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国際特許分類[F16H53/06]の内容

国際特許分類[F16H53/06]に分類される特許

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【課題】 回転時のトルク損失を低減して、かつ、潤滑性に優れた燃料ポンプ用プランジャ駆動構造を提供する。
【解決手段】 燃料ポンプ11は、偏心部12aを有する回転軸12と、回転軸12の偏心部12aを支持する針状ころ軸受13と、針状ころ軸受13上の外輪に当接して放射状に配置されるタペット14と、タペット14上に配置され、回転軸12の回転により往復運動するプランジャ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 苛酷な潤滑条件下で使用された場合であっても、優れた耐久性を有する転がり支持装置を提供する。
【解決手段】 タペットローラ軸受を構成するローラ6及び支持軸5を、鋼からなる素材を所定形状に加工した後、窒化処理を含む熱処理を施すことにより作製する。そして、ローラ6の内周面(摺接面)6aをなす表層部において、硬さをHv650以上とするとともに、支持軸5の外周面5a(摺接面)をなす表層部において、N含有率を3.0質量%以上とし、硬さをHv700以上とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの動弁機構を構成するカムフォロアに関し、遠心バレルやショットピーニング等の表面を大きく変形させる加工を施さず、ローラ表面の凹凸によるカム表面やロッカアームの各部における摩耗を防ぐことができる。
【解決手段】 カム2が転接するローラ3の外径面3bにおける相対負荷長さ率Rmr(C)(C:切断レベル%)を、0%<Rmr(10%)≦10%、粗さ曲線のクルトシスRkuを、4≦Rku≦10、算術平均粗さRaを、0<Ra≦0.15、表層部の圧縮応力Sを、800Mpa≦S≦1100Mpaとしたことを特徴とする。ローラ3の軸方向端面3cにおける算術平均粗さRaを、0<Ra≦0.8とする。ローラ3の表面加工を、流動バレルにて行う。 (もっと読む)


本発明は、カムシャフト(1)、及びカムシャフト(1)の製造方法に関する。このカムシャフト(1)の場合、ギヤホイール(5)がカムシャフトチューブ(3)に取り付けられる。ギヤホイール(5)取り付けられたカラー(7)及びカムシャフトチューブ(3)に取り付けられた位置決めベアリング要素がカムシャフト(1)の位置決めベアリング座(11)の境界を定める。
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【課題】 ピーリングが起こり難くしかも相手部材にピッチングを生じさせる虞の少ない転がり摺動部品及びそれを利用したカムフォロア等を得る。
【解決手段】 対向するカムと転がり接触する状態で使用される表面に微小凹凸が形成された外輪5を備えたカムフォロアであって、外輪5の表面には、凹凸の山部と谷部の体積が等しくなる面で切断したときの山部の全断面積を山部の個数で割った値である平均山部断面積が、6500〜10000μm2となるように凹凸が形成されている。そのような硬度は、外輪5となる基材の表層部にソフトなショットブラスト加工またはバレル加工を施して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ピーリングが起こり難くしかも相手部材にピッチングを生じさせる虞の少ない、より低コストの転がり摺動部品及びそれを利用したカムフォロア等を得る。
【解決手段】 対向するカムと転がり接触する状態で使用される外輪5を備えたカムフォロアであって、外輪5は、表面〜表面下少なくとも3μmまでの表層部の硬度がHv780〜900とされ、表面からの深さが10μm以上の内層部の硬度が表層部の硬度より低くかつHv780以下の硬度を有するようにされている。そのような硬度は、外輪5となる基材の表層部にソフトなショットブラスト加工または流動バレル加工を施して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 カムとカムフォロアとの間での摩耗や損傷の発生を防止するとともに、印刷不良や損紙の発生を防止する。
【解決手段】 カムフォロアの給油装置15は、カムフォロアにグリースを給油するブラシ17と、このブラシ17を支持するホルダ16とによって構成されている。ホルダ16は、ブラシ17の基端部17aを支持する天井部18と、ブラシ17の基端部17a側を囲む囲い部19と、ブラシ17の自由端部17bを突出させる開口20とが一体に形成されている。ホルダ16の非貫通穴22に供給され、連通孔23を通ってブラシ17に保有されているグリースは、ブラシ17の自由端部17bに当接するカムフォロアの周部に供給される。 (もっと読む)


【課題】 タペットローラ6の厚さ寸法を大きくする事なく、支持軸5に対してこのタペットローラ6を支持するラジアルニードル軸受7cの回転抵抗の低減を図る。
【解決手段】 このラジアルニードル軸受7cとして、保持器10bを備えたものを使用する。この保持器10bを構成する各柱部12、12を、各ニードル8、8のピッチ円よりも内径側に配置する。そして、円周方向に隣り合うニードル8、8同士を近づけ、このニードル8、8の数を確保できる様にする。この結果、上記タペットローラ6の肉厚を特に大きくしなくても、このタペットローラ6に大きな曲げ応力が作用しない様になって、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 カムフォロア装置を構成するローラ8等、相手部材と転がり接触或いは滑り接触する部材の耐久性向上を、低コストで図る。
【解決手段】 上記ローラ8の表面は、バレル加工により仕上加工を施す。この表面に存在する微小な凹凸のうち、最も高い部分の位置を最表面位置とした場合に、この最表面位置から深さ方向に2.0μm寄った位置部分の、面方向の仮想平面に関する断面積が、相手部材と接触する部分の表面全体の面積に占める割合を90%以上とする。この構成により、上記ローラ8の表面と相手面との間に強固な油膜を形成して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スタッドとニードルベアリングと外輪を有するカムフォロアにおいて、スタッドを組付け組付け精度、固定強度、安定性、耐久性、組付け性、メンテナンス性を高めることが要請されている。
【解決手段】 カムフォロアの取り付け構造においては、従動部材にその表面に開口するテーパ嵌合穴とこのテーパ嵌合穴の奥端に連なる雌ネジ穴とが形成され、スタッドは外輪を支承する本体軸部を有し、スタッドの基部には、テーパ嵌合穴にテーパ嵌合される嵌合軸部と、この嵌合軸部の基端から一体的に延び雌ネジ穴に螺合される雄ネジ軸部とが形成され、嵌合軸部は、本体軸部よりも大径に形成されている。 (もっと読む)


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