説明

国際特許分類[F16K17/30]の内容

国際特許分類[F16K17/30]に分類される特許

201 - 210 / 210


【課題】二次側圧力をきめ細かく制御、変更できるようにし、急激な閉弁を防ぐ。
【解決手段】弁箱1内を流入出各弁室11,12に区画し、その弁座3aに、一端2aを閉じた筒状弁体2を流出弁室12側から接離自在に設ける。その弁体2をコイルばね20によって開弁方向へ付勢し、ばね20の付勢力と、二次側圧力との差に基づいて開閉動作させる一軸減圧弁である。ばね20は、流入出両弁室11,12とは水密に隔てられた環状のばね配設空間13内に複数設けられ、それぞれ弁箱1に固定されたボルト軸23に挿通されて、その一端が弁体2に、他端がそのボルト軸23にねじ込まれたナット23aに当接して、ナット23aを介して付勢力調整される。その弁体2は、連通孔34を介して流出弁室12と連通するシリンダ室15のピストン22により二次側圧力を受け、その連通孔34には、閉弁とともに開口量を縮小するニードル弁30が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 可変オリフィス部での騒音の発生の抑制が可能な圧力補償付きの流量制御弁を提供する。
【解決手段】 流量制御弁1は、流体の流路20に上流側から順に、軸方向に移動可能に支持されつつバネ35によって一端へ向けて付勢され可変オリフィス部Eを形成するための互いに段差端面30dを介して連続する大径軸部31及び小径軸部32を有するバランスピストン30と、絞り弁40とを備えて成る。バランスピストン30が、バネ35の反発力K及び絞り弁40の下流の流体の圧力P3を一端へ向けて受けるとともに、バランスピストン30の下流且つ絞り弁40の上流の流体の圧力P2を他端へ向けて受けることで軸方向に釣り合いながら移動し、大径軸部31の周囲から小径軸部32の周囲に至る可変オリフィス部Eの開口隙間が調整される。大径軸部31が小径軸部32へ向けて1段縮径された縮径軸部50を有する。 (もっと読む)


入口と出口を持つハウジングと、圧力検出孔と、ピストンの一方側にある圧力検出孔における第1流体圧力と、前記ピストンの他方側にある前記入口および/または前記出口における第2流体圧力と、の差に応じて、前記ハウジングの一部内で摺動することが可能な前記ピストンと、前記ピストンにより運ばれ、前記第2流体圧力が、前記第1流体圧力より十分大きい値より小さい時、前記入口を閉塞するよう前記ピストンにより作動させられることが可能なバルブ部材と、を備えるバルブであって、前記ピストンが前記入口を閉塞する作動をしていない時、前記バルブ部材は、前記ハウジングから前記入口への流体流れに応じて前記入口を閉塞するのが容易なように、前記ピストンに対して移動自在であることを特徴とする、バルブ。
(もっと読む)


【課題】 小孔を常に一定の位置に保てるようにして、制御特性を一定にした流量制御弁を提供することである。
【解決手段】 コネクタ33に対してスリーブ34が抜け出るのを防止するとともにその回転を可能にして、コネクタ33とスリーブ34とを組み付ける一方、コネクタ33側に臨ませたスリーブ34の端面に、小孔50との相対関係をあらかじめ特定した回転工具用溝Bを形成し、この溝Bにドライバー等の回転工具をはめてコネクタ33とスリーブ34とを相対回転させることによって、スリーブ34に形成した上記小孔50の相対回転方向の位置を調整できる構成にした。 (もっと読む)


弁本体(2、102)はそれぞれ異なる圧力で流体を受け取るための2つの入口ポートと、その流体を送給するための出口ポートと、本体内で限られた運動を行うように装着された弁部材(5、105)と、その運動の1つの極限へ弁部材を移動させるための偏倚手段(60、201)とを有し、弁部材は、第1及び第2のポートでの圧力差に応答して及び偏倚手段に応答して、運動するように作動でき、弁部材により入口ポートから出口ポートへ送給される流体のそれぞれの貢献度を変更させる。弁本体は別の可動な弁部材(4、104)を有することができ、この別の弁部材は隔離制御手段から流体を受け取り、それに応答して、入口ポートの1つを遮断するように移動し、他方の入口ポートを遮断するように最初に述べた弁部材を押圧するように、作動できる。
(もっと読む)


制御された圧力を有する車輪は:第1の圧力まで流体で満たされるようにしたタンク(4)と連結されたリム(2)と;前記リム(2)に装着され、基準温度において動作圧力まで膨らまされた内部容積(3’)を有するタイヤ(3)であって、前記動作圧力は前記第1の圧力よりも低い、タイヤ(3)と;前記タンク(4)、前記タイヤ(3)の内部容積(3’)及び外部環境との間の連通を確立するようにした、少なくとも1つのバルブアセンブリ(5)とを備える;前記バルブアセンブリ(5)は、互いに動作可能に連結されたコマンドバルブ(8)、排気バルブ(9)及び補正バルブ(10)を備える;ここで:前記コマンドバルブ(8)は、前記タンク(4)とタイヤ(3)の前記容積(3’)との間の連通を制御し;前記排気バルブ(9)は、外部環境、前記内部容積(3’)、前記コマンドバルブ(8)及び補正バルブ(10)に接続され;前記補正バルブ(10)は、前記排気バルブ(9)及び前記コマンドバルブ(8)に接続される;ここで前記コマンドバルブ(8)は、前記コマンドバルブ(8)がタイヤの内部圧力の変化に反応する内部チャンバ(27)の圧力変化を通じて前記排気バルブ(9)及び前記補正バルブ(10)によって作動されるように、前記排気バルブ(9)及び前記補正バルブ(10)と連結された内部チャンバ(27)を有する。
(もっと読む)


本発明は、ユニット基部材と、第1の液体流路の一部を構成すると共に、前記ユニット基部材の一側に設けられた第1の弁室と、第2の液体流路の一部を構成すると共に、前記ユニット基部材の他側に設けられた第2の弁室と、前記第1の弁室内に設けられた第1の開閉弁と、前記第2の弁室内に設けられた第2の開閉弁と、を備える。前記第1の液体流路と前記第2の液体流路とは、相互に独立に形成されており、それらの内部を通過する液体の圧力を独立に所定圧力に制御できるようになっている。 (もっと読む)


本入力要素は、それぞれポンプに接続する開口(P)、リザーバに接続するオリフィス(6)及びポンプへ情報を戻すオリフィス(LS)を備えた本体(2)を有する。本体は、ポンプ及びリザーバにそれぞれ接続したオリフィス(P)、(T)間を連通できるボア(3)を備え、それによりピストン(8)はかかる連通を形成したり止めたりするために装着され、それによりピストンの一端はポンプの圧力を受け、ピストンの他端は情報の戻り圧力(LS)及びばね(7)の圧力を受ける。ばね(7)によって作用する圧力はポンプのリフト圧力にほぼ等しく、ディストリビュータが静止状態にある時、ピストン及び/又は本体(2)は、ポンプ(P)側及びリザーバ(T)側に位置したチャンバ(4、5)と連通する開口(8)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 混濁水などの逆流による管路閉塞を防止することができるようにする。
【解決手段】 ほぼ水平に設置される弁座1と、弁座1の両側部から立設された一対のヨーク2およびヨーク2の上端間を連結する横梁3を有するほぼ門型の弁本体4と、弁本体4内に昇降自在に配設されて弁座1を開閉可能な弁体6と、横梁3にほぼ上下方向に貫通配置され、下端に弁体6が取付けられた弁棒8と、弁棒8を介して弁体6を昇降可能なハンドル手段12とを備えた開放弁であって、弁棒8に対し弁体6が昇降自在に遊嵌され、弁棒8に弁体6の昇降範囲を規制するストッパ部21が形成され、更に、弁体6を弁閉方向へ付勢する付勢手段22が備えられるようにしている。 (もっと読む)


【目的】燃焼に供される燃料の流量を直接的に正確に制御することができる燃焼装置の燃料供給装置を提供することを目的とする。
【構成】常時一定量の液体燃料を送り管2からノズル4へ送り込むように上記送り管2の途中に介挿された燃料ポンプ3と、上記燃料ポンプ3より上流側において上記送り管2と合流する合流部9まで上記燃料の一部を上記ノズル4から戻すための戻り管5と、上記戻り管5の流路面積を変えるための戻り管路弁12と、上記合流部9より上流側において上記送り管2の流路面積を絞る絞り部17,19と、上記絞り部17,19の上流側と下流側の上記送り管2内の差圧によって動作して上記戻り管路弁12の動作を制御する差圧動作手段30とを設けた。 (もっと読む)


201 - 210 / 210