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国際特許分類[F16K17/18]の内容

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国際特許分類[F16K17/18]に分類される特許

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【課題】信頼性の高い簡便な構造のバルブ、そのバルブを用いたヒートポンプ、及び、そのヒートポンプを用いた情報処理システムを提供する。
【解決手段】隔壁10に形成された通気孔12を開閉するシート状の弁体14を有し、弁体14は、通気孔12の縁20に当接する凸部22を有している。凸部22の形状は、半球殻状(半球状)であり、弁体14は、伸縮可能であり、弁体14の両端が、台座16を介して隔壁10に固定されている。 (もっと読む)


【課題】冷媒音を防止するための逆止弁を設けた冷蔵庫において、チャージパイプを設けずに、リークテスト用ガスを吸入管から封入することができる冷凍サイクルを備えた冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】圧縮機1から吐出された冷媒が、コンデンサ2、毛細管3、蒸発器4、アキュムレータ5、吸入管6を通り、再び圧縮機1に戻る冷凍サイクルを有し、圧縮機1の運転停止中等に、吸入管6からアキュムレータ5への冷媒の逆流を防止する逆止弁7を備えた冷蔵庫であって、逆止弁7が、順方向と逆方向に開閉する2つの開閉機構A、Bを有し、順方向の圧力で順方向に開く第1の開閉機構Aが閉じられた状態で逆方向の圧力が所定値以上になったとき、第2の開閉機構Bが逆方向に開く。この場合、逆方向の圧力がリークテストのために封入されたガス圧になったときに、第2の開閉機構Bが逆方向に開く。 (もっと読む)


【課題】低温環境下および高温環境下のいずれにおいても冷凍サイクルの安定性および安全性を確保する。
【解決手段】圧縮機においては、最小容量運転移行時に圧力Pdhと圧力Pdlとの差圧(Pdh−Pdl)が開弁差圧ΔP1よりも小さくなると、吐出弁7の第1の弁部が閉弁し、吐出冷媒の漏洩および逆流を防止する。一方、このように第1の弁部が閉弁した状態において圧力Pdlが圧力Pdhよりも高くなった場合、その差圧(Pdl−Pdh)が開弁差圧ΔP2よりも大きくなると第2の弁部が開弁し、吐出冷媒の逆流を低流量に規制しつつも許容する。 (もっと読む)


【課題】部品の抜き勾配を保つことによる部品形状の大型化を最小限に抑えて本体のサイズを小型化できるようにする。
【解決手段】給水系統50Aの給水側流路部材22a、22c、並びに吐水系統50Bの吐水側流路部材22bは、本体21と別体を有しているものである。この例で、最小内径ポイントP1(7mm)から1°程度の抜き勾配を設定した本体内部流路21a’の他端側の最大内径ポイントP2は、12mm程度に形成されている。これに対して、流路部材22aの一端側の最小内径ポイントQ1(7mm)から1°程度の抜き勾配を設定した流路部材22aの他端側の最大内径ポイントQ2は、8mm程度に形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体を液体流路の外部に放出しなくても減圧することができる異常圧対策を提供することにある。
【解決手段】
逆止弁装置30は、通常の液圧での逆流を阻止する機能(逆止弁35)に加えて、異常に高圧である逆流を減圧する機能(調整弁)を持っている。その逆止弁35は、送水室32の液圧が吸水室31の液圧よりも大きく、その圧力差が所定値以下の時、送水室32から吸水室31への液体の流れを阻止する。調整弁は、その圧力差が所定値以上の時、送水室32から吸水室31への液体の流れを許容する。これにより、送水室32の液圧が急激に高まって異常圧が発生し、吸水室31との圧力差が所定値以上となった場合に、その送水室32の液体を吸水室31に放出することで、送水室32の液圧を減圧することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の油路を複雑にすることなく、通過させる油の量を油の供給対象の種類に応じて簡単に変更することができるようにする。
【解決手段】第1油路10と第2油路20との間を仕切るセパレートプレート30に形成した連通穴30aに挿通した弁体1により、連通穴30aを通過する油の流量を制御する流量制御構造であって、一端側に底部3が設けられた本体部2と、本体部2の一端側の外周面で延出形成された鍔部4と、本体部2の他端側の外周面で延出形成された係止部7と、底部3に形成され本体部2の内部と外部とを連通するオリフィス孔3aと、本体部2の他端側に形成されて弁体1の内側と外側とを連通させるスリット6とを備える弁体1を採用し、オリフィス孔3aの径とスリットの6の面積を変更することで、連通穴30aを通過する油の量を調整できるようにして、油の供給対象の種類に応じて通過させる油の量を変更できるようにした。 (もっと読む)


【課題】給水管による給水中に断水が発生した際に、給水管内が負圧になってしまい、逆サイホン作用によって排水系統内の汚水が給水系統内の奥深くへ逆流するのを効果的に阻止できるバキュームブレーカを提供する。
【解決手段】給水用具に内蔵される大気圧式のバキュームブレーカにおいて、内部には一次側流路9fと二次側流路9hが設けられ、前記一次側流路9fの元側の直径dl、前記二次側流路9hの直径d2、及び、前記一次側流路9fの吐出口a3の直径d3がd2≦d3≦dlの関係を有し、また前記一次側流路9fの元側と吐出口a3とが導通され、且つ前記一次側流路9fと前記二次側流路9hとは前記二次側流路9hが前記一次側流路9fの元側と吐出口a3との何れにも接触しないように偏芯状に配置された構成となす。 (もっと読む)


【目的】 本双方向弁10を構成するダイヤフラム弁100は、所定開弁圧から鋭い立ち上がり特性を有する。
【構成】 双方向弁10では、キャニスタ側流路32Cとタンク側流路32Tとの差圧が所定以上になったときに、チェック弁80を通じてキャニスタから燃料蒸気を燃料タンクに逃がす。一方、タンク側流路32T側の圧力が大気より所定圧以上高くなったときに、ダイヤフラム弁100を通じて燃料タンクからキャニスタに燃料を逃がす。ダイヤフラム弁体110には、弾性薄肉部112aが設けられており、弾性薄肉部112aは、閉弁時に、弁座部材130に弾性的に撓んだ気密性の高い状態で着座して流路を閉じ、僅かに開弁すると、流路を流れる流体圧により流路を拡張するように変形して、急激に流量が増大する。 (もっと読む)


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