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国際特許分類[F16K17/40]の内容

国際特許分類[F16K17/40]に分類される特許

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本発明は、第1の入口ポート及び第2の入口ポートを有するハウジングを含むリリーフ弁を提供するものである。本発明において、イニシエータは、ハウジング内部に配置され、係合部材がハウジング内部に摺動可能に配置され、イニシエータの力の下で格納位置と拡張位置との間で移動可能となっている。係合部材は、拡張位置において第1の入口ポートと位置合わせされた第1のボアと、格納位置において第2の入口ポートと位置合わせされた第2のボアとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】枠体の有無に係わらずバイパス弁を設けることができると共に、濾過面積を十分に確保することができる空調用フィルタを提供する。
【解決手段】空調用フィルタは、空気中のダストを濾過する濾材14を有するフィルタ本体11を備え、濾材14には、該濾材14が目詰まりして生じた濾材14の両面における圧力差に基づいて開口するバイパス弁16が設けられている。また、濾材14は襞状に折曲げ形成された襞折り部13と、その両端部に設けられた平坦部15とにより構成され、バイパス弁16は平坦部15に設けられている。バイパス弁16は濾材14自体により構成されている。すなわち、濾材14に複数のミシン目孔17が透設されて構成され、濾材14両面の圧力差によりミシン目孔17間の連結部18が破断されて開口されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】尖鋭体が穿孔に突き立ててガス噴出を停止させた状態でのガス漏れを防止する。
【解決手段】圧縮ガスが充填され、開口部が封板で封止されているボンベ2と、ボンベ2の封板12の直上に配設された金属板3と、封板12及び金属板3を貫通するとともに、抜き差し操作される尖鋭体6を有し、圧縮ガスの噴出を操作する操作機構4と、ボンベ2、金属板3及び操作機構4を収納するハウジング5とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バルブ、り詳しくは燃料分配装置で利用するための緊急遮断バルブに関する。
【解決手段】本発明における緊急遮断バルブ(20)は、流体入口(50)、流体出口(52)、及び前記流体入口と前記流体出口との間に延在する流路(54)を含んでいる。遮断バルブは、ハウジング(30)内に配置され、且つラッチ機構(74)によって開位置に取り外し可能に固定されたバルブ要素(62)を含んでいる。伸張可能部材(100)は、ハウジング(80)の脆弱部(94)の下流側と上流側とで密閉された膨張可能な空間(108)の少なくとも一部を形成している。緊急遮断バルブ(20)は、所定の負荷がハウジング(30)の一部に作用した場合に燃料が膨張可能な空間(108)に流入することによって、ハウジング(30)の構造的一体性が有る程度損なわれる故障モードを規定している。伸張可能部材(100)は、バルブ要素(62)を開位置から閉位置に移動させるためにラッチ機構(78)を切り離すように操作可能である。 (もっと読む)


高超過圧力状態から閉じ込められた空間を保護するために、非金属製の爆発ベントを備える。ガラス繊維のロービング、メッシュ、または布地などの、当該樹脂よりも優れた引張強さを有する補強材料を、当該パネルの中に埋め込む。細長く、全体的にU字型の溝は、当該パネルの表面の1つから当該パネルの厚さのごく一部分まで内側方向に延在する。当該溝は、当該補強材料を分断し、低強度線を画成するが、その低強度線は、予め決めた超過圧力状態で開口する当該パネルの圧力解放領域を構成する。間隔を開けた複数の補強材料は、好ましくは、当該溝の上に位置し、その断面が相互にある角度を成し、当該パネルの当該圧力解放領域を横切って、任意に延在しても良い。 (もっと読む)


【課題】 瞬間的に流体の流れを代えることができるパイロ式バルブの提供。
【解決手段】 シリンダ201内にピストン207が配置されている。電気式点火器204の作動により、ピストン207が矢印方向に移動すると、流体出口209aが閉塞され、流体出口209aが開放される。このため、新たに流体入口208から流体出口209bの流れが形成される。 (もっと読む)


本発明は、双方向ドーム形ラプチャディスク用の円筒形ホルダ部材に関する。ホルダの支持体は、ラプチャディスクの凹面がホルダ側に向くようにラプチャディスクを保持するリム(縁部)を有する。支持体は、単一のワンピース構造で、中央部に折り目があり、一般に平面図においてV字形の切断部材を備える。切断部材は、一対の細長い、1つに集まった脚部材を有し、各脚部材はホルダ体の内側壁面に接続されて支持される。各脚部材は弓形の切断エッジを有する。脚部材の切断エッジは切断部材の折り目で結合し、中央の切断エッジのピーク部分を規定する。切断部材はホルダ内に配置され、切断エッジのピーク部分は、支持体のリムを越えて、ラプチャディスクの凹領域内に延在する。V字形の切断部材は、反転して切断部材に当接すると、先行技術の逆方向に曲がるラプチャディスクの3ナイフブレード切断ユニットに比べて、完全で、より速いラプチャディスクの開口を提供するよう機能する。本発明は、衛生的な圧力解放ラプチャディスク構造を必要とする食品、飲料、および製薬の用途で特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 小型化および流量特性の向上した急速開放調圧弁と、それを用いる消火装置、高圧ガスボンベ装置および流体の急速供給装置を提供する。
【解決手段】 急速開放調圧弁の組み立てに際して、本体1に対して弁体部材本体22を挿入し、弁体21を、入口ノズル部11の入口11aから挿入し、弁体部本体22の下端に挿着する。弁体21と弁体部材本体22との固定は、たとえば、弁体21の内周面と、これに対応する弁体部材本体22の下端外周面とに、螺子を切り、弁体部本体22の下端を弁体21にねじ込んで固定する。このように、本体1に弁座13を設け、弁体部材本体22を本体1の上端側から、弁体21を本体1の入口11aから挿入し、弁座13を挟み込むようにこれらを装着することができるので、従来のような中胴が不要となり、部材点数を減らして急速開放調圧弁を小型化することができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、小型化および流量特性の向上した急速開放調圧弁と、それを用いる消火装置、高圧ガスボンベ装置および流体の急速供給装置を提供することである。急速開放調圧弁の組み立てに際して、本体1に対して弁体部材本体22を挿入し、弁体21を、入口ノズル部11の入口11aから挿入し、弁体部本体22の下端に挿着する。弁体21と弁体部材本体22との固定は、たとえば、弁体21の内周面と、これに対応する弁体部材本体22の下端外周面とに、螺子を切り、弁体部本体22の下端を弁体21にねじ込んで固定する。このように、本体1に弁座13を設け、弁体部材本体22を本体1の上端側から、弁体21を本体1の入口11aから挿入し、弁座13を挟み込むようにこれらを装着することができるので、従来のような中胴が不要となり、部材点数を減らして急速開放調圧弁を小型化することができる。
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【課題】外槽安全弁の弁本体が低温になっても弁本体に対して凍結による固着がしにくく、内槽の漏洩等で真空が破壊された場合、破壊板の作動によって加わった圧力によって弁本体から確実に離脱し、安全弁の機能を阻害することのない超低温容器における安全弁のキャップを提供する。
【解決手段】外槽安全弁16の弁本体17における開口部に被せて取付けるキャップ20を合成樹脂で形成し、このキャップの周壁21における内周面に、弁本体の開口部にキャップを被せた状態で、弁本体の外周面と前記周壁の内周面の間に隙間を確保する複数の突条23を設けてある。 (もっと読む)


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