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国際特許分類[F16H21/28]の内容

国際特許分類[F16H21/28]に分類される特許

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【課題】上下左右方向等立体方向に均等に首振り運動ができる首振り装置を提供する。
【解決手段】固定枠部11に、第一揺動軸21,22を介して可動枠部16を軸支すると共に、第三揺動軸32,33を介してガイド部34を有するカムガイド24を軸支する。また、前記可動枠部16に、第二揺動軸30,31を介して、首振り可動部9を軸支すると共に、この首振り可動部9に、前記ガイド部34に案内されて摺動するカム25を設ける。また、首振り用電動機36により駆動される第一ギア39及びこれと噛合する第二ギア40を設け、これらと第一リンク機構42及び第二リンク機構43によって、前記可動枠部16及びカムガイド24を正確に同期させて揺動させる。これによって、前記第一揺動軸21,22を中心とした揺動と、前記第二揺動軸30,31を中心とした揺動とが合成され、前記首振り可動部9が立体的に且つ均等に揺動する。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤとセクタギヤとの噛み合いを安定化させつつ、ウォームホイールの汎用性向上およびギヤケースの小型化を図る。
【解決手段】ケースカバー32と各ピニオンギヤ53,セクタギヤ51との間に、各ピニオンギヤ53,セクタギヤ51の噛み合いを保持する連結板57を設け、出力軸54には、当該出力軸54の軸方向に沿う連結板57とは反対側から各ピニオンギヤ53,セクタギヤ51を部分的に覆い、外周部がウォームホイール41の段差部44に配置される板部材60を設けた。連結板57および板部材60により、各ピニオンギヤ53,セクタギヤ51を部分的に覆うので、出力軸54の傾斜を抑制して各ピニオンギヤ53,セクタギヤ51の噛み合いを安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】往復運動を、回転運動に転換するクランクは常に、初動、中央、終点反転動でのトルクの最適、速度の平均、一律は不可能で、変速も別機構で行なっている。この課題を解決しようとするものである。
【解決手段】変速用幹21上に支点を任意可動に入力出力クランク23、24を配置し、連環運動をすることにより、回転スピードも連続的に縮小から拡大まで出力する。 (もっと読む)


【課題】ボックスモーションに類似する動作をしながらも、簡素で小型化可能な縦型製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】第1サーボモータ3の連続回転は、クランク軸6と連結されたレバー25が長孔30内でレバー支点31と嵌まり合っている第1運動変換機構によって、縦方向(Y方向)の動作と横方向(X方向)との動作とが合成された長楕円状動作に変換される。レバー25の先端部28においては、直動軸受け機構によって、縦方向の往復運動のみが縦移動スライダ9に取り出される。縦移動スライダ9に備わる第2サーボモータの出力を縦ヒータブロック7の横方向へ進退する往復動作に変換することにより、縦ヒータブロック7,8で包装材の側端縁部分fe,feを挟んでヒートシールを施すことができる。 (もっと読む)


【課題】在来のクランクシャフト方式の内燃機関は、クランクの上支点及び下支点付近ではピストンの力がクランクシャフトの回転力に殆ど貢献せず、またクランクが連結杆と直角となる時点では回転力の効率は最大となるがこのときでも連結杆とピストンの力の方向とは大きな傾斜角となり力率が低くなり、ピストンに大きな側圧を発生させ動力損失を生ずるとともに、ボールベアリングが使用できずその他構造も複雑である等の問題点があった。
【解決手段】本考案の内燃機関のピストン伝動装置は、図2(正面図)に示すようにピストン1の運動を伝える連結杆2に連係させた揺動アーム3に、歯車機構を付してピストンのストロークでエンジン主軸9を180゜回転できるようにし、また該揺動軸の途中にエンジン主軸9に対して動力を伝える方向にはロックし反対方向には空転するワンウエイクラッチ3aを設けるとともに、主軸に、該エンジンにより駆動され同一回転数で回転してピストンを運動させるカム機構を設けて成るものである。 (もっと読む)


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