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国際特許分類[F16H63/04]の内容

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国際特許分類[F16H63/04]に分類される特許

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【課題】エンジンとミッションケースとを強固に連結する構成を活かしながら変速操作力を無段変速装置に伝えて変速操作を実現する作業車を構成する。
【解決手段】エンジンの上面とミッションケースの上面とに連結する連結部材71を備え、この連結部材71に横向き姿勢で回転自在に中間作動軸73を支持した。この中間作動軸73の一方の端部に備えた入力アーム74にアクセルペダルの操作力を伝える操作ワイヤ78を連結し、この中間作動軸73の他方の端部に備えた出力アーム75からの操作力を無段変速装置の変速操作部80の変速操作アーム81Aに伝える操作ロッド82を連結した。 (もっと読む)


【課題】リバースシフトをする際のシフトアームの操作力をアシストしてリバースシフトロックを防止する。
【解決手段】ケーシング10内には、互いに対向するケーシング10とシフトアーム30のケーシング10側に付勢手段41と、シフトアーム30側に一体的に形成されたカム部46とを備えている。このカム部46は付勢手段41のボール43と向かい合う位置にシフトアーム30の移動方向に沿って第1〜第3段部47a〜47cとこれらの間に位置する第1及び第2傾斜面47d,47eよりなる傾斜付き段部47を備えている。リバースアイドラギヤ19を離脱位置から第1噛合位置を経て第2噛合位置に移動させるときには、第1段部47aを付勢しているボール43をスプリング45により第1及び第2傾斜面47d,47eを押圧させながら第3段部47cに当接する位置まで移動させて、シフトアーム30にリバースアイドラギヤ19を移動させる力をアシストする。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態を保持するようにパーキングロック機構が作動した後に、ブレーキ装置の操作を解除しても予期しない車両の揺動の発生を防止することが可能なパーキングロック装置を提供することを目的とする。
【解決手段】パーキングロック条件が満たされた場合に、Pレンジ成立装置31がパーキングロック機構14をロック状態とする前に、傾斜方向検出装置95で検出された傾斜方向と車両の停止時に自動変速機1によって成立されている走行レンジとに基づいて、車両が路面の傾斜を下る方向に走行する状態から停止したことを検出すると、車両が路面の傾斜を上る方向の走行レンジを自動変速機1に一旦成立させた後に、Pレンジ成立装置31にパーキングロック機構14をロック状態にさせてPレンジを成立させるパーキングロック制御装置32と、を備えるパーキングロック装置。 (もっと読む)


【課題】リバース駆動ギヤとリバース被動ギヤに対してアイドルギヤを移動する構成を有する変速機のリバースシフト機構であってハウジングの大型化を抑制できるものの提供。
【解決手段】シフトレバーのニュートラル位置からリバース位置へのシフト操作に応じて、アイドル軸Ad(アイドルギヤGRd)が、リバース駆動ギヤGRi及びリバース被動ギヤGRoに対してニュートラル位置からリバース位置に径方向に移動する。これにより、アイドルギヤGRdがリバース駆動ギヤGRi及びリバース被動ギヤGRoと噛合してリバースが確立される。アイドルギヤGRdの径方向の位置の調整は、5速−リバース用フォークシャフトに固定されたリバースフォークとアイドル軸移動機構とを介して行われる。即ち、アイドル軸移動機構は、フォークシャフト(リバースフォーク)の軸方向の運動をアイドル軸Ad(アイドルギヤGRd)の径方向の運動に変換する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 ニュートラルを正確に検出することが可能な信号を出力する変速位置検出装置を提供する。
【解決手段】 鞍型乗車車両のギアシフト部材に連動して回動する回転部材2と、回転部材2とともに回動する磁石3と、磁石3に対向して配置され磁石3が回転することによって磁石3の磁界の強さを検出し電気信号を出力する磁気検出用集積回路4と、を備えた変速位置検出装置1において、磁気検出用集積回路4は、前記電気信号が、前記車両の前記ギアシフト部材の位置が1速、ニュートラル、2速を含む第1の領域A1で第1の変化量となる第1の出力特性C1と、第1の領域A1以外の第2の領域A2で第2の変化量となる第2の出力特性C2とを備え、前記第2の変化量に対し前記第1の変化量が大きくなるように設定されてなる記憶手段を有するものである。 (もっと読む)


【課題】電子制御式のシフト機構を備えた船船舶用推進システムにおいて、操縦性を向上する。
【解決手段】船外機20は、動力源30と、動力源30の回転力により駆動されるプロペラ41を有し、推進力を発生させる船舶用の推進部33と、シフトポジション切り替え機構36と、シフトポジション切り替え機構用アクチュエータ70と、シフトポジション切り替え機構用アクチュエータ70を制御する制御部86とを備えている。制御部86は、ニュートラルから第1のシフトポジション及び第2のシフトポジションのうちの一方へのシフトチェンジ後、所定の期間が経過するまでは、第1のシフトポジション及び第2のシフトポジションのうちの他方へのシフトチェンジを禁止する。 (もっと読む)


【課題】正確に走行機体の前後進切換を検出可能で、設置も容易な検出装置を備えた作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】シフトロッドの往復作動により噛合うギヤ23a,23b,41a,41b,42を変更して走行機体3の前後進切換を行うトランスミッション14と、前記シフトロッドを往復作動させるシフトアーム82と、前記シフトアーム82に連係機構84を介して連結される前後進切換操作具11と、前記トランスミッション14の前後進切換を検出する検出装置79とを備えた作業車両において、シフトアーム82をトランスミッション14の外側に設け、検出装置79を前記シフトアーム82のシフトアーム軸86に設け、該検出装置79がシフトアーム軸86の前進切換位置と後進切換位置の少なくとも2つの回動位置をセンシングすることにより、走行機体の前後進切換を検出する。 (もっと読む)


【課題】クラッチの断続動作および変速機の変速動作を共通のアクチュエータで行う鞍乗型車両において、パワーユニットのコンパクト化またはスリム化を図る。
【解決手段】自動二輪車10は、パワーユニット28を備えている。パワーユニット28のクランクケース35の内部には、クランク軸の左端側に設けられたフライホイールマグネト50と、複数のギヤを有する変速機と、変速クラッチと、前記変速クラッチの断続および変速機の変速を行うシフト軸とが収容されている。シフト軸の一部は、クランクケース35から突出している。シフト軸70の突出部70aとアクチュエータ75の出力軸81とは、クランクケース35の外側において、連結体61によって連結されている。連結体61のロッド63は、側面視においてフライホイールマグネト50の後方を上下に通っている。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバー1と切換弁とにそれぞれディテント機構を設けた構造で、個体差や作業員の熟練度に関係なく、組み付け作業を容易に、且つ、短時間で行なえる構造を実現する。
【解決手段】 シフトレバー1の端部とリンク腕12の端部との連結部に、このシフトレバー1とこのリンク腕12とが変位方向に相対変位するのを許容する遊び15を設ける。又、これと共に、上記シフトレバー1の端部の両側面16a、16bと、リンク腕12の端部に設けた段差面17a、17bとの間に、弾性部材18、18を設ける。この結果、上記各ディテント機構同士の位置決めのずれを上記遊び15並びに弾性部材18、18により吸収する事ができ、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 歯車式変速機におけるルーズ歯車を軸に連結するための切換装置において、これを構造長さが短縮され、製造費用が安価となるように改良する。
【解決手段】 クラッチリング(9)における内側連動歯(13)にトルク伝達係合するために、ルーズ歯車(6)の全幅にわたって通して形成された回転歯(12)の切換スリーブホルダ(7)に隣接する端面端(15)における回転歯(12)の縮径部(14)が利用されている。 (もっと読む)


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