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国際特許分類[F16H59/66]の内容

国際特許分類[F16H59/66]に分類される特許

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【課題】複数の変速要求が同時に発生した際に、変速制御を適切に実行して違和感を抑制したりドライバビリティを向上する。
【解決手段】変速制御手段152により、複数の変速要求が同時に発生した際、優先度が最も高い変速要求における目標入力軸回転速度に到達するまでは優先度が最も高い変速要求における変速速度を優先的に用いて変速制御が行われる一方で、目標入力軸回転速度に到達したときに目標入力軸回転速度に未だ到達していない他の変速要求があるときは、目標入力軸回転速度に未だ到達していない他の変速要求のうちで優先度がより高い変速要求における目標入力軸回転速度に到達するまでは優先度がより高い変速要求における変速速度を用いて変速制御が行われるので、目標入力軸回転速度に未だ到達していない他の変速要求においても変速制御が適切に実行される。 (もっと読む)


【課題】 農作業走行の土壌条件によって、車体の沈下が著しい場合があり、作業はもとより走行不能状態に至ることがある。又、逆に車体の沈下が少ない土壌面での走行では、走行負荷が小さく加速し易いため、この車速の加速は制限されるのが望ましい。
【解決手段】 走行しながら対地作業する移動農作業機において、車体の沈下量の検出に基づいて、この沈下量が大きいときは、変速スイッチ2の操作による変速アクチュエータ3の変速操作の速さを速くし、又、沈下量が小さいときは、この変速操作の速さを緩くする構成とする。 (もっと読む)


【課題】所定区間において自車両を目標車速で定速走行させるための変速比に設定することができなかった。
【解決手段】自車両の前方の所定区間を走行する際の目標車速を取得し、前記所定区間において前記自車両を前記目標車速で定速走行させるために前記所定区間において維持すべき変速比である目標変速比を取得し、前記所定区間を前記目標車速で定速走行させるために前記自車両を前記目標車速とすべき目標地点に到達する前に前記自車両の変速比を前記目標変速比に設定させ、前記目標地点において前記自車両の車速が前記目標車速となるように前記自車両の車速を変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車に取り付けられ、複数の前進ギヤと、少なくとも1つの後進ギヤ(G_バック)とを備え、選択レバーによって異なる走行レンジ(P,R,N,D)が選択され得る自動変速機を制御する。
【解決手段】パーキングレンジPにおいて、自動車1が坂を上るように方向付けられている場合は、前進ギヤG1にギヤ入れして保持し、自動車1が坂を下るように方向付けられている場合は、前進ギヤG1の代わりに、後進ギヤG_バックにギヤ入れして保持する。 (もっと読む)


【課題】渋滞中など車両が急発進できない状況にあるときには、電動ポンプを起動せずにエンジンを停止後エンジンを再始動させる第1の制御態様で制御し、上記以外の状況にあるときには電動ポンプを起動してエンジンを停止後エンジンを再始動させる第2の制御態様で制御するようにした車両の制御装置及び車両の制御方法を提供することである。
【解決手段】電動ポンプを装備した自動変速機を備え、車両の停止中に所定の停止条件成立時にエンジンの自動停止自動始動を行う車両の制御装置において、アイドル停止条件が成立したとき、車両の状況が急発進困難な状況のときは、電動ポンプを起動せずにエンジンを停止後再始動させる第1制御態様で制御し、急発進可能な状況のときは、電動ポンプを起動してエンジンを停止後再始動させる第2制御態様で制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者のシフトモード状態選択操作の改善意欲や省燃費運転の知識と意識を向上させる。
【解決手段】シフトモード状態判定部11b1は、車両1aのシフトモード状態が所定条件を充足しているか否かを判定する。走行距離積算部11cは、シフトモード状態が所定条件を充足していると判定された場合、最適シフトモード状態選択走行距離を積算する。走行距離積算部11cは、シフトモード状態が所定条件を充足していると判定されなかった場合、不適シフトモード状態選択走行距離を積算する。省燃費運転採点部12は、走行距離積算部11cによって積算された各積算値に基づいて運転者の運転を採点する。省燃費運転アドバイス生成部13は、採点結果に応じて、採点結果とともに省燃費運転アドバイスを運転者へ通知する。よって、運転者に燃費のよい最適シフトモード状態選択を奨励し、運転者の省燃費運転の知識と意識の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】想定外燃料の使用状態を診断することのできる機関用燃料診断装置を提供する。また、想定外燃料が使用された場合でも油圧作動部の油圧制御を適切に行うことのできる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置200は、予め想定された燃料の使用を前提にして機関運転状態に基づきエンジン10の推定出力を算出し、その推定出力に基づいて自動変速機30への入力トルクを算出し、自動変速機30のブレーキ30Bやクラッチ30Cに対する油圧制御を入力トルクに基づいて行う。制御装置200は、登降坂路を走行中の車両100にあって燃料噴射の実行時に得られる車両100の噴射時推定加速度を、エンジン10の推定出力及び登降坂路の勾配に基づき算出する。そして、噴射時推定加速度が算出されたときの車両100の実加速度と噴射時推定加速度との乖離度合を示す値に基づいて想定外燃料の使用状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】従来の広範囲な作業を可能な多目的作業車の機能を一層充実させることである。
【解決手段】作業車の車速を検出する車速センサと、走行地の車体の前後方向の勾配を検出する傾斜センサ77及び/又は車体の重量を検出する重量センサ84と、傾斜センサ77及び/又は重量センサ84の検出値に応じて静油圧式無段変速装置の出力を所定の範囲内に制限する制御装置100を備えた多目的作業車であり、傾斜センサ77の検出する作業車が走行地を走行中に作業車の前後方向の勾配角度に応じて、変速装置のトラニオン軸作動角度の最大角度を制御して出力を制御することで、燃費の節約と走行安全性を確保することができる。また、重量センサ84の検出する作業車の車体重量に応じて変速装置のトラニオン軸作動角度の最大角度を制御して出力を制御することで、エンストの防止が図れ、燃費が従来より向上する。 (もっと読む)


【課題】 駆動輪に作用するトルクの影響があったとしても、精度の高い路面勾配推定が可能な勾配推定装置を提供すること。
【解決手段】 車両のずり下がりに伴う加速度変化量に基づいて路面勾配を推定するにあたり、車両のずり下がり時における自動変速機の出力軸トルクが大きいほど路面勾配が大きいと推定することとした。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御の解除応答遅れを、ニュートラル制御の解除判定の早期化により解消、若しくは緩和し得るようにする。
【解決手段】Dレンジであっても、ブレーキ液圧Pbによりブレーキを作動させた停車状態で、所定条件が満足されていることにより、自動変速機がニュートラル状態にされている間、ブレーキ液圧Pbを図示のごとくに低下させた場合のニュートラル制御解除動作に際し、ニュートラル制御解除判定ブレーキ液圧Pbendを従来の固定値よりも高くする。これにより、制動力(ブレーキ液圧Pb)の低下中におけるニュートラル制御の解除判定が、従来の瞬時t2よりも早い瞬時t1に行われることとなる。従って、実線で示す発進摩擦要素作動圧Pf,Prの上昇傾向から明らかなように、ニュートラル制御の解除判定に呼応した自動変速機の動力伝達可能状態への、低温時における大きな復帰応答遅れを相殺、若しくは少なくとも緩和することができる。 (もっと読む)


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