説明

国際特許分類[F16H61/10]の内容

国際特許分類[F16H61/10]に分類される特許

201 - 204 / 204


【課題】 雪道などの低μ路における発進や走行をスムーズに行なう。
【解決手段】 雪道走行モードが設定されたときには、路面の勾配により車両がずり下がらないようにするために出力すべき釣合トルクTeqを計算し(S140)、駆動トルクが釣合トルクTeqに至るまでの範囲ではアクセル開度Accに対する駆動トルクの特性を通常走行モードのときと同一の特性とすると共に駆動トルクが釣合トルクTeqを超える範囲ではアクセル開度Accに対する駆動トルクの特性を通常走行モードより低特性として雪道用トルク設定マップを作成し(S150)、作成した雪道用トルク設定マップを用いて走行用のモータのトルク指令Tm*を設定して制御する(S170,S180)。この結果、雪道での坂路発進時に通常時の坂路発進と同様のアクセル操作を行なっても、車両のずり下がりや空転によるスリップの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】先方の道路の勾配の変化によって、運転者にとって望ましい減速度を発生させることが可能な車両の減速制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも道路勾配に基づいて運転者の減速意図が検出されたときに車両の減速制御を行う車両の減速制御装置であって、前記車両が走行している又は走行予定の走行道路の勾配に対する、前記走行道路よりも前記車両の先方に位置する先方道路の勾配の降坂側の変化に応じて、前記車両に与える減速度及び前記減速制御の実行され易さの少なくともいずれか一方を変更する。前記走行道路の勾配に対する前記先方道路の勾配の降坂側の変化が発生する地点Pが前記車両から所定距離よりも大きく離れているときに、前記車両に与える減速度及び前記減速制御の実行され易さの少なくともいずれか一方を変更する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な接続配線等が不要でトラブル発生の虞れもなく、既存の部品を用いて安価に変速パターンの変更を可能にした変速パターン制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 速度検出手段により検出された車両速度に応じて駆動装置により駆動される制御機構によって変速機を自動変速し、所定条件下において前記駆動装置により制御機構を基準位置に戻す変速位置初期化が行われるように構成された自動変速装置において、リセットボタンの押下(S13)の下に速度検出手段からのパルスを受ける毎(S16)に変速パターンを変更(S17)し、前記リセットボタンの再押下(S20)によって選定された変速パターンが確定されるように構成されたことを特徴とするもので,既存のリセットボタンと速度検出手段を用いて変速パターンを容易に変更することが可能となり、変速パターン変更のための専用のボタンや配線等が不要となって低コストとなる上、トラブルの発生の虞れを解消できて、外見上も簡潔となる。 (もっと読む)


【目的】 既存の歯車式変速機を変更せずに歯車式変速機固有の変速パターンで変速制御することを目的とする。
【構成】 歯車式変速機から差し出されたセレクトシフトロッド2を軸方向に移動させてセレクトし、軸回転させてシフトするギヤシフト用アクチュエータ1において、セレクト動作を検知するセレクトセンサ8と、シフト動作を検知するシフトセンサ43を備え、ギヤシフト用アクチュエータ1を全変速段位置にテスト作動させて、セレクトセンサ8とシフトセンサ43から歯車式変速機に対応する電気信号を発信させ、予め電子制御装置に記憶された変速パターンに、歯車式変速機固有の全変速段位置を描写・記憶させることによって、この描写・記憶された変速パターンに基づき電子制御装置から制御信号を出力するように構成する。 (もっと読む)


201 - 204 / 204