1の付勢回転方向に基づく前記被制動面の相対回転方向に対して傾斜状態で対向するよう形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダンパー性能の低下を防止できるダンパーを得る。
【解決手段】ダンパー10のベース22と、ベース22に回動可能に設けられたギアケース26との間に、ベース22とギアケース26とに摩擦抵抗を発生させるOリング24が配置されている。また、ギアケース26のフランジ26Cの半径R1が、貫通孔36の大径部36Aの半径R2より大きくなっており(R1>R2)、ギアケース26のフランジ部26Cが、Oリング24の収納凹部27を覆っている。このため、ギアケース26によってOリング24の収納凹部27に埃や塵等の異物が入り込むのを防止できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】一方側の部材に対して回動可能な他方側の部材との間にトルクを作用させて、これら両部材を相対的に回動させるときでも、これら両部材における回動位置に応じて回動速度を減衰させることができるダンパを提供すること。
【解決手段】ダンパ4は、一方側の部材44と、この一方側の部材44に対して相対的に回動可能な他方側の部材40とを備えている。一方側の部材44には、外周面に突起50aを有するカム体50が組み付けられ、他方側の部材40には、カム体50の突起50aが摺接可能な周面42dを有する弾性体42が組み付けられている。弾性体42の周面42dは、一方側の部材44と他方側の部材40とを相対的に回動させると、カム体50の突起50aとの間に生ずる摩擦力が変化するように構成されている。 (もっと読む)



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【課題】急激な速度で開口せずに減速された状態で自重により開口し、作業者が手動により開口状態を整流板の自重とダンパ抵抗力で定まる所定位置以上に自在に調整することができ、閉鎖方向へは抵抗力を生じることなく閉鎖作動を行うことなどが可能なレンジフード等を提供する。
【解決手段】軸11の軸線回りの一方向の回転のみを許容する一方向クラッチ12、13、15と、一方向クラッチの軸の回転不能方向に対して摩擦力を付与し、軸の回転不能方向に摩擦摺動させる摩擦力付与機構とを備える一方向回転ダンパを備えたレンジフード。一方向クラッチの軸の回転不能方向に対して摩擦力付与機構を介して摩擦力を付与した状態で摺動できるため、該回転不能方向には所定の作用力以上の入力が働かない限り不動に固定でき、摩擦係数から定まる摩擦力以上の力が作用すると動き始め、さらに該摩擦力が作用している間だけ回動する一種のトリガー機能を有する。 (もっと読む)


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