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国際特許分類[F16F9/348]の内容

国際特許分類[F16F9/348]に分類される特許

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【課題】減衰力の調整が容易な流体圧緩衝器を提供する。
【解決手段】伸び側減衰力発生機構13の積層ディスクバルブ21は、小径ディスクバルブ24を弁座ディスクバルブ25へ押し付けて密着させるためのディスクスプリング22(弾性部材)を含むので、小径ディスクバルブ24によって弁座ディスクバルブ25の連通穴25Aを確実に閉塞させることができる。これにより、流体圧緩衝器の伸び行程時におけるオリフィス特性領域の減衰力の低下を防ぐことが可能であり、伸び行程時のオリフィス特性と縮み行程時のオリフィス特性とを独立して調整することができる。その結果、減衰力の調整が容易な流体圧緩衝器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 伸側行程におけるインナチューブの退出体積分の油と、圧側行程におけるインナチューブの進入体積分の油を簡易な構成により補償すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、ピストン27が、上側油室25Aに開口する上側ポート51Aと下側油室25Bに開口する下側ポート52Aを備え、上側ポート51Aと下側ポート52Aに挟まれる中間油室54を形成するとともに、中間油室54を油溜室26に連絡する連絡流路70を有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器のピストンを安価で成形容易な樹脂材料だけで構成すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10のバルブ構造において、ピストン33の他方の端面の側に設けられ、ピストン33の一方の端面を減衰バルブ34に押圧する弾性体(ばね32)を有し、ピストン33は弾性体(ばね32)の伸縮に応じてピストンロッド12の軸方向に移動し、該ピストン33の一方の端面を減衰バルブ34に対して接離可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】バルブ特性の適正化を図ることが可能となる緩衝器の提供。
【解決手段】減衰力発生機構39が、通路56の開口部56aが設けられたバルブ本体35を有し、バルブ本体35には、開口部56aよりも内周側に位置する内側シート部48と、開口部56aよりも外側に位置し、内側シート部48よりも高い外側シート部49とが形成され、ディスクバルブ37は、内周および外周が軸方向に移動可能であって、内側シート部48および外側シート部49に着座可能に配され、ディスクバルブ37を内側シート部48に押し付ける押圧部84を周方向に複数有する押圧部材86を設け、押圧部84が周方向に不均一に配される。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器等のシリンダ装置において、シール部材が固着されたディスクバルブの平面度のばらつきを低減して安定した減衰力特性を得る。
【解決手段】筒型の油圧緩衝器において、一側にリング状の弾性シール部材15が固着されたディスクバルブ14を製造する際、板材から打抜き加工されたディスクバルブ14を下型41の一側が凸となるように湾曲れた底部にセットする。型締めして円筒型部44によってキャビティCを形成すると共に、押え金45でディスクバルブ14を押圧して一側に凸となるように成形する。この状態で通路46からキャビティCにゴム材料を充填して加硫、硬化させ、弾性シール部材15を成形してディスクバルブ14に固着させる。このとき、ゴム材料の収縮により、ディスクバルブ14は、湾曲が減少する方向に変形するので、平面度のばらつきを低減して、安定した減衰力特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器におけるピストン部やベースバルブ部を構成する際の利用に向くのはもちろんのこと、油圧緩衝器にあって、ピストン速度が1m/secを超えることになっても、その際の減衰力を急激に高くしない。
【解決手段】一方通路1aにおける上流側端を開口させながらリーフバルブ3を離着座させる開放型バルブシート部1cがバルブシート面にリーフバルブ3を着座させて出現させる放射方向の開口から一方通路1aにおける上流側端を開口させる流入部に向けての作動流体の流入を許容すると共に、この流入部を画成する一端面が段差を有しない平坦面1gとされる一方で、上記の一方通路1aより大径とされながら上記の一端面と上記の他端面とに開口する基準孔1iを形成すると共に、この基準孔1iに軸芯部に上記の一方通路に代わる透孔5aを有する内径調整体5を配設し、この内径調整体5の上端と上記の基準孔1iにおける上流側端との間に段差を有する凹陥部1jを形成し、この凹陥部1jの底部に上記の透孔5aを開口させてなる。 (もっと読む)


【課題】バルブ特性の適正化を図ることが可能となるシリンダ装置の提供を目的とする。
【解決手段】バルブ部材に設けられ、ロッドが移動したときに流体が流通する流路と、流路の内外周に形成されるシート部と、シート部に当接可能であり、流路を開閉するディスクバルブ37と、ディスクバルブ37の軸方向への移動を規制するバルブガイド70とを備え、ディスクバルブ37の内周側に設けられる規制部87が、バルブガイド70に向けて延びディスクバルブ37の周方向に3本以上設けられた弾性脚86からなる。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバのピストンアセンブリを提供する。
【解決手段】本発明は、シリンダを往復するピストンロッドが中央に貫通され前記ピストンロッドの周りに圧縮流路と伸張流路が順に貫通されるパターンが繰り返されるピストン本体;前記ピストン本体の上部に固着され前記圧縮流路に対応する連結孔が貫通される圧縮リテーナ;及び前記ピストン本体の下部に固着され前記伸張流路に対応する連結孔が貫通される伸張リテーナ;を含む構造により単純な構造を有し製造が容易なショックアブソーバのピストンアセンブリに関する。 (もっと読む)


【課題】減衰力特性を向上させることができる流体圧緩衝器の提供。
【解決手段】通路40aの開口側に環状に設けられた弁座41aと、弁座41aに離着座するとともに通路40aの流体の流れを制御して減衰力を発生させるディスクバルブ45aとを備え、ディスクバルブ45aが、孔55を備えた凹状部61を弁座41aの内側に有して弁座41aに離着座する有孔ディスク56と、凹状部61とで圧力室70を形成するとともに圧力室70に連通する切欠部57を有する切欠ディスク58と、切欠ディスク58の有孔ディスク56とは反対側に設けられたディスクバルブ本体60とを有する。 (もっと読む)


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