説明

国際特許分類[F16H61/10]の内容

国際特許分類[F16H61/10]に分類される特許

101 - 110 / 204


【課題】自動変速(D)レンジからスポーティ走行(S)レンジへの切り替え時に、エンジンブレーキの過不足を生じないようSレンジ選択可能限界変速比を変更可能にする。
【解決手段】S11でD→Sレンジ切り替え時と判定し、S14でSレンジ選択可能限界変速比へダウンシフトする前のS→Dレンジ戻し操作があったと判定するとき、エンジンブレーキ過大に起因した操作であるから、S17またはS18においてSレンジ選択可能限界変速比をハイ側へ変更する。この変更に当たっては、S16でS→Dレンジ戻しがあった後に更に連続してD→S→Dレンジ切り替えがあったか否かをチェックし、なかった場合はS17で1回のS→Dレンジ戻しに呼応した量だけSレンジ選択可能限界変速比をハイ側へ変更し、連続的な戻し操作があった場合は、S18でそれに呼応した量だけSレンジ選択可能限界変速比を更にハイ側へ変更する。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーの操作に対応する信号の誤判定時に、運転者の意図しない車両の挙動を示し得るシフトポジションへの切換を抑制する。
【解決手段】SBW−ECUは、シフトレバーの移動経路上に設けられた磁界検知センサにより検知された磁界変化と、複数のシフトポジションにそれぞれ対応した予め定められた3bitのデジタル信号の組み合わせとに基づいて、シフトレバーの操作位置に対応したシフトポジションを判定する。予め定められた3bitのデジタル信号の組み合わせは、検知された磁界変化が、シフトレバーの位置変化とは異なる要因に基づく磁界変化による影響を受けた場合に、DポジションあるいはRポジションであることを判定する頻度が低下するように設定される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のばらつきに応じた変速点の補正結果に加えて、車両加速度のばらつきに応じた変速点の修正を、実際の加速度に応じてリアルタイムで行うことにより、高精度で学習に要する時間が短く、適合不要な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】パワーオン走行時でのアップ変速判断時点の実際のエンジン回転加速度の値と、該実際のエンジン回転加速度の値を車両の加速度に影響しない基準走行状態における値に置換した基準エンジン回転加速度の値との比の値と、前記目標最大エンジン回転速度とに基づいて前記変更された変速点をリアルタイムで修正する変速点リアルタイム修正手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】通常、起こり得ないダウンシフトが起こる場合にのみ運転者へ警告する、違和感のない警告システムを備える自動変速機の変速制御装置を実現する。
【解決手段】マニュアルモードを備えた自動変速機の変速制御装置において、自動変速機のオイル温度検出手段と、マニュアルモード選択時にオイル温度が設定値より高い場合に使用される、通常温度用変速マップとは異なる変速点を備えた高温用変速マップとを設け、マニュアルモードが選択され、かつ高温用変速マップが使用されている状態において、自動的にダウンシフトされる領域にあるとき、この領域が通常温度用変速マップでは同じパターンのダウンシフトが発生しない領域であると判定された場合には、運転者に警告する警告手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】運転者が求める車両の挙動を運転者がモードを選択する操作を必要としないで、運転者が要求する車両の挙動を実現する。
【解決手段】ECUは、運転者の操作に従った車両の状態に基づいてスポーツ走行カウンタSCを算出するステップ(S100)と、SCがしきい値以上であると(S200にてYES)、アクセル急閉時アップシフトを抑制したり急制動時ダウンシフトを促進したりするスポーツ走行の実行条件が成立し易いように変更するとともにスポーツ走行からの復帰条件が成立しにくいように変更するステップ(S300、S500)と、SCがしきい値以上でないと(S200にてNO)、スポーツ走行の実行条件が成立しにくいように変更するとともにスポーツ走行からの復帰条件が成立し易いように変更するステップ(S400、S600)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】運転者により加速要求がなされたときに、目標回転速度を適切に設定して運転者に与える違和感を抑制しつつ運転者の加速要求を適切に反映することができる車両用無段変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル操作判定手段88により運転者の加速要求が有ると判定されたときは、急変速区間としてステップ状に増加させた急変速用過渡目標回転速度NINLINEPQを設定する目標回転速度設定手段96により、予め設定された加速用目標回転速度NINLINEと実入力軸回転速度NINとの偏差eに基づいて急変速区間の時間である急変速時間TQが設定されるので、運転者により加速要求がなされたときに、変速ショックを感じにくくまた変速応答性の悪化が抑制されるように目標回転速度を設定することが可能となり、運転者に与える違和感を抑制しつつ運転者の加速要求を適切に反映することができる。 (もっと読む)


【課題】取り外しの可能なスノープラウを車両に装着して除雪作業を行うときにあって、自動変速機油の温度上昇を好適に抑えることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両1は、取り付け及び取り外しが可能な除雪用のスノープラウとトルクコンバータ付きの自動変速機とを備える。また、車両1へのスノープラウ60の装着を検出する装着センサ46を備え、この装着センサ46によってスノープラウ60の装着が検出されたときに、車両の制御装置は、自動変速機32内の油温上昇を抑える処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】コーストダウン制御を中止する頻度を増やす。
【解決手段】ECUは、コーストダウン制御の実行中(S100にてYES)、ブレーキ操作量がしきい値より小さいとオフにされる信号XSTPがオンからオフにされ、かつキャリパに供給される油圧がしきい値A以上であると(S200にてYES)、フラグをオンにするステップ(S210)と、タイマによりカウントされた時間をクリアするステップ(S220)と、制動力の目標値が「0」であるとオフにされる信号XBRKONがオンからオフにされ、かつカウントされた時間がしきい値B以上であると(S300にてYES)、フラグをオンにするステップ(S310)と、フラグがオンであると(S400にてYES)、コーストダウン制御を中止し、コーストダウン制御によるダウンシフトをキャンセルするステップ(S410)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】DPF再生中であっても窒素酸化物NOxの排出量を増大させない排ガス浄化フィルタの再生制御装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気系に設けられ、排気ガス中のパティキュレートを捕集するとともに、再生処理タイミングになったときにパティキュレートを燃焼して再生可能なフィルタと、ディーゼルエンジンの出力軸に接続され、そのエンジンの動力を駆動輪に伝達する駆動トルクを変更可能な自動変速機と、フィルタの再生処理タイミングとなったときに、ディーゼルエンジンの窒素酸化物の排出量が小さくなるように、エンジン運転を制御するエンジン制御手段(ステップS3,S4)と、エンジン制御手段でエンジン運転を制御しても一定車速を維持するように前記自動変速機を制御する変速制御手段(ステップS3,S4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アップシフトまたはコーストダウンのキャンセル後にアップシフトまたはダウンシフトすると再判断されることを抑制する。
【解決手段】ECUは、コースト時にアップシフトする車速を定めたコーストアップ線から係数βを減算した値よりも車速が低いという条件を含むアップキャンセル条件を満たすと(S110にてYES)、アップキャンセル実行フラグをオンにするステップ(S112)と、コースト時にダウンシフトする車速を定めた下限値NOCSTBKに係数γを加算した値よりも車速が高いという条件を含むダウンキャンセル条件を満たすと(S120にてYES)、ダウンキャンセル実行フラグをオンにするステップ(S122)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


101 - 110 / 204