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国際特許分類[F16H63/16]の内容

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国際特許分類[F16H63/16]に分類される特許

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【課題】変速レバーがとり得る姿勢の並び順に、車両速度が低速、中速、高速の昇順に変速されると共に、支軸の方向にコンパクトなコンバインの変速装置を提供する。
【解決手段】支軸41に中速用ギア42、高速用ギア43、及び、低速用ギア44をこの順に相対回転自在に外挿し、第一姿勢L、第二姿勢M、第三姿勢Hの順に姿勢変更自在な変速レバー6dが第一姿勢Lにされると、車両速度が低速となり、変速レバー6dが第二姿勢Mにされると、車両速度が中速となり、変速レバー6dが第三姿勢Hにされると、車両速度が高速となり、変速レバー6dが第一姿勢Lのときは、第一シフター46の少なくとも一部が、高速用ギア43の中速用ギア42の側の側面の一部に形成された軸芯X方向向きの凹入部43aと係合しない状態で、凹入部43aに収容される。 (もっと読む)


【課題】 1個のアクチュエータでもって、クラッチ操作と変速操作を行うことができるとともに発進と変速も行うことができる安価な変速装置を提供する。
【解決手段】 多板摩擦クラッチ1および複数の変速段を備える歯車変速機2に結合され一つのアクチュエータ41によりクラッチの断接およびギヤのシフトアップダウンを行う変速装置0において、アクチュエータ41より回転駆動される主駆動軸47と、前記主駆動軸に連動し、歯車変速機の断切を行うクラッチ断接装置42と、主駆動軸47を揺動回転させることでギヤシフトを行う歯車シフト装置43とを備えた変速装置。 (もっと読む)


【課題】小型で、動力損失が少なく、安全性が高い電気自動車用変速装置を提供すること。
【解決手段】変速装置10は、モータ12、入力軸14、出力軸16、そして、入力軸14から出力軸16に向けて順に、シンクロ機構20、クラッチ機構30、遊星歯車機構40が配設されている2段変速の変速装置である。入力軸14と出力軸16が同一線上に配置されているため、変速装置10は、二軸式の変速機に比べ小型である。第1速(低速)時は、シンクロ機構20が締結状態、クラッチ機構30が解放状態となり、モータのトルクが遊星歯車機構40を介して減速されて出力軸16に伝わる。第2速(高速)時は、シンクロ機構20が解放状態、クラッチ機構30が締結状態となり、入力軸14と出力軸16が直結状態となるため、ギアの噛合い伝達による動力損失が発生しない。 (もっと読む)


【課題】変速開始のタイミングを適切にできる常時噛合式自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動回転部材及び被動回転部材間に設けられる油圧クラッチを作動させるクラッチアクチュエータと、常時噛合式の変速機の変速段を切り換えるシフトドラムを作動させるシフトアクチュエータとを制御し、油圧クラッチを選択作動させて変速を行う常時噛合式自動変速機の制御装置において、油圧クラッチの油圧paを検出し、検出した油圧paが所定油圧(規定油圧pb)になったか否かを判定し、所定油圧(規定油圧pb)になったと判定されると、シフトアクチュエータの作動を開始させるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンの構成部品からの変更を少なくし、且つ、モータの回転による簡単で効率的な自動変速装置を提供する。
【解決手段】複数の変速ギヤ列G1〜G4からなる多段変速ギヤ列73、73Aと、クラッチインナ134とクラッチアウタ135間に交互に重なった状態でクラッチインナ134とクラッチアウタ135に保持された複数の摩擦板137、136がクラッチばね141の付勢力により係合している多板式クラッチ113と、多段変速ギヤ列73、73Aの変速ギヤ切替え時に多板式クラッチ113を切断させるクラッチレリーズ機構112と、を備え、モータ28の回転に伴うシフトドラム91の回転により変速ギヤ列G1〜G4の切替えを行なう自動変速装置Mであって、クラッチレリーズ機構112はシフトドラム91の端部と多板式クラッチ113との間に設けられ、モータ28の回転に伴うシフトドラム91の回転により多板式クラッチ113が切断される。 (もっと読む)


【課題】シフトスピンドルおよびシフトドラム間に設けられるシフト駆動力伝達機構に、ロストモーション手段が介設され、歯車列の1つが確立した状態およびニュートラル状態ではシフトドラムの回動位置がシフトストッパ機構で弾発的に保持される車両の変速装置において、変速操作フィーリングを良好にしつつ、変速操作を所定のタイミングで確実に行うことができるようにする。
【解決手段】ロストモーション手段62で一時的に蓄えられるシフト駆動力の作用による複数の歯車列の確立状態の切換作動を許容する状態ならびにその切換作動を阻止する状態が、シフトストッパ機構114とは別のシフト規制機構120で切換えられる。 (もっと読む)


【課題】シフトスピンドルに一端部が固定されるシフトアームに、ドラムシフタに突設されたピンを挿通、係合せしめるガイド孔と、変速機ケースに設けられた規制ピンを挿通せしめる回動規制孔とが設けられる変速駆動装置において、シフトアームの回動に必要となるスペースを小さくする。
【解決手段】回動規制孔21が、シフトスピンドル10の軸線およびガイド孔19の中心間を結ぶ直線上に配置されるようにしてシフトアーム11に設けられる。 (もっと読む)


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