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国際特許分類[F16H61/20]の内容

国際特許分類[F16H61/20]に分類される特許

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【課題】ニュートラル制御を適切に行い燃費を向上する自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】路面勾配θに基づいて、車両の停車中に車両を静止させるために必要なブレーキ圧所定値Paを算出し、シフトレバー7の位置が走行レンジにあり、車速Vが所定車速Va以下であり、ブレーキ圧Pがブレーキ圧所定値Pa以上である場合に、エンジン1と無段変速機5との間に設けた前後進切替クラッチ4を解放するニュートラル制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両周囲の交通状況に応じて、発進クラッチを完全に解放するニュートラル制御を実施する。
【解決手段】ECT_ECUは、ニュートラル制御を開始するか否かを判定するステップ(S200)と、ニュートラル制御を開始すると判定されてから(S200にてYES)、経過時間Cntが予め定められた待機時間Tsよりも大きく(S202にてYES)、かつ、通行停止に対応する信号の点灯が終了するまでの終了時間Tbが予め定められた時間Tnよりも大きいと(S204にてYES)、発進クラッチを完全に解放するステップ(S206)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のニュートラル状態から駆動状態への復帰時において、作動油が低温のため粘性が高い場合においても、係合要素の係合圧の立ち上がりの遅れを防止し、係合要素の係合を滑らかに行わせることにより、車両の発進時に車両にショックが加わったり車両の発進性が悪化することを抑制し、ドライバビリティを向上することができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションECUは、ニュートラル制御の実行開始条件が成立したか否かを判断し(ステップS11)、実行開始条件が成立したと判断したならば、作動油温を測定する(ステップS12)。そして、トランスミッションECUは、測定された作動油温に対応するトルクコンバータの目標速度比を設定し(ステップS13)、トルクコンバータの速度比が目標速度比と一致するようニュートラル制御を実行する(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御から的確に復帰する。
【解決手段】ECT_ECUは、復帰開始時のエンジン回転数と復帰中のエンジン回転数との偏差(h)を算出するステップ(S200)と、偏差(h)が予め定められた範囲内を維持していると(S202にてYES)、目標速度比と復帰直前の速度比との偏差(i)を算出するステップ(S204)と、偏差(i)が予め定められた範囲内であると(S206にてYES)、復帰時油圧学習値を更新するステップ(S208)と、偏差(h)または偏差(i)が予め定められた範囲内でないと(S202にてNOまたはS206にてNO)、復帰時油圧学習値の更新を禁止するステップ(S210)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御を行う車両の制御装置において、ニュートラル制御解除時のショックの発生及びショックばらつきを防止する。
【解決手段】ニュートラル制御中は、エンジンの回転速度を前進走行レンジにおいて通常設定されるDレンジ目標アイドル回転速度よりも低いニュートラル目標アイドル回転速度に制御する。ニュートラル制御の実行条件が不成立となるとニュートラル制御を終了し(S21,S22)、該ニュートラル制御の終了からクラッチの締結が完了するまでの間の所定時間、エンジンの回転速度を前記Dレンジ目標アイドル回転速度と前記ニュートラル目標アイドル回転速度との間の第N→D移行時目標アイドル回転速度に制御し(S23,S24)、該所定時間経過後は、前記Dレンジ目標アイドル回転速度に制御する(S25)。 (もっと読む)


【課題】運転者が発進を意図しない場合にニュートラル制御からの復帰を防止することができ、エンジンの燃費を向上することができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ニュートラル制御の実行を開始し(ステップS12)、踏力スイッチがOFFであると判断した場合に、ニュートラル制御の実行開始から予め定められた所定時間t(s)を経過したか否かを判断する(ステップS14)。そして、ECUは、ニュートラル制御の実行開始から予め定められた所定時間t(s)を経過したと判断した場合(ステップS14でYesの場合)、または、ニュートラル制御の実行開始から予め定められた所定時間t(s)を経過していないと判断し(ステップS14でNo)、ストップスイッチがOFFであると判断した場合(ステップS15でYesの場合)には、復帰制御の実行を開始する(ステップS16)。 (もっと読む)


【課題】車速検出値だけでは、センサの構成上、停車を正確に判定し得ない問題を、ブレーキ制動力と、クリープ駆動力との対比判断の付加により解消する。
【解決手段】S1で、発進変速段選択状態の自動変速機を中立状態にすべき変速機中立制御許可条件のうち、停車以外の条件(Dレンジ、ブレーキ液圧Pb>0の制動状態、アクセル開度APO=0、車速検出値VSP=停車判定用設定値未満)が成立していると判定し、S2で、ブレーキ制動力Tbが勾配後退力Tsを超えている(登坂路において後退しない)と判定し、S3で、ブレーキ制動力Tbがクリープ駆動力Tc以上(停車可能)と判定する時、停車と判定して、S4で変速機中立制御を実行する。S5でTb≦TsまたはTb≦所定値<Tcになったと判定する時、S6において、上記の変速機中立制御を解除する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルが操作されていなくてもブレーキ力が保持される場合がある車両において、クリープトルクを適切に抑制することにより無駄なエネルギ消費を削減する。
【解決手段】ECUは、クリープトルク反映率を設定するステップ(S108)と、ブレーキがオンされ(S110にてYES)、停車中であると(S112にてYES)、クリープトルク反映率を0に更新するステップ(S114)と、ブレーキがオフされていても(S110にてNO)、ブレーキ油圧が油圧値P(0)より大きいと(S118にてYES)、ブレーキホールド制御中であると判断して(S120)、ブレーキ油圧をパラメータとするマップに基づいて、クリープトルク反映率を低減して更新するステップ(S124)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御からの復帰時において、アイドルエンジン回転速度の変動に起因する復帰ショックを抑制できる車両のニュートラル制御装置を提供する。
【解決手段】フットブレーキ69操作が解除された場合には、エンジン回転速度NEが高いほど高く設定されるN制御復帰判定値CN以下に、ブレーキマスターシリンダ圧CMCが達したとき、ニュートラル制御からの復帰が実行されるので、その復帰時にアイドルエンジン回転速度が高い場合には、その回転速度に応じた大きいブレーキマスターシリンダ圧CMCが生じており、上記復帰時の復帰ショックは、そのブレーキマスターシリンダ圧CMCによって生じる車両制動力に抑えられ、そのアイドルエンジン回転速度の変動に起因する復帰ショックを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】効果的に燃費の改善と触媒機能の回復とを図ることのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、車両の自動変速機20のシフト位置が走行位置にあることを含む所定の条件成立時に同自動変速機20をニュートラル相当の状態に強制的に移行させるニュートラル制御と、排気通路14に設けられた触媒30に基準値を超えた排気堆積物が堆積したと判断したときにこれを除去すべく触媒30の温度を上昇させる触媒昇温制御とを実行する。ここでは、触媒昇温制御の実行中に、触媒30に堆積した粒子状物質の量が基準値よりも大きく設定された判定値を超えたことを条件に上記ニュートラル制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


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