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国際特許分類[F16H61/10]の内容

国際特許分類[F16H61/10]に分類される特許

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【課題】ETC通過後の加速時のもたつきを低減させることの可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置であって、前記車両がETCを通過することを予測又は検出する予測検出手段(S3)と、前記車両がETCを通過することが予測又は検出されたときに、駆動力を増加させるための制御を行う制御手段(S6)とを備えている。前記制御手段は、現在の車両の走行状況に基づいて(S5)、前記駆動力の増加量を決定する。 (もっと読む)


【課題】手動変速モード時の各変速段に対応する変速比特性を運転者の好みに合わせて選択可能にする。
【解決手段】手動変速モード時のシフトパターンとして、通常のDシフトパターンと、このDシフトパターンに対して全体の固定変速比特性をローギヤード側へ設定したDsシフトパターンとが記憶されおり、運転者がマニュアルモードスイッチをオンすると、セレクトレバーのレンジ位置を検出し(S3,S4)、DレンジにセットされているときはDシフトパターンを選択し(S5)、DsレンジにセットされているときはDsシフトパターンを選択し(S6)、選択されたシフトパターンに基づきアップシフト或いはダウンシフトにより選択した変速段に対応する固定変速比を目標変速比として固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、降坂路走行時におけるダウンシフト制御を解除するタイミングを、坂の勾配量に応じて変化させ、精度の高い降坂路制御を実現し、運転性を向上し得る自動変速機の変速制御装置を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、スロットル開度検出手段と、路面勾配検出手段と、スロットル開度が全閉で、かつ路面勾配量が勾配方向に設定勾配量より大きいときにダウンシフト制御する変速制御手段とを備えた自動変速機の変速制御装置において、変速制御手段はダウンシフト制御実施中のアクセル踏み込みによりダウンシフト制御を解除するダウンシフト制御解除手段を備え、ダウンシフト制御解除手段はスロットル開度が設定値を超えた場合あるいは設定値を超えた状態が所定時間継続した場合に開始され、この設定値は路面勾配量により変更される。また、設定値は路面勾配量が大きいほど小さい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】作業車両の変速制御装置において、作業現場の状況に応じて適切に変速制御のしきい値の補正値を補正することにより、あらゆる作業現場に対して最適な変速制御を行うことができるようにする。
【解決手段】情報記憶制御部82で作業車両の運転状況データを蓄積し、その運転状況データを頻度分布データ生成部83で頻度分布データ化し、その頻度分布データを補正演算部84で分析してしきい値の補正値を演算し、この補正値を用いて自動変速制御のしきい値を補正する。 (もっと読む)


【課題】降坂路におけるスムーズな運転、運転手の意思通りの変速動作が可能な車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】少なくとも車速及びエンジン負荷を含む車両の運転状態を検出する運転状態検出手段と、走行路の勾配を検出する勾配検出手段と、前記勾配に基づいて予め設定された複数の変速特性の一つを選択する変速特性選択手段とを備えた車両用自動変速機の制御装置において、単位時間当りの車速の増加度又は減少度から加速度又は減速度を求める加減速度算出手段と、減速度と車速に基づいて変速段を決定する減速度変速特性と、ブレーキの作動を検出するブレーキ検出手段とを具備し、前記勾配検出手段により降坂路と判定され、前記ブレーキ検出手段によりブレーキの作動が検出されたとき、前記選択された変速特性から前記減速度変速特性に変更して、該減速度変速特性に基づいて変速段を決定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転者の要求に強く応えることが可能なモードと、ある程度応えることが可能なモードの二つの手動変速モードを設けることにより、車両の運転に対する幅を広げる。
【解決手段】自動変速モードと、手動変速モードとを備えた自動変速機において、前記手動変速モードは、運転者が手動変速レンジ位置を選択してアップ又はダウンスイッチの操作により指示された変速動作を行う第1手動変速モードと、運転者が自動変速レンジ位置を選択して前記スイッチの操作により変速動作を行う第2手動変速モードとを含み、さらに現在の車速と予め設定された所定車速とを比較して現在の車速が該所定車速よりも低いか否かを判断し、低いと判断された場合には、当該ダウンシフトを許可するダウンシフト許可手段とを具備し、前記第2手動変速モードにおける前記所定車速を前記第1手動変速モードにおける前記所定車速よりも低い車速に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、運転者による操作と車両の走行環境に基づいて運転モードの切り替えを行うことで運転者の加速意図に応じた加速性能を実現する。
【解決手段】運転者による運転操作と走行路の走行環境に基づいて、車両の走行状態を判断し、スポーツ走行状態である場合にはエンジン始動線を通常走行状態に係る原位置からEV走行モード領域側に変更してHEV走行モード領域を拡大する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行環境によって発生する運転者の意図と運転指向の推定値との乖離を改善することが可能な運転指向推定装置を提供する。
【解決手段】車両走行状態に関連する情報に基づいて人工知能システムを用いて運転指向を推定する運転指向推定装置であって、運転者の指向とは無関係に発生する車両挙動が発生したときには(ステップS002−Y)、前記車両走行状態に関連する情報の変化率を小さくする第1制御(S005)、及び前記人工知能システムから出力された運転指向を示す情報の変化率を小さくする第2制御の少なくともいずれか一方を実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの残容量に応じて、自動変速機の変速マップを、燃料消費量が低減できる変速マップに切り替える変速マップ切替制御装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク71の残容量を検知する燃料残容量センサ72と、自動変速機1bの変速タイミングを導出する複数の変速マップと、複数の変速マップから1つの変速マップを選択し、この1つの変速マップに従って自動変速機1bを変速制御する制御部101を備える。制御部101は、燃料残容量が所定値以下になったことが検知されると、標準変速マップ103を、燃料消費量が低減される高燃費変速マップ104に切り替える。メータユニット90には運転モード表示ランプ99が配設され、変速マップの選択状態が表示される。燃料残容量は、燃料残容量センサ72からの出力信号の所定時間内における平均値に基づいて検知されるので、変速マップが頻繁に切り替えられてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】荷重センサからの出力信号に応じて、自動変速機の変速マップを切り替えることができる変速マップ切替制御装置を提供する。
【解決手段】制御部101は、運転者が着座する前側シート59内の前席着座センサ70、同乗者が着座する後側シート60内の後席着座センサ71、荷物を搭載するキャリア61内のキャリア積載センサ72からの出力信号に応じて、自動変速機1bの変速タイミングを導出する変速マップを選択する。制御部101は、運転者の着座状態が検知されると共に同乗者の着座着座およびキャリアへの積載状態の少なくとも一方が検知されると、標準型から出力重視型に切り替える。制御部101は、荷重センサに所定値以上の荷重が所定時間以上継続して加えられると、乗員の着座状態または荷物の積載状態と判定する。重量計測が可能な荷重センサを使用し、積載重量の合計値に基づいて変速マップを選択してもよい。 (もっと読む)


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