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国際特許分類[F16G1/06]の内容

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【課題】接着性、耐引き裂き性を改善し、高い耐久性を備えた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】歯付ベルト1は、ベルト長手方向に沿って複数の歯部2と、心線3を埋設した背部4から構成されるベルト本体を有し、前記歯部2の表面には必要に応じて歯布5が貼着されている。ここで歯部2及び背部4は、水素化ニトリルゴムを含有するゴム成分100重量部に対して、シリカを5〜60重量部、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール短繊維を1〜40重量部、及びメタクリル酸エステル及び/又はアクリル酸エステルを0.1〜10重量部配合したゴム組成物の有機過酸化物系架橋物で構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の寿命を確保した上でアウトガスが少なく且つ耐熱性に優れた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】真空高温下で使用される搬送ロボット用の伝動ベルトであって、フッ素ゴムであるゴム組成物100重量部に対して、FT法により製造されたカーボン20〜80重量部を配合させてなるゴム加硫物により成型されている。ゴム組成物100重量部に対して、内添型接着剤4〜24重量部を配合させてある。 (もっと読む)


【課題】 ベルト表面のクラックの発生を抑えて、カバーゴム層の寿命を延ばすようにし、ひいては、ベルト全体の寿命を向上させるようにした伝動用平ベルトを提供する。
【解決手段】 本発明は、第一のカバーゴム層と、該第一のカバーゴム層の反対面に形成された第二のカバーゴム層とを備えてなり、駆動プーリ及び従動プーリの間に掛け回されて使用される伝動用平ベルトであって、前記第一のカバーゴム層及び前記第二のカバーゴム層は、配合割合の異なる同一種類のゴム材料から構成され、接する駆動プーリ及び従動プーリの数が少ない第一のカバーゴム層の伸長率が、接する駆動プーリ及び従動プーリの数が多い第二のカバーゴム層の伸長率よりも高く構成されてなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 寿命低下を抑制しつつ、向上させた騒音抑制効果を長期にわたり維持させ得る伝動ベルトの提供を課題としている。
【解決手段】 カーボンブラックが配合されているゴム組成物により圧縮ゴム層が形成された伝動ベルトであって、ゴム組成物のベースゴムにはエチレン−α−オレフィン共重合ゴムが用いられ、該ベースゴム100重量部に対してカーボンブラックが50重量部以上含まれており、且つ該カーボンブラックにはヨウ素吸着量40mg/g以下の大粒子カーボンブラックがゴム100重量部に対して30重量部以上含まれていることを特徴とする伝動ベルトを提供する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトとプーリとの摩擦伝動によって発生する摩耗により、ベルト内周側が破損することを防止し、ひいては、ベルト全体の寿命を向上させるようにした伝動用平ベルトを提供する。
【解決手段】 本発明は、第一のカバーゴム層と、該第一のカバーゴム層の反対面に形成された第二のカバーゴム層とを備えてなり、駆動プーリ及び従動プーリの間に掛け回されて使用される伝動用平ベルトであって、前記第一のカバーゴム層を前記第二のカバーゴム層よりも層の厚みを厚くするようにした。 (もっと読む)


【課題】
ベルト管理上の観点から、摩耗等により識別表示が消える虞が少ない伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】
円筒金型の外周面に沿って未加硫ゴムシートが巻き付けられ且つ該円筒金型の周方向と交差する方向に長状の未加硫色ゴムが配置された色ゴム配置未加硫ゴムシート層を形成し、該色ゴム配置未加硫ゴムシート層の未加硫ゴムシートと未加硫色ゴムとを加硫一体化し、円筒形状のベルト予備成型体を形成し、該ベルト予備成型体を所定間隔で切断する伝動ベルトの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性、耐久性に優れた動力伝動ベルト及び動力伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】Vリブドベルト10は、カバー帆布15からなる伸張部12と、心線13を埋設した接着部14、その下側に弾性体層である圧縮部16からなっている。前記圧縮部は、エチレン・α−オレフィンエラストマーを含有するゴム成分100重量部に対してシリカが10〜100重量部、有機過酸化物が1〜8重量部配合されてなり、かつ、該シリカ100重量部に対して沸点が150〜350°Cのビニル系シラン化合物が1〜20重量部配合されたゴム組成物の有機過酸化物架橋物で構成される。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性の低下を抑制しつつ、耐熱性を向上させた伝動ベルトの提供を課題としている。
【解決手段】 ゴム100重量部に対してカーボンブラックが50〜100重量部配合されているゴム組成物により伝動面が形成された伝動ベルトであって、前記ゴム組成物のベースゴムにはエチレン−α−オレフィン共重合ゴムが用いられ、前記カーボンブラックには、窒素吸着比表面積45〜80m2/g且つDBP吸油量120cm3/100g以上の高ストラクチャーカーボンがゴム100重量部に対して20重量部以上含まれていることを特徴とする伝動ベルトを提供する。 (もっと読む)


【課題】 伝動ベルトの耐久性の向上を課題としている。
【解決手段】 ゴム組成物からなる伝動面が形成された伝動ベルトであって、前記ゴム組成物は、フェノール樹脂、ハイスチレン樹脂、クマロンインデン樹脂、アミノ樹脂、ビニルトルエン樹脂、リグニン樹脂、ブチルフェノールアセチレン樹脂、キシレンホルムアルデヒド樹脂の少なくとも1種からなる有機補強剤がゴムに対して1〜20質量%配合されていることを特徴とする伝動ベルトを提供する。 (もっと読む)


【課題】 低温特性、操作性、有機化合物に対する耐性、及び耐浸透性に優れた加硫性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】 ジエン含有ゴム(A)、ニトリルゴムで修飾されたオレフィン性不飽和ニトリルとオレフィン性不飽和カルボン酸エステルとの熱可塑性共重合体(B)、及び加硫剤(C)を含有する加硫性ゴム組成物、(A)の固形分量100重量部に対して、(B)の量が3〜100重量部、好ましくは5〜75重量部、より好ましくは15〜50重量部である。この組成物はジエン含有ゴムの優れた低温特性を維持しながら、ジエン含有ゴムよりも操作性(離型性、膨潤性、グリーン強度などによって評価される特性)に優れている。さらに、有機化合物に対する耐性に優れ、そして有機物の気体又は液の浸透耐性に優れている。 (もっと読む)


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