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国際特許分類[F16H59/66]の内容

国際特許分類[F16H59/66]に分類される特許

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【課題】走行路面の状態に応じたロックアップ制御を行い、エンジンストールの発生を防止する。
【解決手段】車輪の回転速度になまし処理を行い、そのなまし処理後の車輪の回転速度を用いて車両の減速度を演算する減速度演算手段と、走行路面の状態を検出する路面状態検出手段と、路面状態検出手段により検出された前記走行路面の状態に応じて急減速判定閾値を決定する急減速判定閾値決定手段と、減速度の値が急減速判定閾値以上であるか否かを判定する減速度判定手段と、減速度の値が急減速判定閾値以上の場合には、ロックアップクラッチを解放するロックアップクラッチ解放手段と、を備える車両用自動変速機のロックアップ制御装置である。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を抑制でき、かつ、排気浄化装置の作動による燃費の低下を抑制することのできる、車両の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料の燃焼によって動力を出力するエンジンと、エンジンから車輪に至る動力伝達経路に設けられた変速機と、排気ガスを浄化する排気浄化装置と、排気浄化装置の温度を上昇させるために排気ガス中に燃料を供給する燃料供給装置とを備えた、車両の制御装置において、車両が走行する道路の情報を検知する道路情報検知手段(ステップS1)と、検知された道路の情報に基づいて、燃料を供給して排気浄化装置の温度を上昇させる頻度を判断する頻度判断手段(ステップS3)と、排気浄化装置の温度を上昇させる頻度が所定値を越える場合は、変速機の変速比を制御してエンジン出力を制御することにより、燃料を供給する頻度を相対的に少なくする変速比制御手段(ステップS4,S5)を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の現在位置における道路状況と、伝動装置のトルク伝達状態の制御との適合性を向上させることの可能な、車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動力源から車輪に至る動力伝達経路に配置された伝動装置と、伝動装置でのトルク伝達を制御するポジションを選択するポジション選択装置とを有し、車両が降坂して駆動力源の回転数が低下する条件が成立したとき、伝動装置でのトルク伝達を遮断する、車両の制御装置において、ポジション選択装置の操作内容を記憶する記憶手段(ステップS1)と、車両の現在位置が、過去に非駆動ポジションが選択された道路であるか否かを判断する判断手段(ステップS2)と、車両の現在位置が、過去に非駆動ポジションが選択された道路であると判断され、かつ、現在、車両が降坂して駆動力源の回転数が低下するときは、伝動装置のトルク伝達を遮断する遮断制御実行手段(ステップS3ないしS7)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 停車時にブレーキ操作を必要とすることなく車両の駆動を防止することができる無段変速機の制御装置及び無段変速機の変速比算出方法を提供する。
【解決手段】 車両が備えるCVT4の変速比を制御するCVT・ECU14であって、ブレーキ操作の開始から停車までの間に判定する車両の運転状態と、クリープ防止トルクマップに基づいて停車の際に出力軸42を停止させるための変速比を算出し、当該停車の際には算出した変速比に基づいてCVT4を制御する制御部を備える。この制御部は、具体的には車両が停車する前に変速比を算出する。車両の運転状態は、車両が停車する路面の傾斜と相関がある車両の運転状態となっており、さらに車両が停車する路面の傾斜を車両が停車する前に推定できるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】エンジンと自動変速機との間に流体式のトルクコンバータを備える車両において、トルクコンバータの入力軸と出力軸とが異なる方向に回転することに伴なうエンジンストールを適切に抑制する。
【解決手段】ECUは、エンジンの目標アイドル回転数Aを算出し(S100)、トルクコンバータの出力軸が入力軸と異なる方向で回転(負回転)していると判断すると(S102にてYES)、目標アイドル回転数Aが、タービン回転数(トルクコンバータの出力軸回転数)NTの絶対値|NT|に所定値αを加えた値よりも小さいか否かを判断し(S104)、A<|NT|+αであると(S104にてYES)、目標アイドル回転数A=|NT|+αとなるように目標アイドル回転数Aの増加補正を行なう(S106)。 (もっと読む)


【課題】車両負荷を考慮してシフトポジションを制御することが可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトポジション制御部82は、運転者のシフトポジション選択操作がインヒビット操作であるとの判定結果を判定部81から受けた場合には、自動変速機30のシフトポジションがNポジションとなるようにアクチュエータ42を駆動するとともに、ECT−ECU52に対して発進クラッチの解放・係合指示を送信する。禁止部83は、現在の車速が基準速度より大きく、かつ、車両の負荷状態が所定の高負荷状態に該当する場合には、シフトポジション制御部82に対して、シフトポジションをNポジションに移行することを禁止する指示を送る。 (もっと読む)


【課題】 走行抵抗の変化があったとしても締結要素の過剰な発熱を回避可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 走行抵抗が大きいとき、もしくは発進制御開始から所定時間経過時のスリップ量が大きいときは、締結要素の入力回転数を低下させることとした。 (もっと読む)


【課題】停止維持手段が作動している時に燃費向上手段を作動させても、ドライバビリティを悪化させずに燃費の悪化を抑えることができる燃費管理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】燃費管理装置は、車両が停止している状態を維持するための停止維持手段が作動しているか否かを確認し、その確認結果が、停止維持手段が作動しているというものであった場合、路面の勾配を検知し、検知した勾配に基づいて、ニュートラル制御手段およびエコラン制御手段を少なくとも含む車両の燃費向上を図るための複数の燃費向上手段の中から作動対象とするものを選択し、選択した燃費向上手段を作動する。 (もっと読む)


【課題】車両状態が変化しても、登坂路でのニュートラル制御の禁止と許可を適切に制御することができる車両の制御装置および車両の制御方法を提供する。
【解決手段】ニュートラル制御を実行する車両の制御装置は、路面勾配を検出するためのGセンサ442と、Gセンサ442の出力がニュートラル制御実行領域に入るという条件が成立する場合にニュートラル制御を有効とする制御を行なう制御部1000とを備える。制御部1000は、N制御開始条件が成立した状態から不成立の状態に変化する車両状態の遷移に応じて入力クラッチC1が解放状態から係合される状態に変化した際のGセンサ442の出力に生じる変動の大きさに基づいて、N制御開始条件の成立し易さを変更する。 (もっと読む)


【課題】変速許容度を向上させることで運転性の悪化を防止する。
【解決手段】変速制御装置は、摩擦要素の現在の熱的負荷状態から摩擦要素の変速終了時の熱的負荷状態を予測する熱的負荷予測手段と、熱的負荷予測手段によって予測された変速終了時の熱的負荷状態が所定状態となる場合には、所定状態とならない場合より摩擦要素の発熱量が少なくなるように変速態様を変更して変速を行う、又は変速を禁止する変速制御手段とを備え、所定状態は、変速がアップシフトかダウンシフトかで異なる状態に設定され、かつ、走行路の勾配に基づいて設定される。 (もっと読む)


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