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国際特許分類[F16H63/08]の内容

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国際特許分類[F16H63/08]に分類される特許

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【課題】シフトセレクト軸の取り外し性の向上を図ることができる変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】変速駆動装置3は、シフトセレクト軸15と、シフトセレクト軸15を通過させるための丸い通過孔104が形成されたハウジング22と、スプライン121が形成された円筒体であるスプライン部120と、ラック歯123が形成された円筒体であるラック部122とを含んでいる。スプライン部120およびラック部122は、シフトセレクト軸15に対して同軸状で一体化されている。ラック部122は、スプライン部120に比べてハウジング22内側へ通過孔104から離れた位置にある。スプライン部120は、シフトセレクト軸15より大径かつ通過孔104より小径である。ラック部122は、シフトセレクト軸15より大径かつスプライン部120より小径である。 (もっと読む)


【課題】1本のシフトレバーの操作によって、機械的に主変速機と副変速機の変速を操作して、操作性を向上させる。
【解決手段】少なくとも1つのH型のシフトパターン60に沿って動く1本のシフトレバー52の動作による動作を方向別にシフト動作とセレクト動作に分離する分離機構であるセレクト動作出力部材55とシフト動作出力部材56と、前記セレクト動作によって動作し、副変速機用シフトフォークF1をシフトさせる副変速機用シフト機構30を動作させる第1カム溝23と、複数の主変速機用シフトフォークF1、F2の中から目的の前記主変速機用シフトフォークF1又はF2を選択するセレクト機構40を動作させる第2カム溝と、を有したカム機構20と、前記シフト動作によって動作し、前記セレクト動作で選択された主変速機用シフトフォークF1又はF2をシフトさせる主変速機用シフト機構10と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の手動変速機であって、電動機を小型化でき、且つ電動機の高速回転に起因する電動機の発熱を抑制できるものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、電動機M/Gの出力軸Amと変速機M/Tの出力軸Aoとの間の接続状態を運転者のシフトレバー操作によって確立された変速段に応じて変更する「接続切替機構M2」を備える。低速走行用の変速段(EV)が確立されている場合、Ao、Am間で動力伝達系統が確立され、且つ、電動機減速比(Aoの回転速度に対するAmの回転速度の割合)が第1減速比(>1)に設定される。中速走行用の変速段(2速〜4速)が確立されている場合、Ao、Am間で動力伝達系統が確立され、且つ、電動機減速比が第2減速比(=1)に設定される。高速走行用の変速段(5速)が確立されている場合、Ao、Am間で動力伝達系統が確立されない。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でクラッチ作動とシフト作動を連動して実現することができるようにして、誤作動のおそれがなく、制御が容易であり、自動化手動変速機の重量を低減できるようにした自動化手動変速機制御装置を提供する。
【解決手段】中心軸を基準として回動可能に設置されたカムと、カムの回動変位をシフトレバーを駆動する動力として伝達する第1伝動手段と、カムの回動変位をクラッチのリリースレバーを駆動する動力として伝達する第2伝動手段とを含んでなり、第1伝動手段は、第2伝動手段が有効な動力伝達を完了する時点からシフトレバーへ動力を伝達するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成でパーキングブレーキの機能を持たせることができる車両用変速機を提供する。
【解決手段】 同期用リング部材22と固定歯車23とを噛合い係合させる同期スリーブ24を設け、同期スリーブ24の動作により同期用リング部材22と固定歯車23を噛合い係合させ、出力軸17の回転を固定することでパーキングブレーキの機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストで、軽量コンパクトな構成でありながら、リバースギヤへの変速の際におけるギヤ鳴きや不快な振動などを抑制して円滑な変速動作を実現可能な車両用変速装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る車両用変速装置は前進用変速ギヤのためのシンクロ機構を備えており、後退ギヤへ変速を行う際に、第1アーム(101)が係合する可動部材を後退用の回転自在側変速ギヤに係合させる前に、第2アーム(104)に係合された可動部材を移動させてシンクロ機構を動作させると共に、第2アーム(104)に所定以上のトルクが作用するとトルク制限機構(105)によって、第2アーム(104)を回動軸(108)に対してフリーな状態として、第1アーム(101)が係合する可動部材を後退用の回転自在側変速ギヤに係合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、伝達部の歯車の偏摩耗を抑制できる変速操作装置を提供する。
【解決手段】 ダブルクラッチ変速装置300は、入力装置301と、変速操作装置100とを備える。変速操作装置100は、第1〜5のシフトフォーク106〜110と、第1〜5のシフトフォーク106〜110を駆動する第1,2のアーム部材125,126およびシフトスリーブ123と、第1〜5のシフトフォーク106〜110の駆動源であるシフト用モータ141と、シフト用モータ141の駆動力をシフトスリーブ123および第1,2のアーム部材125,126に伝達するシフト用減速部142とを備える。シフト用減速部142は、第1〜6のシフト用歯車143〜148を有する。第6のシフト用歯車148は、シフトスリーブ123に設けられる。変速操作装置100は、その動作モードとして、第6のシフト用歯車148を1回転する偏摩耗抑制動作モードを有する。 (もっと読む)


【課題】車両搭載性を向上した自動変速機の変速操作用アクチュエータを提供する。
【解決手段】摺動室18を形成したハウジング11と、ハウジング11に摺動自在に支持されたロッド13と、摺動室18内に移動自在に設けられてロッド13に連結されたナット23と、ナット23に回転自在に螺合されて電動モータ31で回転駆動されるネジ軸24とを備えている自動変速機において、ハウジング11にガイド孔38をネジ軸24と平行に開設し、ガイド孔38にはナット23に固定された回り止めピン41を摺動自在に支持する。ハウジング11には角度センサに連結されるセンサ軸43を回転自在に支持し、センサ軸43にはセンサレバー44を連結し、センサレバー44には回り止めピン41を係合する。ガイド孔38は収容室およびブリーザ室を経由してブリーザホースに接続する。 (もっと読む)


【課題】1つの電動モータの駆動力を用いてシフト動作およびセレクト動作を行うことができる変速装置を提供すること。
【解決手段】シフト/セレクト駆動装置21は、電動モータ23と、電動モータ23の回転駆動力を増幅して、シフトセレクト軸11をその軸線まわりに回転させる力に変換するための第1変換機構24と、電動モータ23の回転駆動力を増幅して、シフトセレクト軸11をその軸長方向に移動させる力に変換するための第2変換機構25と、電動モータ23の回転駆動力の伝達先を、第1変換機構24と第2変換機構25との間で切り換える切換えユニット26とを備えている。切換えユニット26は、電動モータ23の回転駆動力を第1変換機構24に伝達/遮断する第1電磁クラッチ43と、第2変換機構25に伝達/遮断する第2電磁クラッチ45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用自動変速機の、運転者の操作に対する追従性を向上させ、燃費を向上させる。
【解決手段】自動変速機1は、駆動ギヤG3a,G5aを軸支する第1駆動ギヤ軸4と入力軸2とを連結自在な第1クラッチC1と、駆動ギヤG2a,G4aを軸支する第2駆動ギヤ軸5と入力軸2とを連結自在な第2クラッチC2と、駆動ギヤG3a,G5aを第1駆動ギヤ軸4に連結自在な第1噛合機構SM1と、駆動ギヤG2a,G4aを第2駆動ギヤ軸5に連結自在な第2噛合機構SM2と、プラネタリギヤ機構PGの第3要素Raを変速機ケース7に固定自在なブレーキB1と、電動機MGを第1要素Saに連結する状態または電動機MGを第3要素Raに連結する状態に切換自在な切換機構8とを備える。第1要素Saと第1駆動ギヤ軸4とが連結され、第2要素Caと駆動ギヤG3aとが連結されている。 (もっと読む)


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