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国際特許分類[F16H61/20]の内容

国際特許分類[F16H61/20]に分類される特許

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【課題】ニュートラル制御とヒルホールド制御とが実行される車両において、車両の後退が生じない適切な路面勾配でニュートラル制御を実行させる。
【解決手段】ニュートラル制御とヒルホールド制御とが実行される車両において、ECUは、Gセンサによって検出された路面勾配GがN制御許可勾配よりも小さいと判断されて(S10にてYES)ニュートラル制御が実行されている(S30)にも関わらず、ドライバがヒルホールド制御を開始させるための開始操作を行なった場合(S30にてYES)、N制御許可勾配を小さい側(ニュートラル制御が実行され難くなる側)に補正する(S40)。 (もっと読む)


【課題】手動変速操作の途中で変速が完了してしまうなどの事態を生じさせずに、意図して変速を実行できる変速制御装置を提供する。
【解決手段】変速比に対応して複数のポジションが設けられ、変速操作部材をそれらのポジションのいずれかに移動させることにより変速比を選択し、その選択された変速比を実現するように変速を行う車両の変速制御装置において、前記変速操作部材をいずれかのポジションに移動させる変速操作の速度を検出する変速操作速度検出手段(ステップS2)と、その変速操作速度検出手段によって検出された変速操作速度が遅い場合には、変速操作速度が速い場合に比較して、変速開始を相対的に遅延させる変速開始時期制御手段(ステップS3,S4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも運転者の操作に対する追従性を更に向上させることができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速機の制御装置は、アイドルニュートラル制御を実行するクラッチ油圧制御手段1を備える。クラッチ油圧制御手段1は、アイドルニュートラル制御を解除した場合にはインギヤ制御を実行する。このインギヤ制御では、ブレーキのオフが検出されたときから又はアイドルニュートラル制御を解除したときからアクセルペダルの踏み込みが検出されるまでのアクセル検出時間TTH(STEP22)に応じて、発進段のクラッチ6aの油圧加算量ΔPTTを算出し、油圧加算量ΔPTTをクラッチ制御油圧Pに加算する(STEP26)。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御からの復帰時のタービン回転速度の吹き上がりを抑制し、それにより、その復帰時に生じ得るショックを抑えることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】タービン回転速度勾配学習制御が完了し、且つ、前回のニュートラル制御からの復帰時におけるタービン回転速度NTの吹き上がり積算値WTNTが吹き上がり制限値Aを超えた場合には、タービン回転速度NTの吹き上がりが前回のニュートラル制御からの復帰時に対して小さくなるように、次回のニュートラル制御からの復帰時におけるエンジン10の吸入空気量を決定するエンジン吸入空気量学習制御、又は、前記タービン回転速度NTの吹き上がりが前回のニュートラル制御からの復帰時に対して小さくなるように、次回のニュートラル制御からの復帰時における前進クラッチ油圧PC1のスイープ勾配を決定する前進クラッチ油圧勾配学習制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】アイドルニュートラル制御時にクラッチ潤滑油量を十分に確保することができる自動変速機の変速制御装置を提供する。
【解決手段】レギュレータバルブ50から油路192等を介してLOWクラッチ11のセカンダリシャフト11bに潤滑油を供給する第1潤滑油路には、LOWクラッチ11以外の摩擦係合要素から潤滑油が流出するのを防止する逆止弁300が設けられる。カットバルブ91等を介してLOWクラッチ11に作動油を供給する第2作動油路から第2シフトバルブ62で分岐した第2潤滑油路には、第1潤滑油路を介してLOWクラッチ11のセカンダリシャフト11bに供給される潤滑油が油圧回路の開放ポートから流出するのを防止する逆止弁200が設けられる。アイドルニュートラル制御時には第2潤滑油路を介して、ライン圧の潤滑油がLOWクラッチ11のセカンダリシャフト11bに供給される。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御が開始される機会を減少させることなく、制動に伴い駆動伝達系に蓄積される捩りエネルギーによるショックによる不快感を搭乗者に与えないで済む、車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ニュートラル制御が開始される前に、減速Gが設定値g1よりも大きいか否かが判定S2される。この判定の結果、減速Gが設定値g1より大きい場合には、最高ギア比を選択S3して車両が停止S4される。 (もっと読む)


【課題】低ライン圧への切替により、オイルポンプの駆動トルクを低減し、自動変速機のフリクショントルクを低減し、それにより車両の燃料経済性を向上させる。
【解決手段】入力回転数が低いときには、オイルポンプPから供給される作動油圧を油路22で受け、ソレノイドバルブ12を開放することにより、油路25、27を経た作動油によりレギュレータバルブ11の受圧面積を大きくして、レギュレータバルブ11にて調圧されるライン圧を低圧に切り替える。また、作動油により油路26を介して制御弁14を作動して潤滑油路である油路31を開放する。低ライン圧時に増加した潤滑油量は、油路29、30および31を経て開放している制御弁14から排出される。これにより、ライン圧が低く、リリーフ弁13が開放していない状態においても、高ライン圧時と同等まで潤滑油の油量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御からの復帰時にアクセル操作が行なわれた場合に生じるショックを適切に抑制する。
【解決手段】ECUは、ニュートラル制御からの復帰制御時にアクセル操作が行なわれた場合(S100にてYES、S104にてYES)、アクセル開度ACCに応じて基本増加量αを算出し(S108)、タービン回転数NTに基づいて算出されるアクセル操作開始時点の復帰制御進行度が予め定められた度合Aを超えていない場合(S112にてNO)、入力クラッチに対する油圧指令値Pを、基本油圧値Pb+基本増加量αに設定し(S114)、アクセル操作開始時点の復帰制御進行度が予め定められた度合Aを超えている場合(S112にてYES)、入力クラッチに対する油圧指令値Pを、基本油圧値Pb+(基本増加量α−増加抑制量β)に設定する(S118)。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速歯車機構を疑似ニュートラル状態(係合側クラッチの係合力を低下させた状態)から通常状態に復帰させる際にショックが発生することを防止する。
【解決手段】変速歯車機構を疑似ニュートラル状態にする疑似ニュートラル制御中に疑似ニュートラル状態の解除条件が成立したときに、変速歯車機構を疑似ニュートラル状態から通常状態に復帰させる復帰制御を行う。この復帰制御の際に、変速歯車機構の入力軸回転速度Ntと目標同期回転速度(変速歯車機構の出力軸回転速度Noに1速の変速比を乗算した回転速度)との回転速度差に応じて係合側クラッチの油圧指令値を補正する。これにより、疑似ニュートラル制御中に変速歯車機構の入力軸回転速度Ntと目標同期回転速度との回転速度差が小さい場合でも、復帰制御の際に変速歯車機構の入力軸回転速度Ntを緩やかに低下させて目標同期回転速度に緩やかに収束させる。 (もっと読む)


【課題】停止維持手段が作動している時に燃費向上手段を作動させても、ドライバビリティを悪化させずに燃費の悪化を抑えることができる燃費管理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】燃費管理装置は、車両が停止している状態を維持するための停止維持手段が作動しているか否かを確認し、その確認結果が、停止維持手段が作動しているというものであった場合、路面の勾配を検知し、検知した勾配に基づいて、ニュートラル制御手段およびエコラン制御手段を少なくとも含む車両の燃費向上を図るための複数の燃費向上手段の中から作動対象とするものを選択し、選択した燃費向上手段を作動する。 (もっと読む)


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