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国際特許分類[F16H61/20]の内容

国際特許分類[F16H61/20]に分類される特許

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【課題】コントロールレバーの位置が中立位置であるときにプロペラが回転することを抑制する。
【解決手段】船舶用推進システム20は、動力源30と、プロペラ41と、シフト機構34と、コントロールレバー83と、回転速度センサ90と、制御装置91とを備えている。シフト機構34は、フォワード、ニュートラル、リバースとの間でシフトポジションを切り替える。コントロールレバー83は、操船者によって操作されることによって、シフト機構34のシフトポジションを切り替える。回転速度センサ90は、プロペラ41の回転速度を検出する。制御装置91は、コントロールレバーがニュートラルに対応した位置に位置しているときに、回転速度センサ90がプロペラ41の回転速度を検出した場合、プロペラ41の回転速度が低下するように駆動源30及びシフト機構34の少なくとも一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の自動ニュートラル制御において、トルクコンバータの入力側と出力側との差回転速度が大きく変動して、この差回転速度を目標差回転速度に収束させることが困難と判定した場合であっても、差回転速度を目標差回転速度に収束させることができるようにする。
【解決手段】セレクトレバーがDレンジ等の走行レンジにセットされている状態で自動ニュートラル条件が成立と判定した場合(S11)、エンジン回転速度Neとタービン回転速度Ntとの差分からトルクコンバータ2の入力側と出力側との差回転速度Netを算出し(S13)、この差回転速度Netが定常領域Ntg±Nwから外れてハンチングを起こした場合、目標差回転速度Ntgをスキップ量αで増加させて(S23)、定常領域Ntg±Nwに差回転速度Netを収めるようにし、差回転ハンチングを目標差回転速度Ntgに収束させる。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル状態を形成するニュートラル制御を実行する自動変速機の制御装置において、回転方向検知機能付きの回転数センサを使用して車両の後退を精度良く判定するようにした自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】前進走行ポジションD,S,Lのいずれかが選択されたまま停車されると共に、アクセル操作が行われず、ブレーキ操作が行われているとき、ニュートラル制御が実行されているとき(S10)、回転数センサから出力される車両の進行方向を意味する後退パルスの数を少なくともカウントし(S12,S14)、カウントされた後退パルスの数が所定値(例えば4)以上のとき、車両が後退を開始したと判定する(S16,S18)。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御中にあって、エンジンのアイドル振動に起因する車輌振動の低減を図ることが可能な自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】発進時に係合される第1クラッチ、2速段にあって第1クラッチと共に係合されるブレーキ、3速段にあって第1クラッチと共に係合される第2クラッチが備えられた自動変速機3にあって、ニュートラル制御を行う際に、特に平坦路であることが判定された場合、該ブレーキによってヒルホールドを行うことなく、第2クラッチにより3速段の状態にする。ニュートラル制御中にブレーキによって変速機構の回転部品が変速機ケースに対して固定されることがなく、エンジンのアイドル振動が変速機構から伝達されることが防止される。また、自動変速機構5の変速比が高くなるので、アイドル振動の増幅が小さくなり、駆動車輪に伝達される振動が緩和される。 (もっと読む)


【課題】車両停止時のニュートラル制御中において、入力クラッチにて発生する発熱量を低減させ、入力クラッチの耐久性の低下を抑制できる自動変速装置の制御装置及び自動変速機の制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、ニュートラル制御の実行に基づき第1クラッチが半係合状態になった場合、インニュートラル制御を実行する。そして、ECUは、インニュートラル制御中において、エンジン回転数Ne及び入力軸回転数Nc1を検出する(ステップS21,S22)と共に、油圧変動前差回転Nbを検出する(ステップS23,S24)。続いて、ECUは、検出した油圧変動前差回転Nbが第1差回転閾値KN1を超えた場合、油圧サーボに対する作動油圧を第1油圧D1だけ減圧させる(ステップS29)。 (もっと読む)


【課題】通常走行制御時において目標スロットル開度をゼロとすべきアクセルペダルの踏み込み範囲を適切な範囲で確保しつつ、ニュートラル制御から通常走行制御へ復帰する途中の過渡状態におけるアクセルペダルの踏み込みが微小量である場合に運転者がもたつきを感じる頻度を少なくすることができる車両用自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ECU4は、第1閾値Sa以下の実アクセル開度に対する目標スロットル開度をゼロとして実アクセル開度に対する目標スロットル開度を設定したマップMaと、第1閾値Saより小さい第2閾値Sb以下の実アクセル開度に対する目標スロットル開度をゼロとして実アクセル開度に対する目標スロットル開度を設定したマップMbとを記憶しており、上記過渡状態においては、マップMbおよび実アクセル開度に基づいてアイドル判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 ニュートラル制御の実行・終了のハンチングを抑制しつつ、クリープ走行時の車速の微調整が可能な自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】 ブレーキスイッチと、ブレーキ液圧検出手段と、レンジ位置検出手段と、ニュートラル制御手段と、ニュートラル制御手段によりニュートラル制御を開始した後は、ブレーキ液圧検出手段により検出されたブレーキ液圧値に係わらず、ブレーキスイッチのオフ信号が出力されるまでニュートラル制御の開始を禁止する禁止手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ブレーキホールド制御とクリープカット制御との実行後に燃費の向上・排ガス抑制の目的を達成しつつ速やかに且つ発進時に衝撃・騒音が抑制されるよう車両を発進させる車両の制駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の車両の制駆動制御装置は、運転者による制動操作が解除された後にも車輪の制動力の保持するための制動力保持制御手段と、車輪の制動力の保持制御の実行中に車輪へ伝達される駆動トルクを低減する駆動トルク制御手段と、車両の発進が予測されるか否かを検出する発進予測検出手段とを含む。駆動トルク制御手段は、発進予測検出手段が車両の発進の予測を検出したことに応答して制動力の保持の解除が実行される時までに低減されていたトルクを増大する。 (もっと読む)


【課題】車両停止時における燃費の向上を図ると共に、停止している車両の迅速な再発進に貢献できる自動変速機の制御装置、及び自動変速機の制御方法を提供する。
【解決手段】ECUは、車両が停止している場合(ステップS14が肯定判定)において、カメラによる撮像結果に基づき信号機の赤信号が点灯していること及び前側車両の制動灯が点灯していることのうち少なくとも一方を検出(ステップS17又はステップS19が肯定判定)したことにより車両の前方状況が該車両を停止させるべき状況にあると判定したときには、変速機構の入力クラッチを半係合状態にする(ステップS20)。一方、ECUは、カメラによる撮像結果に基づき信号機の赤信号が消灯していること及び前側車両の制動灯が消灯していることのうち少なくとも一方を検出したことにより車両の前方状況が該車両を再発進させるべき状況にあると判定したときには、入力クラッチを係合状態にする。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御を適切に行い燃費を向上する自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転速度Neに基づいて、車両を静止させるために必要なブレーキ圧所定値Paを算出し、シフトレバー7の位置が走行レンジにあり、車両が停止している時にブレーキ圧Pがブレーキ圧所定値Pa以上である場合に、エンジン1と無段変速機5との間に設けた前後進切替クラッチ4を解放するニュートラル制御を行う。 (もっと読む)


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