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国際特許分類[F16H37/16]の内容

国際特許分類[F16H37/16]に分類される特許

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【課題】小型モータを用いて軽量かつ省スペースで、低騒音のアクチュエータを実現する。
【解決手段】ねじれ紐式アクチュエータは、2本の紐11、12を互いに緩くねじり合わせた構造のねじれ紐1とモータ2とを用いて構成される。ねじれ紐1の一端側は指関節FJ1に接続され、他端側はモータ2の回転軸21に動力伝達機構4を介して接続されている。モータ2の回転軸21が回転すると、その回転方向に応じてねじれ紐1を構成する2本の紐11、12のねじれが強められ、又は緩められることにより、ねじれ紐1の長さが短縮され、又は伸張され、その結果、指関節FJ1が軸心AX1を中心に回転する。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程長よりも膨張行程長の方を大きくしつつ、燃焼室内に残留するガスの掃気効率を向上させること。
【解決手段】この内燃機関1は、第1歯車11及びこれと噛み合って、回転しながら第1歯車11の周囲を公転運動する第2歯車12を備える。第1歯車11に対する第2歯車12のギヤ比は1である。ピストン3はコンロッド4の大端部4lが、第2歯車12に設けられるコンロッド取付ピン12Pに組み付けられる。コンロッド取付ピン12Pは、第2歯車12の自転中心軸Z2に対して偏心した位置に配置される。また、コンロッド取付ピン12Pは、第2歯車12と前記ピストン3との間に第1歯車11が位置する関係において第2歯車12の自転中心軸Z2がシリンダ2のシリンダ軸Zc上にある場合には、シリンダ軸Zcに対してオフセットする位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 回転動力と遊星歯車を組み合わせることにより、目的物を2点間で往復運動させるアームの作業占有範囲を小さくし、ひいては機械設備の小型化を達成する。
【解決手段】 アーム回動機構において、同軸上に太陽歯車が固着された固定シャフトと、該固定シャフトに回動自在に取り付けられたジョイント部材と、当該ジョイント部材に回転自在に保持される1以上の歯車であって少なくとも1つが前記太陽歯車と歯合する遊星歯車と、前記遊星歯車の1つと一体的に回転するアームとを具え、前記ジョイント部材を固定シャフトの周囲で回動させることにより、前記遊星歯車が前記太陽歯車の周囲で自転しながら前記固定シャフトを中心に公転し、前記アームの先端が2点間で移動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】差動駆動アクチュエータは、第一の複数の歯を有する第一の歯車又は円形部材と、第一の円形部材に隣接して配置されて、第一の複数の歯と数の点にて相違する第二の複数の歯を有する第二の歯車又は円形部材とを有している。円形部材はピニオン歯車によって共通に駆動される。2つの円形部材における歯の数は相違するため、これらの部材は僅かに異なる速度にて回転する。円形部材は、相補的なカム面、カム凹所及びボール、カム及びカム従動子又はねじ付き部材も有しており、かかる異なる回転速度の時、円形部材が軸方向に平行移動し又は分離するようにする。かかる軸方向への平行移動を利用して弁、ダンパ、板、クラッチ、ステアリング機構、シャッタ、及び直線状動作により制御され又は調節される多岐に亙る装置を作動させ又は動かすことができる。 (もっと読む)


迅速かつ円滑に伝達トルクの切り替えができると共に、装置コストの安価化及び装置のコンパクト化が可能な電動アクチュエータ(10)及びその制御装置を提供する。回転トルクを出力するモータ(40)と、該モータの回転運動を受けて2つの出力軸(53,54)に分配して出力するトルク分配手段(50)と、該トルク分配手段(50)の前記2つの出力軸(53,54)の回転運動を選択的に拘束する回転拘束手段(60)と、前記2つの出力軸(53,54)の一方の前記回転運動受けて往復運動に変換する運動変換手段(70)と、前記他方の出力軸の前記回転運動を受けて回転運動すると共に前記往復運動を受けて往復運動する出力シャフト(80)と、を備えてなる。
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