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国際特許分類[F16H53/06]の内容

国際特許分類[F16H53/06]に分類される特許

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【課題】カムフォロアの組立工程におけるリップシールの捲れの問題を解消し、スタッドと軸受組立体との間に一定量のずれがあっても、リップシールに捲れが生じることがなく、確実なシールが行えるカムフォロアを提供することである。
【解決手段】軸受組立体32の外輪43とスタットつば部33の間に装着されたリップシール46のリップ部58が軸方向外向きに屈曲され、前記スタッドつば部33の内側コーナ部に内側R形状部54が形成され、前記リップ部58が前記コーナ部を越えてスタッドつば部33の外径面に接触する構成とした。 (もっと読む)


【課題】スライドがアシストされるスライド式の携帯機器において、スライドがアシストされる範囲をスライド方向毎に個別に設定できる携帯機器を提供することを課題とする。
【解決手段】携帯電話は、本体部10、表示部20、付勢部材50、表示部20側に固定され本体部10に対してスライド可能に連結され付勢部材50により押圧されるスライダ40と、を備えている。スライダ40は、切替部材60a、60bが固定されている。切替部材60aは、スライド範囲の始端P1から終端P2へのスライドの際に付勢部材50に押圧される被押圧部61a、終端P2から始端P1へのスライドの際に付勢部材50に押圧される被押圧部62a、を有している。被押圧部61a、62a上の押圧位置の移動に伴って、付勢部材50によりスライダ40が押される方向が始端P1側から終端P2側へと切り替わる。 (もっと読む)


【課題】カムローラを備えたローラ式ロッカーアームの構造において、ロッカーアームの剛性を向上させると共に軽量化を図る。
【解決手段】ローラ式ロッカーアーム17におけるカムローラ17cを回転自在に支持する支持壁41,42は、前記カムローラ17cを挟んで支持するように一対で構成され、これら各支持壁41,42の下部はバルブ押圧部17dを介して互いに連結され、該バルブ押圧部17dと前記カムローラ17cとの間には前記各支持壁41,42を互いに連結する補強部45が設けられ、前記アーム部17bは、前記各支持壁41,42の何れか一方(支持壁42)と前記基部17aとを互いに連結するように単一で構成される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油をローラ内に設けられたニードル軸受に効率よく供給することができ、円滑なローラの回転が得られ、優れた耐久性を有し、高い信頼性を有するローラ構造を備えたローラリフタを提供すること。
【解決手段】ローラ54と、シャフト53と、ニードル軸受54nを有するリフタ本体51とを備え、リフタ本体51が、一方側壁部51w1と、他方側壁部51w2とを有し、一方側壁部51w1の内壁面部51n1および他方側壁部51w2の内壁面部51n2に、リフタ本体51の外部からニードル軸受51nに潤滑油を導入する潤滑油導入溝51m1、51m2を有し、潤滑油導入溝51m1、51m2の一方端が、リフタ本体51の外部側に開口するとともに、その他方端が、複数のニードル軸受54nのピッチ円PCDの半径方向の外側に位置するよう、潤滑油導入溝51m1、51m2がピッチ円PCDの接線TLと略並行して延在する。 (もっと読む)


【課題】表面起点剥離などの表面損傷や内部起点剥離に対して長寿命になり、かつ軸端面がかしめ加工が可能な転がり軸受およびその転がり軸受を用いたローラ付きカムフォロアを提供する。
【解決手段】ローラ軸2の製造方法は、鋼からなる部材にA1点以上の浸炭窒化処理温度で浸炭窒化処理を行なうことにより窒素富化層を形成する工程と、窒素富化層が形成された上記部材をA1点よりも低い温度に冷却することにより、当該部材の内部にフェライトとセメンタイトとを生成させる工程と、内部にフェライトとセメンタイトとが生成した上記部材の表面層を高周波焼入れする工程とを備えた熱処理が実施されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バランスウェイトの軌道を規制することで無用な振動を抑制し、さらに重心移動の制御性を高めることができる密閉型圧縮機を得る。
【解決手段】密閉型圧縮機100は、回転子5の下端にガイド機構10を介して取り付けられたバランスウェイト7と、駆動軸軸受4の外周の一部に設置された楕円型のカム機構8と、バランスウェイト7をカム機構8のカム面8aに押し付けるバネ9とを有し、回転子5の回転角に応じて、バランスウェイト7の重心位置を変更可能にすることによって、圧縮機構偏心部2に生じる回転トルクの変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】外輪を回転自在に支持する軸受の内部に潤滑油を容易に供給することができるロッカーアーム用カムフォロアを提供する。
【解決手段】ロッカーアーム用カムフォロアは、外周面がカムに当接する円筒形状の外輪11と、外輪11を支持する支持軸6と、これら支持軸6および外輪11間の環状領域に配置される複数のころ12と、支持軸6が貫通するリング形状の円盤であってころ12の端面15と向き合い、外径Dsが外輪11の内径Drよりも小さい側板16とを備え、側板16はころ12の両端にそれぞれ配置され、ころ12の軸長をLk、外輪11の軸長をLr、側板16の厚みをtとすると、Lr<Lk+2tを満たす。 (もっと読む)


【課題】 軸形状を簡素にできて、製造コストを低減でき、かつ誘起スラスト荷重への対応機能に優れたカムフォロアを提供する。
【解決手段】 このカムフォロアは、軸1と、この軸1の先端部に圧入嵌合されたシェル形内輪2と、外周面が従動面3bとされた外輪3と、この外輪3とシェル形内輪2との間に介在する保持器付きころ4とを備える。シェル形内輪2は両端に外径側へ延びるフランジ2bを有し、これら両フランジ2b,2b間に外輪3および保持器付きころ4が組み込まれる。外輪3は、鋼材の削り出し品であるソリッド形とされる。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を図ることができるポンプ用タペットを提供する。
【解決手段】ポンプ用タペット21は、シャフト22と、シャフト22の外径側に配置され、シャフト22上に回転可能に支持されたころ軸受31と、シャフト22およびころ軸受31を収容するケース23とを含む。ここで、ケース23の使用材料の炭素含有量は、0.15〜0.7重量%である。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができるポンプ用タペットを提供する。
【解決手段】ポンプ用タペット21は、シャフト22と、シャフト22の外径側に配置され、シャフト22上に回転可能に支持されたころ軸受31と、シャフト22およびころ軸受31を収容し、その外径面23hに凹部としての貫通孔23iが設けられたケース23と、その一部が外径面23hから突出するように貫通孔23iに嵌合され、ケース23の位置決めを行なう円柱状の位置決めピン24とを含む。 (もっと読む)


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