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国際特許分類[F16H53/06]の内容

国際特許分類[F16H53/06]に分類される特許

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【課題】支持軸を安価に済む熱処理で高硬度で耐摩耗性に優れたものとなし、同時に支持軸の軸両端部を挿通孔の内径側端縁に機械的強度を確保しつつ容易にかしめつけて抜け止め可能とする。
【解決手段】本軸受装置10,10aは、一対の対向側壁14,14aと、両対向側壁14,14aに設けた軸端挿通孔20に挿通される支持軸22と、支持軸22により上記両対向側壁14間で支持されるローラ26とを備え、支持軸22は、熱処理された鋼材からなり、かつ、軸両端部30bの外径が中間部分30aの外径より小径とされて段付き形状とされた軸本体部30と、軸両端部30bに装着されて、端面かしめが可能なキャップ32とを備え、キャップ32の端面の外径側端縁が該挿通孔20の内径側端縁にかしめつけられている構成。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の動弁機構用ローラフォロアに用いる金属製ブッシュにおいて、その内周面を研磨する作業を不要とすること。
【解決手段】ローラ5の内周面に滑り軸受となる金属製ブッシュ4を圧入嵌合した内燃機関の動弁機構用ローラフォロア1において、金属製ブッシュ4が、滑り層用非鉄金属材13と裏金層用鋼材12との複合板に対するプレス絞り加工により、非鉄金属材からなる滑り層10を内径側とし、鋼材からなる裏金層11を外径側とした2層構造の円筒形状のブッシュに成形されたものであり、かつ、金属製ブッシュ4が、ローラ5の内周面に圧入嵌合されており、かつ、金属製ブッシュ4の内周面の表面粗さが、その圧入嵌合前後でほぼ同等になっている。 (もっと読む)


【課題】 転動疲労寿命と表面損傷寿命との長寿命化を実現して転がり軸受のコンパクト化を可能とし、それによりロッカーアームも軽量かつコンパクトにできるロッカーアーム構造体を提供する。
【解決手段】 鋼製のロッカーアーム1はロッカーアーム軸5に取り付けられている。ロッカーアーム1の一方の端部1aには二股状のローラ支持部14が、他方の端部1bにはバルブ9の端部が当接している。二股状のローラ支持部14にはローラ軸(内輪)2が固定され、ローラ軸(内輪)2には、ころ(転動体)3を介して回転自在にローラ(外輪)4が支持されている。外輪4、内輪2および転動体3の少なくとも一つの部材が窒素富化層を有し、その窒素富化層におけるオーステナイト結晶粒の粒度番号が10番を超える範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 転動疲労寿命と表面損傷寿命との長寿命化を実現して転がり軸受のコンパクト化を可能とし、それによりロッカーアームも軽量かつコンパクトにできるロッカーアーム構造体を提供する。
【解決手段】 軽合金製のロッカーアーム1はロッカーアーム軸5に取り付けられている。ロッカーアーム1の一方の端部1aには二股状のローラ支持部14が、他方の端部1bにはバルブ9の端部が当接している。二股状のローラ支持部14にはローラ軸(内輪)2が固定され、ローラ軸(内輪)2には、ころ(転動体)3を介して回転自在にローラ(外輪)4が支持されている。外輪4、内輪2および転動体3の少なくとも一つの部材が窒素富化層を有し、その窒素富化層におけるオーステナイト結晶粒の粒度番号が10番を超える範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 案内対象の移動体の移動情報を記憶できるカムフォロアを提供する。
【解決手段】 このカムフォロア1は、移動体の案内に用いられるものであって、非接触交信が可能なICタグ17が取付けられ、このICタグに移動体の移動情報、例えば移動距離を記憶させる。カムフォロア1は、スタッド2およびこのスタッドの外周に回転自在に設置された外輪4を有し、この外輪4に回転被検出部18が設けられる。前記スタッド2に、前記回転被検出部18を検出するセンサと、このセンサに接続されまたは一体化された前記ICタグが取付けられる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、ローラタペットのローラとカムとのミスアライメントによるローラのカムに対する片当たりを防止し、カムとローラの接触面圧を低減することを目的とする。
【構成】タペット本体4にローラ軸5を介して外周面が中央部を頂点とする凸曲面R1に形成されたインナローラ1Aを枢支し、内,外周面がカム軸3と平行な平面を有し、前記内周面が前記インナローラ1Aの凸曲面R1に嵌合され、前記外周面が前記カム軸3のカム2に当接するアウタローラ1Bとを備えた構成を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを大幅に低減することができ、かつ、従来の構造に比して同品種数を用意するにしても、その設計が簡単で在庫量を実質的に少なくすることのできる構造を持つカムレバーを提供する。
【解決手段】 アーム部1と軸受用ハウジング2とを、ボルト3によって相互に締結した構造を採用することで、軸受用ハウジング2の仕上げ加工に旋盤加工の採用を可能とし、かつ、軸受用ハウジング2の共用化を可能とする。 (もっと読む)


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