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国際特許分類[F16G11/04]の内容

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国際特許分類[F16G11/04]に分類される特許

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【課題】コンパクト化を図った場合でもワイヤ類の締結力を確保でき、且つ、ワイヤ類が傷むことを抑制可能なワイヤ類クランパーを提供する。
【解決手段】ワイヤ類挿通孔117及びこれと直交するように連通するブロック収容孔が穿設されたガイドブロック11、ブロック収容孔の軸心方向に沿って進退自在に収容されブロック収容孔及びワイヤ類挿通孔117の軸心と直交するように貫通するカム収容孔とワイヤ類Wsを押圧する押圧部126aとが形成された可動ブロック12、可動ブロック12のカム収容孔に収容される偏心カム部134及びガイドブロック11に回動自在に軸支される操作摘み131が一体に設けられ、操作摘み131の回動操作によって偏心カム部134に可動ブロック12を駆動させてワイヤ類Wsのロック及びアンロックを切り替えるロック機構13を備える。 (もっと読む)


【課題】 高速または大容量エレベータ等に使用される大型のソケットにおいても、楔及びロープ末端部の交換作業を容易に行うことができて、かつ必要な押圧力が治具のサイズに比例しないコンパクトな楔式ロープ留め装置用治具を得ること。
【解決手段】 楔6及び楔6に巻かれたロープ7末端部が挿入される通し穴と、ロープ7末端部の一部が露出する開口部とが設けられたソケット5を着脱可能に保持する台座1と、外部から受けた力を楔6及びロープ7末端部に伝達するベルト9と、ベルト9の一端に設けられ、外部の力を受けたとき、ベルト9の一端を一側に保持するパイプ10と、台座1に設けられ、パイプ10を着脱可能に保持するピン13aと、外部の力を受けてベルト9の他端を巻き取るプーリ11と、台座1に設けられ、プーリ11を着脱可能に保持するピン13bと、を設けた。 (もっと読む)


【課題】送電線の延線時に、引留クランプの一部が送電線に取付けられて金車を通過でき、且つ、ネジの脱落、及びコスト増を解消できる楔型引留クランプを提供する。
【解決手段】送電線60を把持した2つ割れの楔30が挿入され、楔30を挟圧することにより送電線60を把持するクランプ本体10と、一対のクランプ取付金具40と、クランプ取付金具40をクランプ本体10に取付けるクランプ本体固定ピン20、25とを有し、クランプ本体10の一端の上部近傍と他端の下部近傍には、クランプ本体固定ピン20、25が貫通する固定ピン貫通穴12、14をそれぞれ有し、一対のクランプ取付金具40は、固定ピン貫通穴12、14と同じ位置に同様の固定ピン貫通穴42、44をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムの引張部材を提供する。
【解決手段】圧縮性コーティングが外側に施された平形引張部材を終端させるのに適した引張部材終端装置であって、前記装置は、くさびおよびソケットを備えており、これらは、所定角度に配置された互いに協働する面をそれぞれ有し、これによって、これらの間に前記引張部材が把持されるようになっている。前記角度によって、前記引張部材が確実に固定されるとともに、前記引張部材に悪影響を及ぼす圧力や応力が加わることが回避されている。本発明では、さらに、安全クランプを任意で引張部材終端装置に備えることも可能である。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープに所定値以上の荷重が掛かった場合に、ワイヤロープを索端金具から摺動させて繰り出すことにより、ワイヤロープの破断や支柱の変形を防ぐとともに、落石防護柵やガードケーブル等の許容荷重の増加を図って安全性を高める索端金具及び該索端金具を使用したワイヤロープの固定構造を提供する。
【解決手段】ワイヤロープ7の端部を支柱に固定するための索端金具1であって、ワイヤロープ7の外周面に固定可能な楔部材2と、楔部材2を離脱不能に収納する中空テーパ部15を有する係合部材3と、ワイヤロープ7を挿通可能な中空筒状部17を有する金具本体と、係合部材3と金具本体を連結する継手部材5と、金具本体を支柱に固定するための固定具6とからなる索端金具。 (もっと読む)


【課題】支柱などにワイヤーを容易に張設することができ且つ強固に取付けることができると共に、取付け後の見た目も良いワイヤー張設具を提供することを目的としている。
【解決手段】取付部に設けた取付螺子部に螺着する取付ベース部と、この取付ベース部に螺着するケース部と、このケース部の先端孔からケース部内に挿通するワイヤーの挿通先端部に被嵌する可動爪管とから成り、取付ベース部の先端部に突き当たり受部を設け、ケース部の挿通部を先細り形状にして挿通部内面にテーパー面を形成して、ケース部を取付ベース部に被嵌螺着することで、可動爪管の基端が突き当たり受部に突き当たり、先端部側へ移動しテーパー面によって各可動爪が内方へ可動してワイヤーを締め付けてワイヤーを引き抜き不能状態に固定するように構成したワイヤー張設具。 (もっと読む)


【課題】 伸び量が大きいケーブルであっても端部付近のみの張力を解放できるようにする。
【解決手段】 対象ケーブル2の端部寄り所要個所の外周面にエポキシ樹脂を塗り固めてなる摩擦力向上兼ケーブル保護部材5を取り付け、その外周に配置したフレーム部材6のケーブル挿通孔7内面のテーパー面10との間に、くさび部材11を尖端側より差し込んで、ケーブル端部側への変位を阻止できるようにしたグリッピングクランプ装置3を形成する。グリッピングクランプ装置3よりもケーブル端部より離反する側の対象ケーブル2の外周に取り付けたフッキングクランプ装置4と、対象ケーブル2の端部の定着点付近に設けた仮定着点との間に、引き込みジャッキを備えた引き込み機構を接続する。引き込みジャッキによりフッキングクランプ装置4を引き込むことで、グリッピングクランプ装置3よりも定着点寄りの対象ケーブル2の端部の張力を解放させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、楔の損傷を低減しつつ、楔及びロープ末端部の交換作業をより容易に行うことができる楔式ロープ留め装置用治具を得ることを目的とするものである。
【解決手段】楔式ロープ留め装置用治具7は、ソケット2に着脱可能な支持体8と、支持体8に設けられた支点軸9を中心に回動可能な回動レバー10とを有している。回動レバー10は、支点軸9に取り付けられるレバー本体14と、レバー本体14の端部に取り付けられる円柱状の押圧ピン(押圧部)15とを有している。レバー本体14は、棒状の持ち手部(加重部)16と、持ち手部16の端部から分岐して互いに対向する一対の分岐部17とを有している。押圧ピン15及び持ち手部16は、支点軸9を中心とする回動レバー10の回動により互いに逆方向へ変位される。 (もっと読む)


【課題】1回の操作で堅固に長尺物を挟み込むと同時に本体部材に接続することができる長尺物接続具を提供する。
【解決手段】長尺物接続具は、所定長さの棒状体または筒状体からなる本体部材を有する。この本体部材はチャックを連結している。この本体部材またはこのチャックにはナット部材がねじ込まれている。このナット部材のねじ込み作用によりこのチャックが縮径してケーブルを堅固に挟み込むと同時に本体部材とチャックとを連結する。 (もっと読む)


【課題】ロープのつぶれを防ぐことのできるロープ端末固定装置の提供。
【解決手段】ロープ1を挟むようにして配置される楔部材2と、ロープ1の端部を把持する把持部材3と、楔部材2と把持部材3との間に挿入される弾性体4と、楔部材2、把持部材3及び弾性体4が挿入されるソケット5とでロープ端末固定装置を構成し、ロープを曲げずに固定することでロープのつぶれを防ぐ。これによって、樹脂で被覆したロープの端部にあって素線束同士の接触を避けることが可能となり、電気抵抗を用いたロープの検査を精度良く実施することができる。 (もっと読む)


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