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国際特許分類[F16H59/14]の内容

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【課題】手動変速指令手段の2点間操作速度に応じMレンジでの手動変速速度を決定する場合において、手動変速応答を高め得るようにした手動変速制御装置を提案する。
【解決手段】手動変速指令手段の2点間操作速度に応じMレンジでの手動変速速度を決定する場合、手動変速指令手段が中立位置から遠い第2ストローク位置に達したt3から、Bのごとくに変速を開始させることになるため、変速応答が悪いし、変速終了もその分遅れる。そこで、手動変速指令手段が中立位置に近い第1ストローク位置に達したt2から、Cで示すように、t2の運転状態に応じた変速速度で変速を行わせて変速応答をΔt1だけ向上させ、t3からは同じくCで示すごとく、手動変速指令手段の第1ストローク位置および第2ストローク位置間における操作速度に応じた速度で変速を引き続き行わせ、変速終了をΔt2だけ早める。 (もっと読む)


本発明は、トルク中断のないトランスミッションのクラッチ、とりわけパラレルトランスミッションのツインクラッチを制御する方法に関するものであり、この方法は各クラッチのその時々の基礎トルク特性マップに依存して、クラッチ制御のための共通のトルク特性マップを作成することを特徴としている。本発明はまた、この方法を実行するための、ツインクラッチを備えた車両向けのトルク中断のないトランスミッション、とりわけパラレルトランスミッションにも関するものであり、このトランスミッションは各クラッチのその時々の基礎トルク特性マップに依存して、ツインクラッチ制御のための共通のトルク特性マップを作成する少なくとも1つの制御装置を有していることを特徴としている。
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【課題】自動操作型の車両クラッチを高まる過負荷から保護すること。
【解決手段】車両の走行状況を確定し、クラッチへ導入されるエネルギーを連続的に確定し、確定した走行状況と導入されるエネルギーに依存して、車両マネージメントシステムへの所期の介入制御により過負荷状態を回避または低減させるようにする。 (もっと読む)


本発明は、2つの摩擦クラッチと複数のシフトクラッチ有した変速段と該変速段の操作のための少なくとも1つの変速機アクチュエータを含んでいる、駆動エンジンに結合可能なパワーシフト変速機のギヤシフト過程の制御のための方法に関している。この方法は以下のステップを有する。すなわち、駆動エンジンのトルクを、締結すべき新たな変速段に割当てられる新たな摩擦クラッチを用いて引き継ぎ、締結解除すべき先行変速段の締結解除前に及びトルク引き継ぎ前若しくは引き継ぎ中に、変速機アクチュエータを用いて、予め定められたプリテンショニングフォースを先行変速段のシフトクラッチに印加し、エンジントルクとクラッチトルクの釣合いのもとで先行変速段を係合解除する。
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【課題】 トロイダル型無段変速機におけるパワーローラの位置ズレを補正する際のハンチングを防止する。
【解決手段】 一対のディスクの間に挟み付けられかつ保持部材によって保持されたパワーローラをそれらのディスクの間で前記保持部材と共に移動させることによりパワーローラを傾転させて変速比を変化させるトロイダル型無段変速機の変速制御装置において、前記保持部材の位置を検出することにより前記パワーローラの位置を検出する位置検出手段と、前記トロイダル型無段変速機に対する入力トルクもしくはその入力トルクの推定値に遅れ処理を施して入力トルク処理値を求める遅れ処理手段41と、前記入力トルク処理値に基づいて、前記パワーローラの実際の位置と前記検出手段で検出された位置とのずれの補正をおこなう補正手段44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 差動作用により変速機構として機能する差動機構と、その差動機構と駆動輪との間に動力伝達機構とを備える車両用駆動装置において、その動力伝達機構への入力トルクが適切に推定される制御装置を提供する。
【解決手段】 第2電動機M2に供給される電気エネルギに基づいて第2電動機M2から出力される第2電動機出力トルクTM2と、エンジン8から動力分配機構16を介して機械的に伝達されるトルクTR1との合成トルクである有段変速部20への入力トルクTINが、入力トルク推定手段84により各種電流値に基づいて推定されるので、精度の良い入力トルクTINが得られる。例えば、その推定された有段変速部20への入力トルクTINに基づいて有段変速部20の変速に関与する油圧式摩擦係合装置の解放過渡油圧や係合過渡油圧またはその元圧であるライン圧が適切に制御されて変速ショックが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 トロイダル型無段変速機におけるトルクシフトに適合したパワーローラの中立点位置からのズレの補正をおこなう。
【解決手段】 互いに対向する一対のディスクの間にパワーローラを挟み付けるとともに、そのパワーローラをその回転面を含む平面上で前記各ディスクの中心軸線と平行な方向に移動させることにより前記パワーローラを傾転させて変速比を変化させ、かつ前記パワーローラに傾転力が作用しない中立位置からの前記入力トルクに基づく前記パワーローラの位置のズレを補正するトロイダル型無段変速機の変速制御装置において、前記補正のための遅れ処理をおこなう遅れ処理手段45と、その処理手段による遅れ処理に使用する処理定数を、前記入力トルクもしくはその推定値の絶対値に応じて異ならせる処理定数設定手段41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 制動中に車両の走行抵抗(勾配抵抗)を算出する装置において、スリップの発生によって走行抵抗に大きな推定誤差が生じることを回避する。
【解決手段】 車両の制動力FBを、ブレーキ油圧やブレーキペダルの踏力に基づいて推定する。また、4輪中の最大回転速度Nmaxと最小回転速度Nminとの差として、スリップ量Nslipを算出し、該スリップ量Nslipに応じて前記制動力FBを補正するための補正係数FBkを設定する。そして、駆動力F,加速抵抗Rα,空気・転がり抵抗RR/L及び前記補正係数FBkで補正した制動力FBhosに基づいて勾配抵抗を算出する。 (もっと読む)


エンジン(12)及び変速装置(15)を有する自動車用ドライブトレイン(10)を制御する方法が開示され、この方法は、変速装置(15)の少なくとも1つの摩耗パラメータ(V)をその作動中少なくとも一回検出するステップを有する。摩耗パラメータ(V)は、変速装置(15)の少なくとも1つのコンポーネント(16〜22;28,30;32,34)の摩耗又は疲労を表す。エンジン(12)によって変速装置(15)に加えられる最大負荷を表す負荷限界パラメータ(B)を、検出した摩耗パラメータ(V)に応じて調節する。
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2つのプーリー(1,2)を有し、その各々には2つのプーリー・ジーブが設けられ、それらシーブが一緒となってテーパー状溝を画成し、実質的に軸線方向に配向された締結力の補助によって、前記テーパー状溝内に駆動ベルト(3)が径方向位置、即ちランニング半径(R)で締結され、前記一次プーリー(1)の箇所と前記二次プーリー(2)の箇所での駆動ベルト(3)のランニング半径(R)の商によって決定される変速機の速度伝達比に関する所望変化の目的のため、前記一次プーリー(1)の箇所と前記二次プーリー(2)の箇所での締結力の間の力比に関する変化が、前記駆動ベルト(3)のランニング半径(R)の商によって付与される前記変速機の速度伝達比に関する所望の変化の目的のため、前記一次プーリー(1)の箇所と前記二次プーリー(2)の箇所とでの締結力の間の力比に関する変化が、少なくとも初期的に、各締結力における適切に適合された増大によって実現される。 (もっと読む)


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