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国際特許分類[F16H61/10]の内容

国際特許分類[F16H61/10]に分類される特許

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【課題】エンジン始動時に車両用無段変速機の変速比を最低速側変速比に変更するに際して、好適に変速比を変更することができる車両用無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ベルト戻し制御手段164実施に際して従動側油圧アクチュエータ46cに油圧が供給される際、その従動側油圧アクチュエータ46c内に作動油が充満されたか否かを判定する充満判定手段168に基づいて、充満時間検出手段170が、従動側油圧アクチュエータ46cへの作動油の供給開始からアクチュエータ内に作動油が充満されるまでの充満時間tfを検出する。そして、戻し制御時間設定手段166が、充満時間tfに基づいてベルト戻し制御手段164を実施する最適な戻し制御時間tcを設定するため、ベルト戻し制御が最適な戻し制御時間tcだけ実施される。 (もっと読む)


【課題】アップシフトする車速を低くして燃費を向上する。
【解決手段】オートマチックトランスミッションは、アップシフト線により規定された車速以上まで車速が増加するとアップシフトするように制御される。ECT−ECUは、車両の加速度が予め定められた加速度以上であると(S108にてYES)、アップシフト線により規定される車速が低くなるようにアップシフト線を補正するステップを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給停止装置付車両のエンジンが運転状態になると同時に駆動トルクに引きが生じるのを回避し、車両を滑らかに加速させることにある。
【解決手段】燃料供給停止装置を具える車両がコースト走行状態でかつエンジンが燃料供給停止状態であることを検出している状態で、アクセルペダル踏み込み量の増大を検出した場合に、そのアクセルペダルの踏み込み量の増大に基づいて、燃料供給停止装置の燃料供給再開によるエンジンの火着き前に変速比の変化を開始させるように設定した(S24〜S29)、車両用無段変速機の変速制御装置である。 (もっと読む)


【課題】走行中におけるハンドル操作を行っている際のスイッチ操作性を向上することができる自動二輪車のハンドルスイッチを提供する。
【解決手段】前輪を操向するハンドルバー13と、ハンドルバー13の一端に装着されたスロットルグリップ15と、スロットルグリップ15に隣接した位置でハンドルバー13に装着されたスイッチボックス17と、スイッチボックス17に設けられた複数の各種スイッチ21〜23と、スイッチボックス17の下部に運転者の右手親指で操作可能な走行特性切替スイッチ24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】アップシフト判断用要求駆動力とダウンシフト判断用要求駆動力とを独立して算出する場合に、シフトハンチングを防止することが可能な変速制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】変速用要求駆動力F_sftに応じたDownシフト判断用要求駆動力に基づいて、ダウンシフトの要否を判断するDownシフト変速判断部208と、変速用要求駆動力F_sftに応じたアップシフト判断用要求駆動力に基づいて、Upシフトの要否を判断するUpシフト変速判断部208と、Upシフト判断用要求駆動力を補正するUpシフト駆動力補正要否判断部205と、を備え、Upシフト駆動力補正要否判断部205は、ダウンシフトが発生し易い条件の場合には、Upシフト判断用要求駆動力をその絶対値が大きくなる方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動時の発電機の発電量を適正化する。
【解決手段】主駆動源の駆動トルクを、ロックアップクラッチ付トルクコンバータを備える変速機を介して主駆動輪に伝達する。また、上記主駆動源で駆動される発電機の電力によって駆動されるモータによって従駆動輪を駆動可能な構成とする。そして、発電機の電力によってモータを駆動しているモータ駆動状態では、上記ロックアップクラッチの締結状態を禁止する。 (もっと読む)


【課題】的確な登坂制御実行判定を実現できる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラ5は、あらかじめアクセル開度に応じた理想エンジントルク特性を記憶した理想エンジントルク特性記憶部21と、アクセル開度から理想エンジントルク特性を参照して得られた理想エンジントルクに基づいて、アクセル開度に応じた車両の理想加速度を算出する理想加速度算出部22と、車両の実加速度を算出する実加速度算出部23と、理想加速度と実加速度とに基づいて、登坂制御実行用パラメータを算出する登坂制御実行用パラメータ算出部24と、登坂制御実行用パラメータがあらかじめ設定した登坂制御実行判定閾値よりも大きい場合、登坂制御を実行させるように自動変速機を制御する変速制御部25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料消費率を低下させ、かつ、車両の運転者が変速制御に違和感を持つことを防止することのできる、変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、エンジンから出力された動力が伝達される変速機とを有し、複数種類の変速制御をおこなうことの可能な、変速機の制御装置において、エンジンの燃料消費率を相対的に少なくする変速特性を有する第1の変速処理と、車速の変化量に対する変速比の変化回数が第1の変速処理よりも少ない特性を有する第2の変速処理とを備え、第2の変速処理が選択されているときに、第1の変速処理をおこなうと、変速機で1段階のアップシフトがおこなわれるか否かを推定する推定手段(ステップS2)と、推定手段(ステップS2)で、変速機で1段階のアップシフトがおこなわれると推定された場合は、第2の変速処理から第1の変速処理に切り替える切替手段(ステップS4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パワーオンダウンシフト後のアクセル開度の踏み戻しによる変速回数の増加を抑制する。
【解決手段】ECU8000は、前回の変速判断に対応する変速段が変速出力に対応する変速段よりも小さく(S102)、前回の変速判断に対応する変速段が変速線図を用いた変速判断であって(S104にてYES)、パワーオンダウンシフトに対応する変速判断であって(S106にてYES)、かつ、変速線図を用いて判断される変速段が変速出力よりも小さい場合に(S108にてYES)、変速線の読替を実施するステップ(S110)と、アップシフトを要すると判断すると(S112にてYES)、目標変速段を1段増加させるステップ(S114)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】回生制動走行への移行時に直ちに自動変速機がダウンシフトを開始する違和感を解消した電動車両用自動変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機は通常、実線で示すアップシフト線、破線で示すダウンシフト線を基に、車速VSPおよびアクセル開度APOから、現在の運転状態に好適な目標変速段(第1速〜第4速)を求め、この目標変速段が選択されるよう変速摩擦要素の締結・解放の組み合わせを決定する。回生制動走行への移行時における自動変速機のダウンシフトに際しては、破線で示すダウンシフト用のノーマル変速線よりも高車速側におけるコースト変速線α1,α2,α3,α4を選択し、ノーマル変速線に代えてこのコースト変速線に基づき自動変速機のダウンシフトを行う。よって、回生制動走行への移行時における自動変速機のダウンシフトが、当該移行後の車速低下に伴って生起されることとなり、このダウンシフトが当該移行と同時に開始される違和感を解消し得る。 (もっと読む)


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