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国際特許分類[F16L33/12]の内容

国際特許分類[F16L33/12]に分類される特許

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【課題】パイプ端部とホースとを接続する接続部が二つ並んでいる場合において、ホースクランプに係るホースクリップの操作回数を削減可能とする。
【解決手段】ホースを締付けることのできる有端環形状のクリップ部位21,31を並列状態で二つ備えており、クリップ部位21,31はホースを締付ける縮径変形のバネ力が付与されて形成されており、二つのクリップ部位21,31は、相互に近接させることにより二つのクリップ部位21,31の双方がバネ力に抗して拡径変形することになるそれぞれの端部23,33をホース締付け作業時の操作端部として形成し、二つのクリップ部位21,31の操作端部23,33を近接させ、その近接状態を解放することにより二つのクリップ部位21,31がバネ力により同時に縮径変形するホースクリップ11。 (もっと読む)


【課題】緊締力の小さな操作レバー回動式のホースクランプの場合でも、エアインテークパイプからエアインテークホースの抜けが発生することのない締結構造を提案する。
【解決手段】ホースクランプは帯状のクランプ本体部とレバー部からなる操作レバー回動式であって、連結部を緊締し、エアインテークホースの連結部の内周面には複数条からなるシールリブが環状に形成され、ホースクランプのクランプ本体部に穿設された第1貫通係合孔と、エアインテークホースの外周面から突出形成されたホース係合突部とが係合し、ホースクランプから延出する連結アームの先端部に穿設された第2貫通係合孔と、エアインテークパイプの外周面から突出形成されたパイプ係合突部とが係合している。 (もっと読む)


【課題】簡単迅速にホースの接続が行えると同時に、構造の簡略化によって価格面での改良を図ることができるホース継手を提供する。
【解決手段】円筒状の差込み部材2と、先端部にソケット部3が設けられた受け部材4と、前記差込み部材2の外側で途中の位置に回動自在となるよう外嵌した操作リング5からなり、前記操作リング5に、内面側に係止突起11が設けられた突出部10を設け、前記ソケット部3の外周に、係止突起11の軸方向への進入位置で操作リング5を回動させることにより、係止突起11の係合によって差込み部材2と受け部材4の接続状態を保持する突条17を設けた。 (もっと読む)


【課題】被検体の連通管の種類を問わず、気密性よく接続でき、シールリングの損耗を抑制又は防止するヘリウム式リークテスタに用いるコネクタを提供する。
【解決手段】ヘリウムガスGを供給及び排出するガス管路21を接続した中空のコネクタ本体に、被検体5の連通管51と接続又は解除自在な接続管部3を設けたヘリウム式リークテスタのコネクタ1において、接続管部3は、コネクタ本体から延在して被検体5の連通管51の内側に挿入する内挿管31と、前記内挿管31に遊嵌して被検体5の連通管51の外側に嵌まる外挿シールリング32と、前記外挿シールリング32を被検体5の連通管51の延在方向に圧潰又は解除自在な挟持手段とからなるヘリウム式リークテスタのコネクタ1である。 (もっと読む)


クランプバンドの終端部分(111a,111b)は、結合部(131,170)により結合された、内側と外側のバンド部分(111a,111b)の重なりを形成するように構成されており、クランプバンド(111)を締め付けて、それによって物体を繋ぎ止めるための塑性変形可能な締め付け要素(113)は、正しく動作するためには初期塑性変形を必要とし、この要素(113)の塑性変形時に、重なり合ったバンド部分(111a,111b)間の相対的な動きを誘導するために、内側のクランプバンド部分(111b)の終端領域(13)に誘導機構(121,163’)が配備されており、そうすることによって結合部(131,170)が、半径方向の寸法をほとんど変化させることなく、締め付け要素(111)の初期塑性変形を可能とする空動き機構を有することとなり、基準より小さいクランプ(111)の取付を阻止する開放型クランプ(111)。
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