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国際特許分類[F16H61/10]の内容

国際特許分類[F16H61/10]に分類される特許

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【課題】車輌の車速及びスロットルの開度のみでなく、バッテリの状態に応じた変速機の変速制御を行って、バッテリを確実に充電することができる変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速機による変速を行うための2つの変速条件を予め記憶しておき、車輌のバッテリの電圧Vが所定電圧Vminを超えるか否か、バッテリへ流入する電流の積算値Σiが所定積算値I1及びI2を超えるか否か、更には車輌が減速中であるか否かに応じて、第1変速条件又は第2変速条件のいずれか1つに変速条件を決定し、決定した変速条件に基づいて変速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】加速度と最高速度との両方の性能を操船者が所望する性能に近づけることが可能な舶用推進システムを提供する。
【解決手段】この舶用推進システムは、エンジン31の駆動により回転されるプロペラ32aおよび32bと、エンジン31の駆動力を少なくとも低速の減速比と高速の減速比とに変速した状態でプロペラ32aおよび32bに伝達可能な変速機構部33と、コントロールレバー部5の操作に基づくレバー開度およびエンジン31の回転数に基づいて変速機構部33の変速を制御するための信号を出力するとともに、変速制御マップに基づいてプロペラ32aおよび32bが回転するのに伴って発生するキャビテーションを検出する制御部52とを備えている。制御部52は、キャビテーションを検出した際に、変速機構部33に対して高速の減速比に変速する信号を出力する制御を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃費重視及びドライバビリティ重視のどちらの場合であっても、高いレベルで応えた走行性能を確保することが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、例えばECUなどの制御手段を備える。制御手段は、無段変速比モード領域と固定変速比モード領域とが設定された、目標駆動力と車速とによって規定されたマップ上において、現在の運転動作点の位置に応じて、変速比モードを切り換える。無段変速比モード領域と固定変速比モード領域との間には、変速比モードの切り換えを禁止するオーバーラップ領域が設定されている。制御手段は、ドライバビリティ重視の場合には、燃費重視の場合と比較して、オーバーラップ領域を大きくする。このようにすることで、燃費重視及びドライバビリティ重視のどちらの場合であっても、高いレベルで応えた走行性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部と変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置において、電動機の運転可能領域が制限される状況になっても、その制御性を良好に確保する。
【解決手段】差動作用が可能な動力分配機構21、第1電動機MG1および第2電動機MG2を有する電気式差動部20と、電気式差動部20の入力軸11に連結されたエンジン10と、動力伝達経路の一部を構成する機械式変速部30とを備えた車両用駆動装置において、第1電動機MG1の運転可能領域が制限された場合、機械式変速部30の変速点を低車速側に変更する。これにより、第1電動機MG1の回転数が運転可能領域外に達する状況となる前に機械式変速部30の変速動作が実行されるようにし、第1電動機MG1を運転可能領域外で駆動させねばならないといった状況を回避することで、その制御性を良好に確保する。 (もっと読む)


【課題】差動機構と有段の自動変速部とを備えた車両用動力伝達装置において燃費を向上させる制御装置を提供する。
【解決手段】有段変速制御手段82は、現在の自動変速部20の変速段などの車両状態を考慮し、車速Vとアクセル開度Accとに基づいて基本変速点PSTを決定し、その決定した基本変速点PSTに対し要求発電量に基づいた補正を行うことにより自動変速部20の変速点を設定ので、エアコンの作動などアクセル開度Acc以外の要因で要求発電量が増加した場合にも、それが考慮されて自動変速部20の変速点が設定されるので、アクセル開度Acc以外の要因で要求発電量が増加し得ることが考慮されない場合と比較して車両全体として燃費を向上させ得る。また、車速Vとアクセル開度Accと要求発電量とから直接に自動変速部20の変速点が設定される場合と比較して、電子制御装置80の制御負荷を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関および無段変速機が搭載された車両の駆動力を制御する場合に、運転者のアクセル操作に対して内燃機関の回転数が過敏に変化しすぎて運転者に違和感を与えることを抑制できる車両用駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関1の運転制御を行う運転制御手段30と、内燃機関の出力が伝達される無段変速機2の変速制御を行う変速制御手段30とを有し、内燃機関と無段変速機とが搭載された車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置200であって、運転者のアクセル操作に基づいて、運転者の加速要求の大きさに対応する値の変化量を検出する変化量検出手段40を備え、変化量検出手段により検出された変化量が、予め定められた所定値以下である場合には、変化量に基づいて駆動力を変化させる際の内燃機関の回転数の変動を抑制するように、内燃機関および無段変速機が、運転制御手段および変速制御手段によりそれぞれ制御される。 (もっと読む)


【課題】車両減速時に回生を実現する電動機と自動変速機とが搭載された車両において、パワOFFアップシフト変速時(ニュートラル変速時)に違和感のない駆動力制御を実現する。
【解決手段】電動機及び自動変速機が搭載され、電動機と駆動輪との間に自動変速機が直列に配置されているとともに、駆動輪から入力されるトルクによって前記電動機を駆動して回生を行う車両において、パワOFFアップシフト変速時に回生要求が発生した場合、変速後の回生上乗せのトルクを徐々に変化させながら出力するとともに、そのトルク出力勾配を、回生要求発生時から変速終了時(クラッチ係合終了時)までの時間に応じて、その回生要求発生時から変速終了までの時間が長いほど小さく設定することで違和感のない駆動力制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】変速線の高車速側への変更要求が発生した場合においても、摩擦係合要素に過大な熱負荷が発生するのを防止できる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションECUは、変速中のモータの最大回転数および回転勾配を算出する(ステップS11)。そして、アップシフト変速線の高車速側への変更要求がある場合には(ステップS12でYes)、最大回転数が所定値N1より小さく(ステップS13でYes)、回転勾配が所定値K1より大きい(ステップS14でYes)という条件下で、アップシフト変速線を高車速側へ変更する(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】速度制限機能が有効な場合のシフトアップ用閾値を変更して、燃費性能にとって有利な高いギアで走行可能な領域を拡大することで、燃費性能を向上できる車両統合制御装置を提供することにある。
【解決手段】要求出力調停手段102は、運転者の操作によるアクセル開度に基づいた要求出力と、速度制限機能で設定された制限速度に基づいた要求出力とを調停してエンジン要求出力を算出する。ギア算出手段110は、要求出力調停手段102により速度制限機能で設定された制限速度に基づいた要求出力が選択されている場合には、通常のシフトアップ用閾値よりも低い車速でシフトアップ指令を出力する速度制限中のシフトアップ用閾値を用い、調停後の要求出力に基づいて、シフトアップ指令を算出する。 (もっと読む)


【課題】一時切換スイッチを操作して制御モードをパワーモードへ一時的に切換えた場合であっても、運転者に戻し忘れを生じさせることなく、元の制御モードへ復帰させることができるようにする。
【解決手段】エンジン制御モードMとしてノーマルモードM2とセーブモードM2とパワーモードM3とを有し、ノーマルモードM2或いはセーブモードM2で走行中に、一時切換スイッチ11を操作すると、エンジン制御モードがパワーモードに切換えられる(S71)。すると減算タイマのカウント値Tが初期設定時間Toでセットされ(S72)、その後経過時間の計時が開始される(S73)。そして経過時間に達すると(S75)、一時切換制御が終了し、エンジン制御モードMが一時切換制御前の制御モードM(n-1)に自動的に復帰される。 (もっと読む)


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