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国際特許分類[F16K11/24]の内容

国際特許分類[F16K11/24]に分類される特許

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【課題】パイロット方式の操作パターン切換装置でありながら、コンパクトに構成できるとともに操作パターンの切換を電気的に簡単に行なうことができる操作パターン切換装置を提供する。
【解決手段】1つの装置本体に軸方向作動型のスプール24〜27をそれぞれ設ける。これらのスプール24〜27を2つの電磁切換弁35,36への電気入力信号のオン・オフにより作動し、軸方向のオン位置およびオフ位置に変位させる。これらの電磁切換弁35,36のオン・オフの組合わせによりスプール24〜27を経て連通する複数のパイロット圧通路41〜46を変化させることで、複数の入口ポートA〜Hと複数の出口ポート1〜8との接続関係を4通りに変化させる。 (もっと読む)


【課題】スペースを増加させないで第1入力ポートおよび第1出力ポートの間と第2入力ポートおよび第2出力ポートの間とをそれぞれ独立して切り換えることが可能な切換弁を備えた車両用切換弁装置を提供する。
【解決手段】第2信号圧PSL2が出力されない状態で、第1信号圧PSL1が第1油室68および第2油室70に出力されると、第1スプール弁子62だけが移動するので、第1入力ポート50,52および第1出力ポート54の間だけが切り換えられる。第1信号圧PSL1が出力された状態で、第2信号圧PSL2が第3油室72に出力されると、第2スプール弁子64だけが移動するので、第2入力ポート56,58および第2出力ポート60の間だけが切り換えられる。このため、第1入力ポート50,52および第1出力ポート54の間と第2入力ポート56,58および第2出力ポート60の間とがそれぞれ独立して切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】互いに独立に操作されることに適応した2つのコイルを有するコンパクトな電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁は磁気駆動部10からなり、この磁気駆動部は、2つの間隔をあけた磁気ヨークプレート90、92の間にコイル端面が存在するように配置された少なくとも2つの平行なコイル74、76と、静止した磁気プラグ78、80と、各々が各コイルに配置された軸線方向に可動な磁気コア64、82とを有し、これらは上記磁気ヨークプレート90、92と共に強磁性回路を形成する。更なる少なくとも1つの磁気要素が、2つの相対する端部においてそれぞれのヨークプレート90、92に堅固に接続され、この少なくとも1つの磁気要素が上記磁気ヨークプレート90、92間に配置される。 (もっと読む)


【課題】複数のガス流出口に通じる弁孔を選択的に開閉でき、複数のガスバーナを備えたガス器具に適用したときに器具の重量増加やコストアップを抑制できる電動式切換弁を提供する。
【解決手段】電動式切換弁MVは、ガス流入口21と複数のガス流出口22とが形成されると共に、複数のガス流出口に夫々連通する複数の弁孔25とを有するバルブケーシング2を有する。第1のモータM1により移動される可動体4と、複数の弁孔を夫々開閉する複数の弁体3とを備える。可動体4に、複数の弁体に取り付けたアーマチュア33を夫々吸着する複数の電磁石5を、常時は上方端位置に付勢手段6を介在させて装着する。可動体の上方に、可動体と同心の軸線回りに第2のモータM2により回動される回転板9が設けられ、回転板の下面に複数の押圧部93が所定の位置関係で形成され、回転板の回動により押し下げられる電磁石の組合せが変化するように設定される。 (もっと読む)


【課題】ホットガスサイクルを備えた冷凍サイクルに装備され、圧縮機が吐出する冷媒ガスを、コンデンサに導く高圧流路又はコンデンサを迂回してエバポレータに導くバイパス流路のいずれかに選択的に切り換える三方切換弁であって、製造コストを安価にし且つコンパクト化を図る。
【解決手段】三方切換弁1は、冷凍サイクルの圧縮機とエバポレータとの間のバイパス流路を開閉する電磁弁3と、電磁弁が開弁した状態で圧縮機からコンデンサへの高圧流路を閉じるとともに電磁弁が閉弁した状態で高圧流路を開く差圧弁4とを備えている。電磁弁はバイパス流路に配設されているため、大きな駆動力が不要であり、コイル35を小型にすることができる。弁本体2は、その一端から内方へ向けて形成された弁装着穴10を有しており、電磁弁と差圧弁は弁装着穴に直列状態で挿入装着される。弁装着穴は、その開口端側に配設された一つのOリング32によりシールされる。 (もっと読む)


【課題】手動式および自動式に用いることができ、水のフラッシュ量を適切にユーザーが制御することができ、冷水または温水を選択することができ、緊急時に動作を停止しても冷水および温水を停止することなく供給することができることである。
【解決手段】出口と、温水および冷水入口を備えた本体と、温水および冷水の選択のために本体の上部に設けられ流水の量を制御するための温水および冷水制御弁と、温水および冷水制御弁を制御するための制御ハンドルと制御本体の正面の動作表示灯と回路基板と発光装置および受光装置とを備えた対象物検知器と、電子弁であって対象物検知器からの信号に従って前記出口を自動的に開放または閉鎖した前記温水および冷水制御弁の下部に接続されてなる電子弁と、対象物検知器および電子弁への電力供給するバッテリーと、前記電子弁を強制的に操作するために前記本体の下部に位置付けられてなる手動式非常レバーとを備えている。 (もっと読む)


【課題】方向制御弁、より詳しくは、流体の経路選択を行うポペット弁を制御する確動形ピストンを備えた流体流れ制御弁を提供することにある。
【解決手段】ポペット弁が連結された段付きピストンを有する複動形流体流れ方向制御弁であって、前記段付きピストンが、小径ピストン面に連続圧力を加えかつ大径ピストン面に選択的に圧力を加えまたは圧力を除去してポペット弁を開位置と閉位置との間で移動させることにより、開位置と閉位置との間でコントローラにより移動される構成の複動形流体流れ方向制御弁。 (もっと読む)


【課題】 1つのバルブボディの内部に複数のダンパ手段を設けても、各ダンパ室および各オリフィスをオイルで満たすためのダンパ排出油路をシンプルにでき、且つバルブボディの大型化、重量化を回避する。
【解決手段】 バルブボディ2は、ATケースの上面に固定されるものであり、1つのバルブボディ2の内部には、複数のスプール弁3毎にダンパ室26が設けられている。バルブボディ2の内部には、各ダンパ室26より上方に、各ダンパ室26を横切る油溜空間42が設けられており、各ダンパ室26の上部は、オリフィス41を介して油溜空間42と連通する。これにより、各ダンパ室26および各オリフィス41をオイルで満たすためのダンパ排出油路16をシンプルにできる。また、油溜空間42が各ダンパ室26の上方に設けられるため、バルブボディ2の横幅が抑えられ、搭載性の向上および重量の低減を図ることができる。 (もっと読む)


直動型油圧式票決トリップブロックは、入口ポートと出口ポート間の3つの別々の通路を画成する。各通路はバルブシリンダと交叉する。各バルブシリンダ内の弁棒は作動位置で、3つの異なった流路のうち2つを遮断するように構成される。少なくとも弁棒の2つが、作動位置にあるかぎり入口ポートと出口ポートとの間の連通が妨げられ、したがって多数決ロジック油圧バルブシステムを提供する。
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【課題】冷熱混合感応式蛇口手動出水制御構造の提供。
【解決手段】本発明の冷熱混合感応式蛇口手動出水制御構造は、光電池を有する蛇口体内に接水混合座、制御切替え装置、電磁バルブ装置を結合し、接水混合座は二接水孔により冷熱水管を結合し、中段は、冷熱調節栓孔により両接水孔を貫通し、切り換え装置の切り換えバルブはバルブ素子に結合され、バルブ素子底面に設けられた手動接水孔、自動接水孔は、それぞれ、切り換えバルブの手動接水座、及び、自動接水座と相対し、バルブ素子底面は、手動接水孔周辺に混合室を凹設し、電磁バルブ装置の自動出水管は接水混合座の自動出水孔に連結され、止水バルブが結合する自動進水管は接水混合座の自動進水孔に連結される。切り換え装置により自動感応出水、或いは、手動制御出水を切り換える以外に、冷熱調節栓により冷熱水混合比率の水温調節をし、手動出水時、取り外しがメンテナンスが容易で、蛇口の出水使用に影響しない効果を達成する。 (もっと読む)


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