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国際特許分類[F16H15/40]の内容

国際特許分類[F16H15/40]に分類される特許

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発明の実施形態は、変速比無限大変速機(IVT)のための構成要素、サブアセンブリ、システムおよび/または方法に関する。一実施形態において、制御システムはIVTの比の変更を容易にするように構成される。別の実施形態において、制御システムは、いくつかの半径方向にオフセットしたスロットを有するように構成されたキャリア部材を含む。種々の発明のキャリア部材およびキャリアドライバをIVTの比の切り替えを容易にするのに使用することができる。いくつかの実施形態では、牽引遊星アセンブリはキャリア部材(116、118)と協働するように構成された遊星アクスル(115)を含む。一実施形態において、キャリア部材は、遊星アクスルのそれぞれを回転し、かつ遊星アクスルのそれぞれにスキュー状態を適用するように構成される。いくつかの実施形態では、キャリア部材はキャリアドライバに動作可能に結合している。いくつかの実施形態では、キャリア部材は回転動力源に結合するように構成されている。とりわけ、IVT用のシフト制御インターフェースが開示される。
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発明の実施形態は、連続可変変速機及び無限可変変速機(IVT)用の構成要素、部分組立品、システム及び/又は方法に関する。一実施形態では、バリエータは、シフトナットと協働してIVTの比率変化を作動させる制御システムを受容するように適応される。他の実施形態では、中立ロックアウト機構は、とりわけ、バリエータから出力シャフトを係合解除するために、バリエータと協働するように適応される。動力ゼロの動作状態を維持するためにIVTの比率の変化を容易にするように、出力係合機構のような様々な発明の機械的結合部が設けられる。一実施形態では、出力係合機構は、バリエータの出力部材をバリエータの比率調整器に選択的に結合する。比率調整器の実施形態は、IVTの他の構成要素と協働して、IVTの動作及び/又は機能を補助する。とりわけ、IVT用のユーザ制御インタフェースが開示される。
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【課題】 無段変速機において大きなテーパ角を設けることができず、ローギヤ比からハイギヤ比までの変速比領域を大きくとることができないという問題や、プラネタリキャリアに相当するローラ支持材とローラとの間で摩擦が発生するという問題や、ローラがローラ支持材の係合孔からずれたり脱落するという問題を解決する。
【解決手段】 ローラ11,12を支持する軸O方向移動可能なローラ支持材18を、テーパを具えた内周面3,4と外周面6,9との隙間に、軸O方向にわたり、かつ、内外周面3,9のテーパおよび内外周面4,6のテーパにわたって延在させ、 ローラ支持材18を内周面3,4および外周面6,9と平行に形成する。 (もっと読む)


回転速度比無限可変プラネタリボール変速機は、可動インナ(23)及びアウタレース(26)と転がり接触するプラネタリメンバ(15)と、変速機を用いる定速補機駆動システムとを備える。変速機は約0.3及び1.0の比の間で無限に可変である。変速機入力シャフト(11)は、ドライブベルト(B1)により車両のエンジンクランクシャフトのような原動機に接続される。変速機は、入力シャフト(11)と同軸である、少なくとも1つの出力シャフト(22)を備える。プロセサは、クランクシャフトの速度を分析し、それにより、クランクシャフト速度に関係なく一定の出力速度を維持するためにウォームドライブ(90)と接続されたステッパモータ(96)を用いて変速比を調節する。
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