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国際特許分類[F16H7/12]の内容

国際特許分類[F16H7/12]に分類される特許

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調整可能なテンショナは、ベースと、ベースに対して固定されたピボット周りに振動するピボットアームと、ピボットアームに取り付けられたプーリーと、ピボットアームに作用的に取り付けられた第1の端部と、シューに作用的に接続された第2の端部とを有する圧縮パネとを備え、シューは、シューの凸面をピボットアームの凹面に向けて押し、また、力の釣り合いにより、ベースに固定された突起部に接して所定の場所に保持される。調整機構は、あらかじめ定められたベルトのバネ力に関してベースの位置を設定することを可能にする。
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【課題】 ベルト荷重により揺動部材に作用するモーメントに起因して、ブッシュが偏摩耗するのを防止することができるオートテンショナを提供する。
【解決手段】 支持部材7の軸部7aの外周に装着されるブッシュ8に、断面円弧状のサポート部10を形成した。このサポート部10の外周に、ねじりコイルばね9の内周を当接させた。ねじりコイルばね9の縮径動作に伴ってサポート部10を揺動部材4の内筒部4cの外周に押し付けて、ベルトからの荷重によって揺動部材4が支持部材7の軸部7aの軸線に対して傾くのを抑制した。 (もっと読む)


【課題】可変径プーリを有したベルト無段変速装置において、変速操作のためにベルト張力を調節するベルトテンショナ機構の小形化、コスト低減が困難であった。
【解決手段】本ベルトテンショナ機構1では、駆動ユニット6がワイヤ5を介してテンショナ3のテンショナプーリ4を変位させる。駆動ユニット6は、モータ62と減速機64を介して駆動連結される回動アーム61を有し、回動アーム61には、ワイヤ5の一端5bと引っ張りコイルばね76とが回動軸線70を挟んで互いに反対側に接続されている。引っ張りコイルばね76は、ワイヤ5を引っ張る際にモータ62にかかる負荷の一部を負担でき、モータ62を低出力で、小形、安価なものを利用できる。
【効果】変速動作が速やか。駆動ユニットの配置の自由度が高い。 (もっと読む)


【目的】固定部材1 に回動可能に支持されかつプーリ8 を回転自在に有する回動部材2 を、該両部材1,2 間に介装された捩りコイルばね3 により所定方向に回動付勢してプーリ8 にベルトを押圧させるオートテンショナにおいて、ベルトに所定の張力を付与してベルトの弛みを円滑に取り去り、かつ反張力付与方向への大きいダンピング力を容易に得る。
【構成】固定部材1 と回動部材2 との間に、フロントプレート21の突出軸21b に回動可能に外嵌合した内輪部22a と、該内輪部22a に対し、回動部材2 の所定方向への回動時に一側への回動を許容する一方、回動部材2 の反所定方向への回動時に他側への回動を規制する外輪部22b と、該外輪部22b を回動部材2 に係合支持するアウタリング22c とを有するワンウェイクラッチ22を設け、内輪部22a に摺接する摺接部材31の下面をナット部材32の締結力により上記内輪部22a に押圧する皿ばね部材33を設ける。 (もっと読む)


【目的】 基板に対するアイドラプーリの傾き状態を防止し、テンション調節機構における耐久性増大を図ると共に、各プーリにおけるベルトの片寄り及び外れを防止し、これにより、装置全体の耐久性増大を図ったベルト式動力伝達装置を提供する。
【構成】 駆動用プーリ4の駆動力を負荷用プーリ3,3に伝達するベルト5と、テンション調節機構6とを備え、テンション調節機構6が、駆動用プーリ4及び負荷用プーリ3,3と同一面に配置され且つベルト5に当接可能なアイドラプーリ6Aと、このアイドラプーリ6Aの軸を片持で支持するアイドラブラケット6Bと、このアイドラブラケット6Bをベースプレート2に対し平行になるようその一端側6Cを支持する支持部6Fとにより構成し、アイドラブラケット6Bの他端側6Gをベースプレート2に向けて係止する係止手段としてのクランク部2Aを、ベースプレート2に設けている。 (もっと読む)



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