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国際特許分類[F16H61/70]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 伝動装置 (51,171) | 回転運動を伝達するための変速あるいは逆転伝動装置の制御機能 (12,590) | ひとまとめに配置された変速伝動装置,すなわち,直列に配置された別個の変速歯車列を持つもの,例.レンジ型またはオーバードライブ型変速伝動装置,に特に適したもの (28)

国際特許分類[F16H61/70]に分類される特許

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【課題】走行中に不測にキースイッチが切られた場合であっても、車体を速やかに停止させる。
【解決手段】電磁弁16、17により油圧クラッチC1〜C4、CL、CHを入り切りして走行変速制御を行うトラクタの制御装置29であって、油圧クラッチC1〜C4、CL、CHは、制御装置29による走行変速制御に基づいて選択的に入りとなり、走行変速制御の停止に伴って切りとなるように構成され、制御装置29は、キースイッチ40が切られてエンジンEに対する燃料供給が断たれた際には、エンジンEが回転を略停止するか又は車体が略停止するまで、或いは車体が略停止すると予測されるまで、走行変速制御を継続して行い、その後、走行変速制御を停止する。 (もっと読む)


【課題】変速レバーのグリップ部に設けたスイッチ式変速操作部のアップダウン操作により、第1及び第2変速装置を連携して切り換える場合に、多段化した変速装置を違和感なく且つ確実に変速操作できるとともに、必要に応じて変速時間を短縮して作業効率の向上を図る。
【解決手段】変速レバー17にて副変速装置47の変速操作があった後は、アップスイッチ37若しくはダウンスイッチ38の操作では主変速装置46だけを切り換えるような制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】駆動源(エンジン)に連結される第1変速部と、その第1変速部の後段側の動力伝達経路の一部を構成する第2変速部とを備え、それら2つの変速部の変速比によって駆動源と当該駆動装置の出力軸との間の総合変速比が設定される車両用駆動装置の制御装置において、変速過渡時における応答性を向上させる。
【解決手段】例えばアクセル踏み込みによるキックダウン時で、エンジン回転数を上昇させる際の無段変速部(第2変速部)のダウンシフト変速過渡時に、第1電動機MG1の作動により、駆動装置1を燃費最適動作点(メカニカルロック点)から一時的に外して動作させ、エンジン回転数Neの上昇速度を速くすることで、過渡応答性の向上をはかる。 (もっと読む)


【課題】駆動源(エンジン)に連結される第1変速部と、その第1変速部の後段側の動力伝達経路の一部を構成する第2変速部とを備え、それら2つの変速部の変速比によって駆動源と当該駆動装置の出力軸との間の総合変速比が設定される車両用駆動装置の制御装置において、変速時の第2変速部の耐久性低下を防止する。
【解決手段】例えばアクセル踏み込みによるキックダウン時で、エンジン回転数を素早く上昇させる際の無段変速部(第2変速部)のダウンシフト変速時に、第1電動機MG1を作動してエンジン回転数Neの上昇速度を速くすることで、無段変速部の変速速度を許容値(限界値)以下に抑える。これによって無段変速部のスリップ量の増大を回避することができ、耐久性低下を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、エンジン、複数グループトランスミッション、およびエンジンと複数グループトランスミッションの間に接続されたクラッチを有する車両のドライブトレインを作動させる方法であって、その際複数グループトランスミッションが、かみ合い接続式のメイントランスミッション並びにシンクロ式の前段接続グループ及び/又はシンクロ式の後段接続グループを有するものに関する。本発明に従い、閉じたクラッチの操作をすることなく、現状ギアから目標ギアへのシフトが、かみ合い接続式のメイントランスミッションを操作することなく、もっぱらシンクロ式の前段接続グループまたはシンクロ式の後段接続グループの操作によって、以下のように実施される。a)まずエンジンモーメントが引き下げられ、エンジンモーメントの境界値が到達されるかまたは下回られた際に、シンクロ式の前段接続グループまたはシンクロ式の後段接続グループが、接続を解除しようとする現状ギアの解除または切断方向へ操作され、b)その後これに引き続き、エンジンモーメントがおよそゼロとなったとき、シンクロ式の前段接続グループまたはシンクロ式の後段接続グループが解除され、そしてニュートラル位置にもたらされるか、または保持され、
c)引き続いて、エンジンが、接続すべき目標ギアに依存する目標回転数にもたらされ、
d)その後これに引き続いて、エンジンが、定められた公差を有する目標回転数に達したとき、シンクロ式の前段接続グループまたはシンクロ式の後段接続グループが、接続すべき目標ギアを接続するまたは入れる方向に操作され、e)シンクロ式の前段接続グループまたはシンクロ式の後段接続グループが接続されるのに引き続いて、エンジンモーメントが再び上昇される。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて走行車速の変速範囲を変更してHST無段変速機を駆動制御できるように簡易に構成することができる作業車両の変速制御装置を提供する。
【解決手段】作業車両の変速制御装置は、トラニオン軸によって変速動作するHST変速機構と副変速切換レバーによって変速動作する副変速機構とを設け、前後進選択用の前後進レバーおよび車速選択用の主変速レバーの両選択位置に応じて設定された目標車速に上記HST変速機構のトラニオン軸を駆動制御する制御部から構成され、上記制御部は、副変速切換レバーの選択位置と対応して別途定めた車速の設定範囲内に限定して上記トラニオン軸を駆動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人為的な変速操作を伴う変速時及び自動変速判断による変速時等、変速完了までに要する全変速時間や各変速過程での変速時間の短縮、全変速時間における燃料消費の抑制及び各変速過程における燃料消費を抑制することを目的としている。
【解決手段】このため、パワーユニットの変速制御装置において、変速制御装置は、変速判断による変速入力開始を判断した際に、スロットル開度制御装置によってエンジントルクを変更するようにスロットル閉制御を行い、実エンジントルクがクラッチ解放可能な目標エンジントルクと一致した際に、クラッチ解放を行い、スロットル全閉と同時に速やかに燃料供給制御装置によって燃料カット制御を開始し、実エンジン回転数が所定の目標エンジン回転数と一致するまで、スロットル閉制御と燃料カット制御とによってエンジン出力の低下を継続して実施した後、スロットル閉制御及び燃料カット制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】副変速装置に高・低速の油圧クラッチとギア変速クラッチを組み合わせ、低速から高速へスムースに変速が出来るようにする。
【解決手段】油圧変速装置の伝動下位に高速油圧クラッチと低速油圧クラッチからなる油圧変速クラッチを設け、さらに伝動下位に高速ギアクラッチと低速ギアクラッチからなるギア変速クラッチを設けて、低速油圧クラッチ・低速ギアクラッチ>高速油圧クラッチ・低速ギアクラッチ>低速油圧クラッチ・高速ギアクラッチ>高速油圧クラッチ・高速ギアクラッチのギア比関係で低速から高速まで四段階に変速可能にする。ギア変速クラッチを操作するギア変速レバーの変速操作位置を検出するセンサを設け、該センサからの信号により低速ギアクラッチから高速ギアクラッチに変速すると低速油圧クラッチに自動変速し、高速ギアクラッチから低速ギアクラッチに変速すると高速油圧クラッチに自動変速すべく制御したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】それぞれ複数油圧クラッチの択一的な係合によって変速伝動を行う、第1油圧式変速装置と第2油圧式変速装置を、直列に接続して設けてある作業車両において、油圧式変速装置の変速段切替え時に、油圧クラッチの作動を制御する制御装置を提供する。
【解決手段】それぞれ複数油圧クラッチの択一的な係合によって変速伝動を行う第1油圧式変速装置と第2油圧式変速装置を、直列に接続して設けてある作業車両において、係合させる1個又は2個の油圧クラッチに供給される作動油の油圧を経時的に漸増させる一方、切断させる1個又は2個の油圧クラッチから排出される作動油の油圧の経時的な低下特性を、切断させる油圧クラッチが1個の場合と2個の場合とで変更して、1個宛の油圧クラッチを入断させる場合と2個宛の油圧クラッチを入断させる場合とで入断させる油圧クラッチが共通してスリップ係合する領域を、互いにほぼ等しくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン6から出力されるトルク(エンジントルク)の算出を、精度良く行なえる構造を実現する。
【解決手段】上記エンジントルクを、トロイダル型無段変速機7を構成するアクチュエータの1対の油圧室同士の間の差圧と、このトロイダル型無段変速機7の変速比と、トルクコンバータ11のトルク比と、遊星歯車式変速機9の減速比並びに伝達効率とから算出する。この様にエンジン6とトロイダル型無段変速機7との間に存在する、上記トルクコンバータ11と上記遊星歯車式変速機9の伝達効率(トルク損失)を考慮して、上記エンジントルクを算出する為、このエンジントルクを正確に求められる。 (もっと読む)


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