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国際特許分類[F16K17/08]の内容

国際特許分類[F16K17/08]に分類される特許

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【課題】圧力管が減圧される場合に、電子油圧制御弁と圧力管との間に増圧器や分圧器を必要とせずに、気泡やキャビテーションの発生を防止する。
【解決手段】排気弁アクチュエータと、排気弁の上部からかなり下方に設けられるシリンダハウジングと、該シリンダハウジングの上部に設置される電子油圧制御弁と、排気弁アクチュエータを電子油圧制御弁に接続する圧力管とを備え、圧力管からの逆流を制御された形態で実現する。弁構造20は、貫通ボアの一方の端部における弁構造20の入口ポートもしくは入口ポート付近に配置される固定流れ制限部21を含む。貫通ボアには、実質的に円筒状の本体を有する可動弁部材22が、摺動可能に収容される。可動弁部材22には、各端部に圧力面が設けられる。第1の圧力面は、入口ポートおよび流れ制限部21に面する端面上に配置される。第1圧力室23は、流れ制限部21と第1の圧力面との間のボア内に形成される。 (もっと読む)


【課題】流体圧力に基づいて外部への流体の放出量を変化させる機能を有しつつ、簡易な構造で小型化に対応できるリリーフ弁を提供する。
【解決手段】リリーフ弁22は、一次室36の流体圧力が第1所定値より大きい第2所定値を超えた場合、一次室36と外部を連通させる連通手段52を有する。この構成より、リリーフ弁32は、流路の流体圧力が第1所定値より大きくなった場合、外部への流体の放出量を更に増加させて流路の流体圧力を低下させることができるとともに、簡易な構造で小型化に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】 弁体のシール部に作用する荷重を増大させずに開放通路の大口径化を図れるようにして、大気開放と逆流水排水をより確実に行える耐久性に優れた逆流防止弁を提供する。
【解決手段】 内部に弁座62を有する弁筒体61と、弁座62に接離自在に当接するように弁筒体61内に収納された弁体63と、この弁体63を弁筒体61の軸心方向に移動自在に支持するダイヤフラム64とを備え、弁筒体61の内部でかつダイヤフラム64の背面側に形成された背圧室72に給水圧P1が負荷される逆流防止弁において、背圧室72の給水圧P1によって発生する弁体63に対する弁座62への押し付け力を軽減する荷重軽減手段79を設ける。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁において、流体の圧力が上昇し一旦リリーフ弁が開くと、リリーフ弁を開いた状態で維持することを可能にする。
【解決手段】第1圧力室22内の流体の圧力が上昇し、バルブ50が開位置に移動されると、バルブ50の外周面に一巡するリング60の下端がストッパ28の上端よりも上方に位置する。これにより、リング60が半径方向外側に広がり、リング60下面とストッパ28の上端とが当接することによって、バルブ50が閉位置に移動することを防止し、バルブ50が開位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シリンダ内の異物をピストンの動作時にシリンダから二次側流路内に排出できるようにし、シリンダ内の異物に起因する動作不良の発生を抑制できるとともに、弁ボディをダイカストし易くし、かつ、材料を削減し、製造コストを低減できる開放弁を得る。
【解決手段】弁ボディ1には、一次側流路2と二次側流路3とが連通孔4を介して連通され、円筒状のシリンダ5がその円筒状の開口を二次側流路3に臨ませて、かつ、その軸心を連通孔4の孔中心に一致させて、二次側流路3を挟んで連通孔4と相対して形成されている。そして、ピストン16がシリンダ5内に摺動自在に配設されて、シリンダ5内をピストン室5aと作動室5bとに区分している。また、ステム19が一端をピストン16の軸心位置に固着され、他端をディスク部7のステム嵌合凹部9に嵌着されている。 (もっと読む)


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