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国際特許分類[F16H53/06]の内容

国際特許分類[F16H53/06]に分類される特許

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【課題】 カムフォロアに対して、ニップルを簡単にはめ付けることができるようにする。
【解決手段】 ニップル本体13の一端に形成したフランジ14と、このフランジに連続させた大径部15と、さらにこの大径部に連続させるとともに、大径部よりもわずかに小径にした圧入誘導部16と、フランジ14とは反対側であるニップル本体13の先端に形成した小径部18と、この小径部と上記圧入誘導部との間に円錐状に形成した傾斜面19と、上記大径部の周囲に形成した複数の環状溝20とからなる。 (もっと読む)


【課題】低コストで振動の発生を抑制すると共に、音響面の改善を図ったフォロア軸受を提供する。
【解決手段】内周に外側軌道2aを有する外輪2と、外周にこの外側軌道2aに対向する内側軌道3aを有し、これから軸方向に延びる軸部3bと、一端部にフランジ3cが形成されたスタッド3と、両軌道2a、3a間に形成される環状空間に収容された合成樹脂からなるブッシュ4と、スタッド3に圧入固定された側板5とを備えたフォロア軸受において、外輪2の端部に環状の凹所2b、2cが形成され、これにフランジ3cと側板5が係合されると共に、ブッシュ4が、外側軌道2aに所定のシメシロを介して圧入固定され、内側軌道3aに対して所定の径方向すきまを介して対向配置されているので、振動の発生を抑制することができると共に、昇温によってブッシュ4が膨張しても、外輪2の円滑なる回転を維持することができる。 (もっと読む)


可動な構成部材のための禁止機能を備えた被印刷製品処理装置は、回転するカム(12)と、可動な構成部材を作動させるカムフォロア(20)と、カムフォロア(20)を支持するカムフォロアレバー(16)と、カムフォロア(20)上を転動するためのローラ(32)を有する作動可能な掛合レバー(30)とを有する。また、回転するカム(12)と、可動な構成部材を作動させるカムフォロア(20)と、カムフォロア(20)を支持するカムフォロアレバー(16)と、作動可能なレバー(30)とが設けられており、掛合レバー(30)が、カムフォロアレバー(16)のアーチ状経路(142)内に配置された掛合レバー枢着点(36)を有する、可動な構成部材のための禁止機能を備えた被印刷製品処理装置も提供される。カムフォロアがカムに従動するのを禁止する方法も提供される。
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【課題】大型のカムフォロアを取付母材に確実に取り付けることのできるカムフォロアの取付構造を提供する。
【解決手段】カムフォロア1のスタッド2の一端側に設けた軸受面の周りに、転動体を介して外輪を回動自在に設け、前記スタッドの他端側に雄ねじ部を形成する。スタッド2を取付母材20のカムフォロア装着孔20aに挿通させ、雄ねじ部4に螺着するナット10と取付母材20との間に座金40を介装する。座金40は、中央にスタッド挿通孔40aを、該スタッド挿通孔40aの周囲に複数のねじ孔40cをそれぞれ備え、各ねじ孔40cに止めねじ41を螺着することによって、座金40を取付母材20に固定する。また、座金40のナット側座面に、ナット10の多角形状の外側面10aに当接する回止片40b,40bを突設する。 (もっと読む)


回転動作を伝達するための装置であって、該装置は、入力駆動シャフト(1a)の交互回転動作を、駆動シャフト(2a)を中心として駆動される被駆動本体(2)の一方向回転動作に変換する動作伝達部材を備える。該動作伝達部材は、回転軸(3a)を中心に回転可能な中間体(3)を備える。機械的エネルギー蓄積部材(5)が、被駆動本体に機械的に接続されている。中間体(3)は、駆動プーリ(30)の形態のカムディスクを備え、機械的エネルギー蓄積部材(5)は引張/圧縮バネユニット(51)を備える。 (もっと読む)


【課題】カムフォロアの荷重の負荷圏となる領域のころと固定軸との間の接触面圧を低減することにより、固定軸の損傷を防止して寿命を延ばすことのできるカムフォロアを提供する。
【解決手段】ロッカアーム1に固定された固定軸13を内輪とし、外輪11との間にころ12が配設されたカムフォロア10を有し、このカムフォロア10の外輪11に摺接するカム23によってロッカアーム1を揺動させてバルブを開閉するカムフォロアにおいて、固定軸13の負荷圏領域を、固定軸13の曲率半径r1より大きい曲率半径r2で形成した。 (もっと読む)


【課題】 ローラ部分を小型にし、かつローラの軸方向位置決めを正確にできて、組み立てを支障なく容易に行えるようにする。
【解決手段】 対向する一対の側壁2,3と、該一対の側壁2,3間に架設された支軸4とを含み、この支軸4の軸中間には、その外周部を内輪軌道部4bとしてその外周に配置された複数の玉7と、玉7の保持器8と、複数の玉7を介して内輪軌道部4bに回転自在に支持される外輪9とを有する深溝玉軸受5が外装されており、側壁2,3の反負荷圏側における高さhが、外輪9の最小内径Riより低く設定され、外輪9の内周側に玉7が未嵌め込みの状態では、外輪9の内周部と側壁2,3の反負荷圏側の部分との間に、玉7を外輪9の内周側へ通すことができる隙間Ebが形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ミスアライメントを含めた接触の条件を考慮して、カムフォロアの面圧を低減させる。
【解決手段】カムフォロア4は、カム2もしくはローラ10または両方の接触面に形成するクラウニングのドロップ量が式(I)で与えてある。
【数1】
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相手部材(11)に対して追従する、すなわちスライドまたはロールするように配置される接触エレメント(16)であって、そのエレメントの少なくとも一部分にクラウニング輪郭(22)を有する接触面を備える接触エレメント(16)。前記クラウニング輪郭(22)は、関数Y(X)=AXにより形成され、Yはクラウニング量であり、Xは前記接触エレメント(16)の前記接触面の中心からの距離であり、AとBは実数であり、且つBは2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】支持ピンの軽量化を維持したまま、支持ピンのかしめ強度を向上させることができるバルブ開閉機構に用いる動力伝達部品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】動力伝達部品1は、一対の支持壁21の間に、支持ピン3によってローラ4を支持してなる。支持ピン3の挿通配置端部32は、その内周側部分33に、表面硬化処理したバックアップ用硬化部331を有すると共に、その残部に硬化処理していない未硬化部341を有している。動力伝達部品1は、支持ピン3の軸方向端面321における未硬化部341にかしめ凹部35を陥没形成することにより、挿通配置端部32の外周側角部322を、支持壁21の貫通穴22の開口縁部221に向けて変形移動させて、挿通配置端部32を支持壁21にかしめ固定してなる。 (もっと読む)


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