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国際特許分類[F16G1/06]の内容

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【課題】
従来の鋼管用パイプレンチは、軟質のFRP管に使用すると、接触部が破損し、少ないトルクを必要とするFRP管の締め込みパワーコントロールが困難であり、FRP管用のパワーレンチの開発が課題であった。
【解決手段】
本発明は、軟質FRP管表面に傷がつかないエンドレスの摩擦ゴムベルトを用いて、3つのローラからなる挟み込み構造で凹凸があるタイミングベルトの凹凸面を凹凸ローラによる駆動で、必要締め付け力を得る構造を採用することでFRP管パワーレンチを可能にした。 (もっと読む)


【課題】配合された成分による悪影響を防止することにより、安定し、かつ優れた性能を有するベルト、およびその製造を可能にするベルト材料を供給する。
【解決手段】実施例1〜3および比較例3のベルト材料においては、主成分のフッ素ゴムに、接着向上剤、および過酸化物加硫剤が添加されている。さらに、実施例1〜3のベルト材料には、フッ素ゴム100重量部に対してそれぞれ1、3、5重量部の水酸化カルシウムが添加されている。このように、水酸化カルシウムを少なくともフッ素ゴム100重量部に対して1重量部以上加えることにより、加硫特性が向上し、3重量部以上加えると加硫特性はより大きく向上される。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトの表面に短繊維をほぼ均一な密度で付着させる。
【解決手段】Vリブドベルト1は、ベルト長手方向に延在する複数のリブ部8が形成されている圧縮ゴム層2と、圧縮ゴム層2のリブ部8表面に設けられた短繊維5と、圧縮ゴム層2のリブ部8と反対側の面に設けられ、心線4が埋設された接着ゴム層3と、接着ゴム層3の圧縮ゴム層2と反対側の面を覆う帆布7とを備える。短繊維5は、プラズマが照射された圧縮ゴム層2の表面に付着されている。 (もっと読む)


【課題】 比較的クラック寿命が長く、スリップ音も小さい伝動ベルト及び該伝動ベルトの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、プーリーに巻き掛けられた際にプーリーと接触するプーリー接触表面部を有し、該プーリー接触表面部がゴム組成物で形成されてなる伝動ベルトであって、前記ゴム組成物として短繊維を含まないゴム組成物が用いられ、且つ、前記プーリー接触表面部には、部分的に露出するように低摩擦化用の微粒子が埋設されていることを特徴とする伝動ベルトを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】ゴム層とウレタン樹脂層とが高い接着力により接着されてなる二層構造を備えた伝動ベルトを提供することを課題とする。
【解決手段】ゴム組成物を含有して構成された第一層と、該第一層に隣接しウレタン系樹脂を含有して構成された第二層とを備えてなり、前記第二層は、前記ゴム組成物に、水酸基、アミノ基、又はチオール基のうち少なくとも何れか一つの官能基を有する活性水素化合物を添加し加硫することにより前記第一層を形成した後、該第一層にウレタン樹脂を塗工し硬化させてなるものであることを特徴とする伝動ベルトによる。 (もっと読む)


【課題】 エチレン−α-オレフィン共重合ゴムを含むゴム組成物と補強用繊維材との接着力が大きく、該接着力の不足に起因する破壊が抑制され、比較的長時間走行できる伝動ベルト及びその製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 エチレン−α-オレフィン共重合体ゴムを含有するゴム組成物と補強用繊維材とが加硫一体化されてなる伝動ベルトであって、フェニレンジマレイミド及びポリジニトロソベンゼンのうちの少なくとも1種と、硫黄系加硫剤とが前記ゴム組成物に含まれていることを特徴とする伝動ベルト及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐油性及び接着性を有するゴム配合物を用いた動力伝動ベルトを提供する。
【解決手段】ゴム伝動ベルトであって、ゴム成分としてアクリロニトリルブタジエンゴムとエチレン・α−オレフィンゴムを質量比で60/40〜5/95含有し、加硫剤として有機過酸化物が配合されるとともに、ゴム成分100質量部に対して補強剤のカーボンブラック20〜80質量部、シリカ10〜50質量部配合され、さらに共架橋剤として、ゴム成分100質量部に対してN,N´‐m‐フェニレンマレイミド又はキノンジオキシム類を0.5〜15質量部配合されたゴム配合物で構成される動力伝動ベルトである。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物の反応後の分解物がブルームすることなく外観に優れ、またベルト表面の摩擦係数を低下させて通常走行時における異音の発生を阻止した摩擦伝動ベルトを提供することにある。
【解決手段】心線2をベルト長手方向に沿って埋設した接着層3と、この接着層3の一方の面に設けられた圧縮層4と、接着層3の他方の面を被覆するカバー帆布からなる伸張層5とを有するVリブドベルト1であり、圧縮層4の表面層である摩擦伝動面は少なくとも摩擦伝動面が、エチレン・α−オレフィンエラストマー100重量部に対して、ジアルキルパーオキサイドからなる有機過酸化物1〜10重量部、ポリエチレングリコール1〜10重量部、そしてカーボンブラックを配合したゴム組成物で構成される。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させるとともにコストを削減する。
【解決手段】未加硫ゴムベルトの加硫条件の設定方法は、まず、未加硫ゴムシートのゴム試料を種々の条件でプレス加硫し、その物性を評価して最適な加硫温度及び累積加硫度を設定する(S2〜S4)。次に、未加硫ゴムシートを含む積層体を所定時間ごとに測定する(S6)。次に、アーレニウスの反応式に、所定時間毎のゴム温度と、加硫温度とを代入して、所定時間毎の加硫度を算出するとともに、所定時間毎の累積加硫度を求める(S7)。そして、求められた所定時間毎の累積加硫度が設定された累積加硫度以上となる時間を決定する(S8)。 (もっと読む)


【課題】水との濡れ性が持続的に維持されるゴム組成物及び注水時の被水時において高いスリップ状態でも高い伝達トルクを得ることができる摩擦伝動ベルトを提供する。
【解決手段】 ベルト長手方向に沿って心線2を埋設したゴム層を含む弾性体層からなるVリブドベルト1において、摩擦伝動面となるリブ部6が、エチレン・α−オレフィンエラストマー100重量部に対して、エーテルエステル系可塑剤を5〜25重量部配合したゴム組成物で構成されている。 (もっと読む)


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