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国際特許分類[F16L27/06]の内容

国際特許分類[F16L27/06]の下位に属する分類

密封手段が流体圧によって作動されるもの
協働する表面の1つが密封手段を形成するもの

国際特許分類[F16L27/06]に分類される特許

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【課題】本発明の目的はポリエチレン管の管路に容易に適用することのできるフレキシブルボールジョイントのユニットを提供することである。
【解決手段】球面状の凸面13を持つ金属製の第1流体管1Aと、第1流体管1Aは凸面13の反対側に凸面13に覆われ湾曲して凹んだ内面101を持つ第1受口部10Aを有し、凸面13が嵌り凸面13に対し所定の回転中心Oを中心に相対的に摺接して回転する球面状の凹面14を持つ金属製の第2流体管1Bと、第1挿口部12Aを有し第1挿口部12Aが拡径された状態で第1流体管1Aの第1受口部10Aに嵌り込み、かつ、第1受口部10Aから露出した第1外端面210を持つ第1ポリエチレン管2Aと、第1ポリエチレン管2Aの第1挿口部12Aが拡径された状態を保持するために第1挿口部12Aの内周面に嵌り込んだ第1インナーコア4Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 作業性の悪い従来のようなストッパリングの固定作業をなくし、しかも隙間が生ずるのを抑止して錆の発生をなくすことができるとともに、確実に塗装処理ができ、かつ製品長さや可撓量も簡易に対応することができる伸縮性管継手を提供すること。
【解決手段】 所定長さの連結管1と、この連結管の両端部に水密性を保持して管軸方向に相対的に摺動可能に嵌合され、外周面の一部が球面をなす1対の回動球体2,2と、これら回動球体の外周面と同じ球面をなす内周面で水密性を保持して摺接し回動可能に嵌合された1対のケース3,3とを具えた伸縮可撓管継手において、連結管1の回動球体側の一端外周面には抜け止め用ストッパ15が一体に設けられ、他端外周面には回動球体を挿通可能となっている径の雄ねじ17が設けられ、この雄ねじと内周面に設けた雌ねじ19が螺合することにより着脱可能なストッパ付きフランジ18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1継手の第1流路と第2継手の第2流路との直進連通性を高めるのに有利なフレキシブル配管装置および継手装置を提供する。
【解決手段】第1継手2は、球状凸面21を有する雄係合体22をもつ第1継手本体23と、第1流路27とを備える。第2継手4は、球状凹面41を有すると共に雄係合体22を相対揺動可能に嵌合する雌係合体42をもつ第2継手本体43と、第2流路47とを備える。バネ部材6は、第1継手2の第1軸線20および第2継手4の第2軸線40の回りに配置されており、第1継手2の第1フランジ部25と第2継手4の第2フランジ部45との間に介在し、且つ、第1継手2の第1軸線20と第2継手4の第2軸線40とが交差する交差角度を抑える付勢力を発揮させる圧縮バネまたは引張バネで形成されている。 (もっと読む)


【課題】相手材との摺動摩擦において、異常摩擦音の発生を極力防止し得る球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体46は、円筒内面38、部分凸球面状面39並びに部分凸球面状面39の大径側及び小径側の環状端面40及び41により規定された球帯状基体42と、この球帯状基体42の部分凸球面状面39に一体的に形成されていると共に径方向に積層された複数の部分凸球面状中間層43と、複数の部分凸球面状中間層43のうちの最外側の部分凸球面状中間層43の部分凸球面状面44に一体的に形成された外層45とを備えている。 (もっと読む)


【課題】路面に撒かれた融雪剤に起因する塩害環境雰囲気及び高温酸化雰囲気下での使用においても密封性を維持することができると共に摩擦異音を発生することのない球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体52は、円筒内面39、部分凸球面状面40及び環状端面41及び42によって規定された球帯状基体43と、部分凸球面状面40に一体的に形成された外層44とを備えており、球帯状基体43は、金網からなる補強材と、酸化抑制剤を含む耐熱材とを具備しており、外層44は、酸化抑制剤を含む耐熱材と固体潤滑剤と金網からなる補強材とが混在一体化されてなり、外層44の平滑な外表面48は、補強材の金網からなる面と固体潤滑剤からなる面とが混在してなり、環状端面41及び45には、酸化抑制剤を含む耐熱材と炭化硼素及び金属硼化物のうちの一方からなる筒状体51が一体的に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】マニホールドに接続された排気管に捩じり方向及びせん断方向の力が入力された場合においても、スティックスリップ現象に起因する摩擦異常音を発生させることがなく、運転者等に不快感を与えることのない球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒内面39、部分凸球面状面40並びに部分凸球面状面40の大径側及び小径側の環状端面41及び42により規定された球帯状基体43と、球帯状基体43の部分凸球面状面40に一体的に形成された外層44とを備えた、排気管継手に用いられる球帯状シール体45であって、球帯状基体43は、金網からなる球帯状基体用の補強材と、補強材の金網の網目を充填し、かつこの補強材と混在一体化されていると共に圧縮された膨張黒鉛を含む球帯状基体用の耐熱材とを具備している。 (もっと読む)


【課題】相手材との摺動摩擦において、相手材を損傷させたり、粗面化させたりすることなくシール性の低下及び摩擦異常音の発生を防止し得る球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体39は、環状端面35及び36によって規定された球帯状基体37と、球帯状基体37に一体的に形成された外層38とを備えており、球帯状基体37は、金網からなる補強材5と、圧縮された膨張黒鉛を含む耐熱材6とを具備しており、外層38は、金網からなると共に圧縮された補強材15及び補強材15の金網の網目を充填し、補強材15の表面41と共に外層中間層面42を形成する表面52を有して圧縮された膨張黒鉛を含む耐熱材14を含む基層46と、外層中間層面42で基層46に溶融ふっ素樹脂組成物の焼成滑り層40とを具備しており、外部に露出する外層38の表面44は、焼成滑り層40の平滑な面45からなっている。 (もっと読む)


【課題】捩り方向の力の生起においても、スティクスリップ等に基づく異音を発生させないで運転者等に不快感を与えない極めて乗り心地のよい自動車とし得、しかも、排気ガスの漏洩もなく製造が容易であって、球帯状シール体を正常位置に保持できる球面排気管継手を提供すること。
【解決手段】球面排気管継手1は、上流側排気管2の管端部3に固着された鍔体6と、下流側排気管5の管端部4に固着されていると共に凹球面状の内面7を有したシール座部材8と、上流側排気管2の管端部3及びシール座部材8間に配された球帯状シール体12と、鍔体6をシール座部材8に相対的に接近させるように鍔体6に対してシール座部材8を相対的に弾性的に付勢すると共に両排気管2及び5を弾性的に連結する連結手段13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】流入ポートと流出ポートの間での不用意な流体の漏出を確実に抑制可能な流体ポート構造を得る。
【解決手段】流入ポート部材14の保持爪40により、流出ポート部材16は接続部30が垂直となる連通位置で維持され、流入ポート18から流出ポート20への燃料の移動が許容されるが、所定値以上の外力では保持爪40が屈曲されて接続部30が傾斜し流入ポート18と流出ポート20とが連通しなくなる。この状態で、流入ポート18の流出ポート側開口部分18Hは小径シールリング48によってシールされ、流出ポート20の流入ポート側開口部分20Hは小径シールリング48と大径シールリング50の間に位置して、これら2つのシールリング48、50とボール部28とでシールされる。 (もっと読む)


【課題】容易に回動できて施工性の良好な自在継手を提供する。
【解決手段】球状の内面21を有する外筒部2と、外筒部2の内面21に回動可能に嵌合する球状の外面31を有する内筒部3と、内筒部3の外面31に嵌め込まれて外筒部2の内面21に接する環状弾性部材60と、を備える角度調整可能な自在継手1である。
そして、内筒部3を外筒部2に対して相対的に回動させる際に、内筒部3の外面31の外筒部2の内面21に接触する箇所は面取りされている。 (もっと読む)


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