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国際特許分類[F16H61/10]の内容

国際特許分類[F16H61/10]に分類される特許

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【課題】エンジンの燃焼状態の変化の度合いが相違する際に車両用自動変速機の変速比の変更を最適に行って、燃料消費特性に有利な回転速度で走行することができる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】通常のガソリン燃料とは異なるバイオエタノールの混入によりタンク内のガソリン燃料中におけるバイオエタノールの含有率の変化に起因して、燃料消費特性が相違するエンジンの燃焼状態に変化が生じた場合、その燃焼状態の変化の度合いに応じて燃料消費特性の最適点にエンジンの動作点が近付けられるように車両用自動変速機の変速比を変更している。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図の反映と、燃費特性や排気特性などの内燃機関のハード的な要件の充足との両立を図ることのできる車載有段自動変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット20は、車速SPDとアクセル操作量ACCPとに基づいた変速段の切り替えを判断するための第1変速マップM1と、車速SPDと車両の要求駆動力DPとに基づいた変速段の切り替えを判断するための第2変速マップM2との2つの変速マップを備え、有段自動変速機11のダウンシフトに係る変速段の切り替えの判断は、第1変速マップM1を参照して行い、有段自動変速機11のアップシフトに係る変速段の切り替えの判断は第2変速マップM2を参照して行う。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて走行車速の変速範囲を変更してHST無段変速機を駆動制御できるように簡易に構成することができる作業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両の変速制御装置は、トラニオン軸によって変速動作するHST変速機構と副変速切換レバーによって変速動作する副変速機構とを設け、前後進選択用の前後進レバーおよび車速選択用の主変速レバーの両選択位置に応じて設定された目標車速に上記HST変速機構のトラニオン軸を駆動制御する制御部から構成され、上記制御部は、副変速切換レバーの選択位置と対応して別途定めた車速の設定範囲内に限定して上記トラニオン軸を駆動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】車両の走行時において、自動変速機の変速段を、運転手による簡単なシフト操作によって運転手が所望する変速段までダウンシフトさせることができる自動変速機のダウンシフト制御装置、及び自動変速機のダウンシフト学習装置を提供する。
【解決手段】AT用ECUは、シフト装置のシフトレバーがMレンジのシフト位置に位置すると共に、シフトレバーが「−」側に操作された(ステップS11,S12が共に肯定判定)場合、車両の走行状態に応じた変速段数をダウンシフト用学習マップから読み出す(ステップS13)。そして、AT用ECUは、ダウンシフト用学習マップから読み出した変速段数だけ自動変速機の変速段をダウンシフトさせる(ステップS14)。続いて、AT用ECUは、ダウンシフト用学習マップから変速段数を読み出した後における運転手のシフトレバーの操作に応じてダウンシフト用学習マップの内容を変更する(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】スポーツ走行時と通常走行時とで、パワーON・OFF判定を異ならせることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、このエンジン1に連結される自動変速機2とが搭載された車両の制御装置には、エンジン1側から駆動系へ入力される駆動力がパワーON状態であるかパワーOFF状態であるかのパワーON・OFF判定を行うパワーON・OFF判定手段と、車両がスポーツ走行時であるか否かを判定するスポーツ走行判定手段と、パワーON・OFF判定手段によるパワーON・OFF判定を、スポーツ走行時と通常走行時とで変更する変更手段とが備えられている。パワーON・OFF判定は、車速およびスロットル開度に応じて設定される判定マップを用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】駆動源と駆動輪との間の動力伝達経路の一部を構成する変速部と、該変速部の入力側に連結された電動機とを、備えた車両用動力伝達装置の制御装置において、コースト走行時の回生制御の回生量増大と運転性とを両立させることができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】第2電動機M2による充電効率および/または発電効率が優先される場合は、車両減速走行時(コースト走行時)の変速点を走行性能重視時の変速点より高車速側に変更する変速点変更手段108を備えるため、第2電動機M2による発電が優先される場合は、走行性能重視時の変速点に比べて高車速側でダウン変速される。これにより、第2電動機M2の回転速度NM2も増速されるため、第2電動機M2による回生量(発電量)が増大される。 (もっと読む)


【課題】複数の変速モードに切り替え可能な変速機を有するハイブリッド車両において、変速ショックを抑制しつつ回生量の増大を実現することが可能なハイブリッド車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】複数の変速モードに切り替え可能な変速機を有するハイブリッド車両の駆動力制御装置であって、減速の必要性が継続するか否かを判定する手段(S004)と、前記減速の必要性が継続すると判定された場合(S004−Y)には、前記複数の変速モードのうち低速用の変速モードに切り替えられ易くする手段(S005、S009−Y、S011)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度に対するエンジン回転速度の応答遅れが生ずる場合においても動力伝達効率、ひいては燃費のよい変速を実行することのできる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度に対するエンジン回転速度の応答遅れが生ずる場合(S5)には、例えばエンジン回転速度とアクセル開度の変化量に基づいてこの応答遅れを考慮した変速点が新たに算出(S6)され、従前の変速点に代えて用いられる。かかる変速点に基づいて変速が実行される(S8)ので、効率のよい変速が実行される。 (もっと読む)


【課題】車両用動力伝達装置の制御装置において、内燃機関から発生するトルクのバラツキが大きくなったとき、そのバラツキに起因する変速過渡時における車両用動力伝達装置内の回転要素の高回転化を防止する車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】変速機構10に動力伝達可能に連結されたエンジン8から発生するエンジントルクTが大きい場合は、そのエンジントルクが小さい場合と比較して、ダウン変速を低アクセル開度で行うため、エンジン8から発生するトルクが小さい変速点で変速される、すなわちエンジン8から発生するエンジントルクTの増大を考慮して、トルクの増大を抑制した変速点で変速されるので、ダウン変速過渡時の変速機構10の回転要素の高回転化が防止される。これにより、変速機構10の耐久性低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】変速処理を模した動作やアクセル操作に対する出力の応答性を高める運転モードの選択を可能とするハイブリッド自動車において、走行に要求される要求駆動力や内燃機関の運転ポイントをより適正に設定する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、シフトポジションや運転モードに関連した所定条件が成立したときに、走行状態に応じた仮想シフト段が仮目標シフト段SPtmpとして設定され(S471,S472)、仮目標シフト段SPtmpと上下限値Srtとに基づいて値1よりも小さい変化量で緩変化するよう実行用シフト段SP*が設定され(S473)、実行用シフト段SP*の直下および直上の仮想シフト段に対応した仮の要求トルクTra,Trbや仮回転数Nea,Nebに基づいて実行用シフト段SP*に対応した要求トルクTr*と目標回転数Ne*とが設定される(S474〜S476)。 (もっと読む)


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